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MCエッセイVol.117「大変お世話になりもうすた!」(神田智美)

皆さんこんばんは。4年の神田智美です。
3月になったのにまだまだ新潟は雪が降って冬の装いですね。

私は4月から東京勤務なのですが、新生活の準備を終えて一旦帰ってきました。向こうは晴れの日が多く、新潟県民の感覚からすると完全に春でした。上京前にもう一度雪が見られるとは。今は、新発田新潟に心残りがないようにローカルグルメを食べ歩いています。

さて、卒業前最後のMCエッセイです。
内容は無難に「今までの振り返り」ですかね。
各収録に関しては一つ一つ鮮明に覚えています。
自身の個性や働きかけがきっかけとなった、中国・留学関連や地域イベント関連の放送回はもちろんのこと、OBOGへのインタビューまで。
満足できるほど上手くできた収録はほんのひと握りですが、どれも貴重な経験でした。
満足できた収録に関して言えば、出演回数が増えるほど自分のMCに納得できるようになった気がしています。
これは、先日収録した「卒業特集」でも話に上がりました。
出演は、宇賀田、金安、神田の4年MC3人と、一戸教授、そして広報担当4年宮澤です。卒業生で集まり、思い出を沢山話しました。
収録や編集を経て感じたのが、同級生の成長です。2年次にMCとして参加しているだけでその放送回が心配だった面々(私含め)が、参加していると安心して聞けるようになりました。
どうやってMCを上達させるのかそれぞれに聞くと、それぞれ異なる方法が。それでも、上手く・多少マシにできるようになったのは、やはり場数を踏んだことによると口を揃えて話していました。
また、出演開始当時とは収録に臨む姿勢も変わったと感じました。ちゃんと全員が台本を読んできていて、進行を把握出来ているという安心感。
「良い放送回にするぞ」という目的が揃っている感覚は気持ちの良いものです。これからキャンパスレポのMCを頑張っていく子達には、ぜひこの感覚を体感してもらいたいですね。

最後に、
敬和キャンパスレポを通して、様々な方とお話して、協力して、成長することが出来ました。
今までお聞きいただいたリスナーの皆様、運営メンバーの学生たち、担当の一戸教授、関係者の皆様、大変ありがとうございました。皆様のおかげで稀有な経験を積み、学びの多い充実した学生生活を過ごすことが出来ました。
今後は敬和キャンパスレポの熱心なファンとして皆様のご活躍を応援していきます。
「卒業特集」は例年通り卒業式の前後に放送されます。収録時間が40分にも及ぶ思い出話をなんとか編集頑張りましたので、ぜひお聞きください。

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