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【就活 #13】24卒が就活の面接で実感したこと。(加点対象)

こちらのページを開いてくださり、誠にありがとうございます。
24卒、けけけけです。


0.はじめに

今回は「面接(加点)」について、少しお話してみようと思います。
本編では面接を一部再現。ちょっとした就活体験記になります。

あと最初にお伝えしておきます。
今回の内容は、「参考程度に」ご覧ください。

大学での生活次第でどうにかなる可能性は高い、これだけ承知の上で。

1.加点対象になりうると感じた項目3選

➂は見ていってほしいかも!

➀高校名

1つ目の項目は「高校名」です。
誤差の範囲ではあると思いますが、印象が変わるのかも。

(大学名に関しては、学歴フィルターなるものでよく話題に挙がりますね…)

評価に繋がりそうなのは、以下の2パターン
1)進学校出身(県内・全国上位レベル)
2)偏差値下位・中位の高校→偏差値上位の大学

自分の場合は、ありがたいことに1)に該当していました。
大学は上位でもなんでもないですが、高校名で喜ばれることはしばしば。

「~高校なら大丈夫でしょ!面接通しておくから、内定貰っちゃって!」
実際にあった面接の1シーン。そのあと雑談だけでしたが、通ってました。

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これについては、どちらかと言えば役員・社長レベルで確認が多い印象。
最終前の面接や、最終面接で話題に挙がることがありました。

ときたま、マジモンの学歴厨みたいな役員の方がいて面白いです。
「全国の高校には詳しいから!」って笑顔で話されたりとか、、、
(ほんの一例ですが、そのお方以外でも高校名の話は4~5度挙がった)

話を聞いてみると、「地頭・ポテンシャルは信用できる」とのこと。
基礎能力・学力はSPIや適性検査で判断出来そうな気もしますが果たして。

・大学は浪人とかでチャンスあるけど、高校受験は基本1度きり!
・その勝負に打ち勝てる勝負強さ、要領の良さがある!

とか熱弁された思い出もありますね。あとで腐っちゃ意味ないけども。

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1)の例なら、地方の企業面接で県内上位校が歓迎されるパターンも多そう
地方で暮らしていると、その地方で所縁ある高校や大学は強いですからね。

縁の無い首都圏ばかり狙っても話題に挙がったので、どっちもあり得るよ。
高校名が加点対象になる可能性は。もちろん会社によりますがね。

➁大学受験の区分

2つ目の項目は「大学の受験区分」です。
大学入ったばかりの頃に見た光景が目につきますが、スルーします。

面接でも4回ほど確認されました。①同様、役員・社長レベルの面接で。
大学受験を頑張ってきたか」も見ている様なのです。

とある企業の社長面接で、社長直々におっしゃった内容をまとめると、、、
・一般受験で戦い抜いた人は、学力に加えて忍耐力や継続力を有している。
(多くの教科を勉強してバランスよく取れる要領、ストレスを振り払える力)

・内部進学や推薦(指定校?)の人は大学受験で頑張る経験を積んでいない。
(長続きするか、仕事に耐えられるかどうかで不安があるので採用しづらい)

極端な例のような気もしますが、世間には絶対的に信じている方も。
ちなみに今の例は、人材業界の社長の方です。東証プライム上場済み。

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なにかしらの指標で、受験区分を見ている様なのですが囚われ過ぎも禁物
高校時代に取り組んできたこと、大学での取り組みをアピールアピール!

ここまで➀➁の項目は、主に役員・社長レベルの面接で経験した例でした。
1次を始めとしたフロー前半の面接では、あまり無い部分かもしれません。
と言うのも、前半の面接と後半・最終の面接では全然変わってきますから。

➂逆質問 (※必須!)

聞く態度も見られてますよ。割としっかり。

3つ目の項目は「逆質問」です。
どの段階の面接でも、効果は期待出来るので覚えておいて損はないです。

他は全然だけど、逆質問が良かったから合格!とはならないものの。
印象を良くするための武器としては十分に価値があると感じていました。
(合格にする理由が増えて、より説得感を持たせられるといったところ)

「合否に関係ありません」なんて言われるから油断する人も多そう。
否には関係ないけど、合には関係あるよ!!!差はつくよ!!!

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けけけけ自身、面接中やフィードバックでよく褒められていたのですが。
逆質問で意識していたポイントってこのあたり。
・聞く姿勢、リアクション
・面接官の回答に対する受け止め方
・質問の「意図」を伝えること

その時間で出来ることがこれしかないというのが正しいものの。
自分のターン!みたいな感じでちょっと力を抜いて楽しんでいました(笑)

1つ目は面接全般なので言うまでもありません。

2つ目は「さらに深堀質問or内容の要約確認」ってところでしょうか。
「内容を理解しました(もっと興味があります!)」という意思を示せる。

3つ目の「質問の意図」は、目的をはっきりさせるために付け加え。
(※質問のタイミングで話すと、質問内容と混ざり長くなるので注意)
(最初に「意図を後ほどお伝えします」と触れておいて質問→意図の順)

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1番効果があったのは、3番だった印象があります。
1つ目、2つ目くらいならみんなやるんですよね。
3つ目によって、丁寧なやり取りや目的意識への好印象を持たれました。

逆質問はみなさん平等に挑戦の機会があるので、ぜひモノにしてほしい!!
心からそう思います。


2.まとめ

ここまで読まれた皆様、大変お疲れ様でした。
「面接官って、良くも悪くも人間なんだなぁ」と思ったかもしれません(笑)

これだけ抑えて内定を勝ち取ろうとは思わないでください。
想定される質問について、十分に対策が出来たうえでの微かな加点なので。

ただし、これを読んで新たな視点が手に入ったのなら。

ミッションクリアです。
そのための一助として、この記事が少しでも参考になればと思います。

いつだって僕らは。



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