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カタパルト初号機 & 2号機試作

とにかく手を動かす!!
ということで輪ゴムの力を利用したカタパルトをとりあえず作ってみることにした!

100均で買ってきた輪ゴム銃を観察してみる。

なんの変哲もない輪ゴム銃

中身はこちら↓

2つの可動パーツでできている!
引き金を引くと、星形の回転するパーツのロックが外れてゴムが飛んでいく仕組み。

赤丸は動きの軸となっている箇所。
緑枠のパーツは引き金のパーツである。
右上のとんがってる部分が曲がって星形のパーツ(黄枠)のロックが外れる仕組み。


星形のパーツ(黄枠)は、最大5発まで連射可能にするための工夫

輪ゴムはこのように力を生み出している。


せっかくなら、これを活用してカタパルトを作ってみよう!


と言うことで作り始めたのが全ての始まりだった、、、、

工作用紙を準備する。
必要なのは、銃の上に飛翔体をのせるガイドである。

銃の形に合うように折る。


高さ調節とクッション材としてストローやく1cmを先端のフック手前にくっつける。


先ほど折った紙のガイドを装着していく!



飛翔体を支えるためのストローを無骨に刺す。笑
多少カッコよくなるように番号をペイント。

上から見るとこんな感じ


飛翔体の後端に輪ゴムが引っ掛かってほしいと言う願いを込めて切れ込みを入れる。+マスキングテープで保護。

ペイントがトミカなのはご愛嬌。


ようやく完成!!

果たしてどれだけ飛ぶのだろうか??

初フライトを記録した映像がこちら↓↓↓








お分かりいただけただろうか。
全く飛ばなかった。



飛ばなかった理由の考察

・ゴムの力が弱いものだった。
・ゴムの力が上手く飛翔体に伝わらなかった。
・飛翔体の進行方向と平行に力が伝わらなかった。
・加速するまでの接触による抵抗が大きかった。

以上が考えられる。



落ち込んでいてもしょうがないと思い、
モータを使ったカタパルトを作ろうと試みた。

が、気づいてしまった。

ミニ四駆1セットあればなんとかなるだろうと甘く見ていたツケが回ってきた。

モータに直接タイヤを結合できなかったのだ
タイヤの軸が六角柱であるのに対し、モータの先端は円柱であった。

さらに誤算は続く、、、、

ギアを間に仲介させようにも、今持っているギアでは直角に曲がる機構が必要であることが判明した。

ミニ四駆のシャシーを直接活用しようにも上手くいかないことが目に見えている。。

さてどうする。。。

紙で作るしかないだろう。。

ということで、できたものがこちら↓

これを2個作って飛翔体を飛ばそうにも強度と正確さが出ないことが判明。

グルーガンとストロー、紙を駆使したギアボックス。。。

試験稼働の様子はこちら↓↓


反省・わかったこと

・計画性は大事。
・とりあえず挑戦してみたことは◎
・木材かプラスチック系な素材なのかわからないが、
 カタパルト制作には、「正確さ」と「力の伝え方」が重要であるということ。


今回の投稿は以上である!


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