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#2魅力的な石を求めて


こんにちは。
今私は60センチでアクアリウムしております。歴2年の新参です。初心者があーだこーだ言ってますが、何卒ご容赦ください。

そして、今回第2回は渓流水槽に必要な石を拾いに行った様子です。


渓流風水槽に欠かせないのがなんと言ってもそう。石🪨🪨🪨

だけども石は買うと高いですし、何より私が目指している渓流風水槽に適した角の取れた比較的丸い石というものはなかなか売られていません。

ですから石を拾いに出かけることにしました。近くに石が拾えそうな川無かったので、車で数時間走り、石拾いで有名な久慈川へ。。。
久慈川はメノウで有名なのですが、本当にただの石を拾いに行きます。(^ ^;)

ゴツゴツした石やメノウを拾いに行くならさらに上流のキャンプ場の川原がいいかもしれませんが、今回はなめらかな石がいいのであまり登らないことにします。🚙


久慈川

着きました!!!深緑が綺麗です。

私たちの他にも焚き火をしに来てる人たちや釣りをしている人たちがいました。

久慈川の様子

びっしり石がたくさんあります。
対岸の方が石がある部分が広いです。対岸に渡りたい…

景色はもちろんのこと
鶯や綺麗な鳥の鳴き声と川のせせらぎが最高に癒されます。
とっってものどかでいい場所です。川にもたくさん生き物がいました。

トノサマガエル??
トノサマガエル?と小魚がたくさんいました。なんの魚でしょうか。

川をのぞいて魚やカエルがいるとワクワクしますね!

石の並び方を観察してみると、この場所の石は、小さく平たい石が並んでいて、ところどころ中くらいの石が、土から顔を出してるという感じ。

カエルが石に隠れました。

せっかくなら、生き物の隠れ家になるような石を拾いたいですね。


久慈川の石

陸地の石はこんな感じ。

石の大きさの比較。


車がたくさん通るみたいなので、地面が慣らされていました。

思っていたよりも平たく小さい石ばかりです。

しかし

ちゃんと探せば良き石もたくさんありましたよ。

流れるような模様が最高にクールです。

いいですねーーー
うねり具合が最高に渋い。

色も侘び寂びを感じます。

川原にはいろんな色や模様の石がありますから、水槽の中の石組みもバリエーション豊かになることでしょう!!

仮組

5/31日追記
石を川原で仮組することがこの工程で一番楽しく、そしてかなり重要なものになると考えています。

石組みのシミュレーション

上の方が私の水槽に使う予定の石達です。
参考画像を見ながら石を集めました。

全て私が集めたわけではなく、

石を集めるセンスが欠けていた🪨私に、見かねた同行人がいい石を拾って来てくれました。

いざ組んでみると、石の色のバリエーションが偏っていたり、イマイチな石などが見えてきます。

この石は主役にして〜
この石のこの面の色が綺麗だから採用!!
ここの凹み具合がなんとも…!!

こんなふうに、各石にフェチポイントが見つかったり、石に役目を与えたりなかなか楽しい。

5/31追記:
大きな石だけ拾っても、見せたい面を立たせるための小さい石が必要になってきます。
小さい石の上に大きい石を乗せることで生まれる隙間が魚の隠れ場所になることも狙いです。

今回は石組の中で主役になるような印象的な石を3つほど選びその他の石として、中位の大きさの石を選びました。

同行人が組んだ仮石組み


一緒に来た人も集めて組んでました。
バカウケみたいな石を橋にするそうです。

個性的な石があるのも川原で拾うメリットかもしれません。

気づき

皆さんはもうお気づきかもしれませんが、石拾い。

防水グローブを持って行った方がいいです。

石についている砂で手が汚れ、真っ白になりました。

今回私が持って行ったものは

石を入れる丈夫な袋
タオル

これだけでも十分拾うことができました。
しかし、もっと拾うにはスコップ、長靴、防水グローブがあった方がいいでしょう。

川原にはいろんな種類や柄、形の石がありました。
重い石、軽い石、赤い石、白い石…
ツヤツヤしたものまで様々です。

帰りが遅くなるので、石を拾った時間はわずか1時間半でしたが十分拾うことができました。

自分ならではのバリエーション豊かな石を拾えたので、川原での石拾いは川に行くのも含めてとても有意義な時間でした〜

次来る時はキャンプしたい!

ではまた

5/31日追記

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