【就活 #8】就活に相性はある。2
こちらのページを開いていただき、誠にありがとうございます。
24卒、けけけけです。
以前、「相性」については書いたことがあったのですが。
今回、「相性」と「就職難易度」について新たに見ていきます。
就活で迷宮入りすると、いろんな当たり前を見落としがち。
それぞれの関係について、この文字起こしで改めて実感してもらいたい。
前回記事【就活 その3】も用いて進めていこうと思います。
まだ読んでない方は、ぜひチェックです✔
1.各企業の就職難易度は相性で大きく変わる
当たり前のことをお伝えします。
自分と企業の相性、就活難易度を大きく変化させます。簡単にも難しくも。
そりゃそうでしょ。
ポケモンだって、相性1つでヌルゲーにも鬼畜ゲーにもなるじゃん。金・銀で最初にチコリータ選んだらもう…(良かったら調べてみてください)
持っている強み弱み、経験、業界への熱意などなど。
ポケモンで示すなら、、、
自己PR(強み弱み)・ガクチカ・業界への熱意=技(10万ボルトとかのあれ)
受ける企業=相手のポケモン(業界・職種ごとでタイプが付く)
どれを切り札に、企業の選考を攻略しよっかな~。こんな感じ。
ESとかGDとか面接とか。相手に効きそうな、自分の得意な技でアピール。
例えば、
・静かな環境で力を発揮する、個人プレーが好き
・アルバイト経験あり(事務員として窓口対応・PC作業)
・プログラミングのスキルを習得している
・IT業界、特にAI開発に携われるエンジニア職への関心がある。
上の特徴を持つ就活生がいたとしましょう。
そんな就活生にとって、攻略しやすそうなのはどちらの求人?
A:チームプレー命!いつも賑やかな雰囲気の企業(人材業界、営業)
B:個人プレーも大事!静かめな雰囲気の企業(IT業界、AIエンジニア)
多くの方は、Bの企業が合っていると感じたのではないでしょうか。
Aは無理!とか言うつもりは全くないですが、共通点が見当たらないです。
(かろうじて、アルバイトの事務作業が絡んでくる…?)
有効打が無いと、今あるもので少しずつ攻め続けるしかないです。
(このしんどさや労力こそが難易度に絡んでくるわけですね)
逆に言うと、Bの企業にはどの技も刺さりそうな予感。
強い技でオーバーキルも良し。弱めの技を連発でじわじわ攻めるも良し。
与えられた選考の時間内で自由自在に戦えそうです。ぶっちゃけ無敵状態。
持っている素養、スキル、熱意が企業の方向性と合うかで変わりますよね。
労力を0~100、就職難易度を0~5.0(就活会議の方式)で表したとき。
ESや面接対策(企業ごとでの特徴的な質問への対策等)での手間も込みで、
【労力】企業A:90、企業B:30 (平均50の想定)
【就職難易度】企業A:4.4、企業B:3.5(どちらも公表数値を4.0とする)
くらいになりそうでしょうか。もう少し差が付きますかね。
労力については中々0にはならないでしょうが、かなり変わってくるかな。
事前準備の負担ももちろんのこと、
面接本番での態度や回答にも注意が必要。ここも労力に含むということで。
(あからさまに志望業界じゃない雰囲気漂わせてたら、ね?)
就職難易度だけ見れば、正直1.0でも2.0でも変わってくるところでしょう。
まさしくポケモンのタイプみたいなものです。就職偏差値?も同じこと。
得意な相手には少しの準備でも十分勝てる。
苦手な相手には多めにレベル上げしても、ギリギリ勝てるかどうか。
IT・エンジニアタイプなのに、人材・営業タイプに効果はいまひとつ!
そんな言葉が聞こえてきそうです。
別タイプの技(スキルや経験、強み)で賄おう。
2.就職難易度は、後から自分でも下げられる
若干、ポケモンを織り交ぜて話しましたが、、、
技(強み・ガクチカ・熱意など)の中にも、後から身に付けられるものが。
そう、選考スタートの時点では完全体でなくても可能性はあります。
選考の途中期間でレベルアップして、身に付けてしまえばいいんです。
ガクチカや強みは中々難しいところですが。
熱意(業界・企業の知識・志望理由)や選考対策(面接・GD)などはいけそうです。
説明会~面接と課程を踏んでいけば、自分に変化があるかもしれません。
周りも同じことはしているので、大きな差にはならない?
確かにその通りかもしれません。でもそのわずかな差が命運を分けるかも。
最後は自分の取り組み次第。事業理解や志望理由が曖昧なら意味ないです。
最初はスキルやガクチカ。でも最後は熱意。就活で耳にしそうなワード。
けけけけも最終面接で「理解が足りない」とお祈りされたことがあります。
理由は簡単。準備せずに行ってそれがバレたから。有効打が無かったから。
逆に内定をいただいた企業では、
リクルーターさんの力を最大限にお借りしてレベルmaxで臨んでいました。
道中の敵から逃げてボスに突っ込んだか、道中の敵を倒しきって臨んだか。自分の場合は極端な例ですが、こんなところでしょう。
(ふと思い出した下の記事、もしよければご覧ください)
3.運で勝ち取れることもある、信じよう
就活にも運はあります。マジで。
自分が特に感じたのは、その時その時に担当いただく面接での相性です。
内定先の選考時の話に戻りますが…落ちたと思った瞬間が3回ありました。
録画面接、最終前の面接、最終面接の前半。1次面接だけ自信ありました笑
決して力を出し切れなかったわけじゃないけど、手ごたえがない。
蓋を開けてみたら、全て合格をいただいたのですがフィードバックにて。
思ってもいなかったところでの高評価をいただきました。
どうやら、自分の技が思わぬところでクリーンヒットしていたようです。
話の誘導や様子を見て、評価してくださったのかも。
人のおかげやら、流れに辿り着いたおかげやら。0.1%引き当てた気分。
ポケモンの世界でもこういった現象(急所に当たった!)あるけど確率の話。
普通には攻略できない相手が、思わぬ運の力で倒せる。そんな経験でした。
根拠が自分の経験談のみなので、弱いっちゃ弱いのですが…
もう駄目だと思ったとき、運に頼ってみるのも1つの策かもしれません。(自分を出し尽くした上で頼る前提、やらないで頼るのは傲慢かも)
まとめ&お知らせ(懇親会レポート第2弾決定)
ふぅ。これ午前4時に書き上げました…疲れた。(知らん)
ひとまず「相性」と「就活難易度」を結び付けるポイントは、、、
ポケモン攻略、ということさえ頭に入ればこっちのものでしょう。
・自分の持つ技(強み・ガクチカ・熱意とか)⇔相手(企業・職種)のバトル
・選考途中でレベルアップ(事業・企業理解)、技(熱意)も身に付けられる
・時には運(急所に当たった!)も自分を助けてくれる
※レベルアップ必須
(つい好きなもので例えて最後まで走ってしまいました…本当にごめんなさい)
あと、もう1つ。
この前投稿した内定者懇親会のレポート第2弾、急遽作ろうと思ってます!
単純に2回目の参加が決まったからです!深い理由はありません!
なんか面白い話があったら、また取り上げたいと思います。
それまでは第1弾の方でもご覧になってくださいませ。
Start over!
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