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「そのパッケージ、何円で作ってるの?」
goyemonは商品だけではなく、商品を包むパッケージにもこだわる。
それは、購入してくれたお客さんに商品以外の体験にも満足してもらいたいから。デザインできる余白があるなら、積極的にそこにも本気になるのがデザイナーの本質だと思う。
商品の体験価値を向上させるためには、パッケージデザインの存在は必要不可欠なのである。
(正直、僕自身がパッケージデザインが好きだからっていうのもあるけど。笑)
以
友人と起業、不仲説。
「goyemonって、喧嘩したことあるの?」
goyemonを立ち上げてから7年、これが最も多い質問である。
周囲から聞かれることもあるが、インタビューや取材でもこの手の質問は必ずと言っていいほど出てくる。
23歳で高校時代の同級生である大西 藍と共に、プロダクトデザインブランド「goyemon」を立ち上げてから7年、自分たちのアイデアを商品化し続けることで、クラファン総支援額8,200万を達成
運がいいデザイナーがしていること。
ブランドを立ち上げて7年、goyemonがここまで来れたのは僕たちの実力だけではない。
周りの方々からのサポートや、取引先、取材など、数多くの恩恵を受けることができたからである。
振り返ってみると、本当に “運” が良かったと思う。
はたして、このような “運” は、どのように舞い込んでくるのか。
「運がいい」は、◯◯と◯◯が重なった時。
SNSのフォロワーよりも、◯◯を集めた話。
goyemonでは、雪駄スニーカー「unda-雲駄-」などの商品を販売する際、ほぼ毎回SNSでの告知をする。
だいたい販売する一週間くらい前から、告知を始めて、販売日に向けての集客をおこなう。
告知をしないよりも、事前に告知をすることでお客さんに商品を買ってもらいやすくなる。
商品販売はインスタのアルゴリズムに不向きではないか?「unda-雲駄-」を販売し始めた当初、インスタの投稿やプロフィー