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バグってたのは自分…。まともに働けなくなって3年11ヶ月経てやっと気がついた「神経症的非利己主義」
家なし生活も14ヶ月。最近ホテルに泊まると気が抜けるのか風邪をひくようになってしまった。
今年は北陸以外の旅行支援もなく、物価高。自分が安定していないことは明白で、知人の厚意で寝泊まりさせてもらったり、24時間営業のお店で夜を明かす極力お金をかけない生活をしている。
だからたまにホテルに行くと逆に風邪をひく。
人に散々「バグってんすよ」とか言っておきながら、一番バグっているのは自分だ。それを
「4月1日」という同調圧力
実家に居た頃「4月1日」の新聞が好きだった。
目当ては全面広告。この日を機にあたらしい会社名になったり、コーポレートスローガンが変わったり、そうでなくてもあたらしい生活がはじまるのにあわせたメッセージを打ち出したり、総じて「がんばっていこう」みたいな感じのものだ。
でもよくよく振り返れば、それらを読んで「自分もがんばんなきゃいけない」ってずっと思っていたのかもしれない。
まわりを気にしすぎて、
闇堕ちしてしまったのは、ずっと信念だと思ってたことがそうじゃなかったから
完全に闇堕ちしていた。
ずっと弱い人たちを助けたいと思っていた。
それが自分の信念で使命だと思っていた。
けど、そもそも自分が弱いし、そう思っているうちはそれはかなわないとわかったからだ。
腹が減っていないのは明白だったので先生のところへ行った。
なんてことないことはスラスラ話せるのに、本当に大事なことは先生にはおろか誰にだって、自分でもなに言ってるかわからないくらいうまく話せない。
話
ただ腹が減っているのかそれとも闇堕ちしてるのか
ひさしぶりに闇堕ちしている気がする。
「気がする」と書いたのは腹が減っているのか闇堕ちしているのかがわからなかったからだ。
いま心療科近くのマクドナルドでビッグマックのセットを食べながらこれを書いている。
これ書いても心のつかえがとれなかったら先生のところへ行く。
闇堕ちの原因、それはThreadsで見かけたこの言葉だった。
結果的にThreadsにあったのは結構前のプロ奢ラレヤーさんの
なんにもないけどまちがいなく去年より豊かだ
あけましておめでとうございます。
誕生日もそうですけど、「年またいでおめでとうってなによ?」ってずっと思ってたのですが、去年から今年ほど「おめでとう」の意味をかみしめることはなかったです。
去年の元旦は「ああ、もう無理だ」と思って実家を出たときで、もう絶望でしかなく。だから余計にそう感じるのかもしれません。
そんなボロボロの状態で梅田に出て、まだお店もなんにも開いていない中、半べそでフラフラ
家なし生活294日目:気がついたら遠くに来てた
メリークリスマス。
去年どうだったか全然覚えてないけど、今年はカップルとか家族とか盛り上がってるところとかから遠ざかるために、神戸サウナに行きました。
昨日も「サ道」のスペシャル(The Sauna、新しいとこ行ってないからまた行きたい。新しいとこできる前のThe Saunaへ行った記事はメインサイトに残してます↓)やってましたけど、ほんとブームでブームで知った人も多く来るんですよね。
男子4
ドメインを失いかけた話
自分のサイト名は「ken.fm」。ラジオDJを目指していたことやFMラジオ局で働いていたこともあり、自分の名前に「.fm」がついたこの名称にしている。アドレス欄「ken.fm」と打ち込むだけで表示されるので、かなりお伝えしやすいし、自分でも気に入っている。
「.fm」はミクロネシア連邦のドメインで、これはもう20年くらい前、阪神間のとあるコミュニティFMの人に「.fm」のドメインがあることを教え
コワーキングフォーラム2023から3日間の京都
1日目(10/15):コワーキングフォーラム2023 in 京都2023年10月15日。京都・四条烏丸にある京都経済センター3階にある「KOIN」で行われた「コワーキングフォーラム2023 in 京都」に参加してきました。
いつもは参加者として行き、もうかれこれ10年来のコワーキング仲間ツナグムのタナカユウヤ(あえての敬称略)に「司会するでしょ?」とむちゃぶりされるのが常(これは京都で行われた
家なし生活240日を経た雑感・元甲子園在住ブレーブスファンが思う関西ダービーやアダルトチルドレンの末の移働生活で必要なものなど
11月に入ってまちはポインセチアだのクリスマスツリーだので、きらびやかになっていって、こないだまで超絶暑かったのに「もうこんな季節なんだ」とビビっている。
スーパー銭湯のリグライナーやホテルでテレビを見ていると、やたらとマッチングアプリのCMを見る。
「クリスマス一緒に過ごす人用なんやな」と独り身になって比較的真っ当な精神で初めて迎えるこの季節で気づくが、「そんな安直に相手見つけても長続きせん
「間借りコワーキング」から尾道と広島につながって「やっぱ人だよな」と思った話
5月10日から12日まで尾道と広島に行ってました。
目的は5月10日「後藤の日」の「510フェス」 。
神戸のコワーキング「カフーツ」でオーナーの伊藤さん不在のときに間借りコワーキングをやらせていただいたんですけど、「ONOMICHI SHARE」のコンシェルジュ後藤峻さんも間借りコワーキングをやられてて、間借りコワーキング仲間になったのがきっかけ。
でももう10年来のコワーキング仲間、ツナ
天気が悪くても元気なときはあるし、天気がよくてもしんどいときはある(移働家、家なし生活2ヶ月の報告)
3月から家なし生活がスタートしてもうすぐ4月が終了。
今週は奈良に居る。昨日は朝から結構な雨。
天気が悪いのに割とことが進められたいっぽうで、今日はめっさいい天気なのに、なぜか気分が落ちている。
天気が悪くても元気なときはあるし。天気がよくてもしんどいときはある。
そんなものなのかもしれない。
家なし生活2ヶ月。よくやってるなと思うとともに、アダルト・チルドレン、HSPらしく相変わらず極端
家なしで暮らすことのむずかしさ
2020年5月、仕事の配置転換から「適応障害」と診断。
2021年9月、仕事から離れても一向に改善しないので、心療科を転院。生い立ちから来る「過剰適応」と診断。HSS型HSPであることも知る。
2022年7月、働けない状態が続き離婚。実家で療養に入る。
2023年元旦、親からの抑圧で療養中の実家から逃げ出す。父親の抑圧を受け、抑圧を受け続けた母親のケアを幼少期から無意識にしてきた「アダルトチ
「過剰適応」の原因は「アダルトチルドレン」。家族も家も失った先に見えたもの。
noteの更新が1年以上も空いてしまった。
まぁ仕方ない。
2022年7月に離婚して実家で療養。
そして12月、なかなか元に戻らず、予測が立てられない僕に両親ともに限界が来たようで、父の抑圧とその抑圧から来る母の遮断行動と夜中の鬱ラインに辟易として元旦に実家を出たのだ。
そこからしばらく寝には帰るものの口を聞かずに過ごし、2月からはほぼ帰らないように。
そして3月。ついに実家にあった荷物