見出し画像

「潮騒に吹かれて」





陽炎が照りつける海辺で
1人で泣いていた

晴れ渡る空がやかましくて
笑われてるみたいだったから

渚の星空の下
思わず泣いてしまった

君の面影が夏の夜空に浮かんで
風が僕らを攫っていったから

もう戻らない日々
空の上に浮かんでる








この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

よかったらコーヒーでも奢って下さい。