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山本七平さん「論語の読み方」

本日も、読んだ本のご紹介をいたします。

本日は、山本七平さんの「論語の読み方」です。

これももちろん表紙はボロボロで、なんだったら中身も風呂に落としたんかというくらいに、何故だかヨレヨレになっていました😊

この本は「論語」499章句を並べ替えて、把握しやすいように再編集した「入門書の入門書」と、まえがきにあるとおり、論語の全体像をなんとなく把握するのにとても勉強になりました。

この本も、論語が好きになって、のちに論語Tシャツを作成して販売してしまうように、論語を楽しむ感覚を掴むのに、とてもありがたい本だったと思います。

実を言うと、この本は、先日ご紹介した「現代人の論語」の著者の呉智英さんが、どの本だったか忘れましたが、「くだらねえサラリーマン論語だ」「薄っぺらいHOWTO本だ」みたいな文脈で批判されていた本なんですよね😊

なんか、好きな本を書いている人が批判している本とかって逆に気になりません?
僕はどうも気になるんですよね😊

でも、読んでみたら僕にはどちらも面白かった。

それぞれの面白いところを自由に楽しめばそれでいいじゃんと思って、どちらもいまだに大好きで、時々読み返したくなる本です😊

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