けーじ

頑張ってやろうという気持ちはあります。 文体が安定しません。

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漫画『RiN』と熊野

書き始めると書きたくなってくるのだ。 モチベーションと同じで書き始めることが最重要。 本日3つ目の記事。 ダラダラとタイトルを書き連ねたときには出てこなかった考えが降ってきた。 僕が熊野に行った理由。 それはヤッサンに会うため。 マンガ『RiN』とはバンド漫画の傑作『BECK』の生みの親ハロルド作石先生の漫画で、単行本全14巻が出て完結している。 なんの漫画かというと、漫画を描く漫画。 (『バクマン。』がイメージつきやすいだろうか) それにオカルトホラーの要素を盛り込

    • 熊野古道「よみがえりの聖地」「人生、出発の地」

      休暇を使って熊野古道・中辺路(なかへち)を歩きました! 熊野は神々の籠る神聖な地で「よみがえりの聖地」「人生、出発の地」と呼ばれることもあるそうで、転職を機に復活を遂げるべく歩きました。 行程は滝尻王子~熊野本宮大社 https://www.tb-kumano.jp/kumano-kodo/nakahechi/ YAMAPはこちら https://yamap.com/activities/31770963 久しぶりにだらだらと長く書きたいと思います。 ■滝尻王子 出

      • 書きたいけど時間的にしばらく書けないからタイトルだけ書く

        お久しぶりです。 私事ですが、とうとう転職することになり、バタバタしているところです。 いま引越しの積み込みが完了したところですが 調整ミスのために退去立ち合いが明日になっており、暇してるとこです。 以前書いたネガティブな記事の中では、「転職は考えてない」ということを書いたのですが、まあ色々とありまして、 その辺また詳しく書きたいと思います。 いつになることやら。 この1か月半ほど、ばたばたしながらもいろんな読書や映画に触れたり、旅行したりしていたのでその辺も記事にした

        • 最近はインプットという名の受動的趣味が面白すぎて全くnote書く気が起こりません…

        漫画『RiN』と熊野

        • 熊野古道「よみがえりの聖地」「人生、出発の地」

        • 書きたいけど時間的にしばらく書けないからタイトルだけ書く

        • 最近はインプットという名の受動的趣味が面白すぎて全くnote書く気が起こりません…

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          「考えるな、感じろ」で半分はOKだろ

          なにやら最近色々なところで似たような話題を見聞きして そのたびに蒙を啓かれる思いをしている。 キーワードは「言語化」「言語的思考」そして「そこからの脱却もしくはメタ認知」 とりあえずこれを観てくれ。僕の大好きなコテンラジオから、聞き手の樋口さんの会社BOOK、そして運営するいいかねpalleteの思想を語る回。 絶対に全部聞いてほしいんだけど、 あえて、切り取るなら、17:30くらいから深井さんが怒涛の言語化していくところから。 言語化の過度な信仰をもった現代の先進国では

          「考えるな、感じろ」で半分はOKだろ

          Podcast沼に半分浸かってるのでオススメ紹介する

          歩きながら、ドライブしながら、家事をしながら、子育てをしながら、 「ながら」聴きができるのがPodcastのいいところ。 しかも、いつでも何度でも! TVやYouTube、ネトフリなどに可処分時間を限界近くまで使って、やらなきゃいけないことを放置してませんか? 運動や家事、通勤をしながらコンテンツを楽しもう! 。。といった気持ちで聞き始めたPodcastですが、 僕の中では、もはやPodcastを聴くためにドライブしたり、散歩したりと手段と目的が逆転する現象が起きています

          Podcast沼に半分浸かってるのでオススメ紹介する

          【映画】『オッペンハイマー』を観た。IMAXで。ちょいネタバレあり。

          約半年楽しみにしていて、やっと公開された映画『オッペンハイマー』を観た。IMAXで。感想を書こうと思う。 公式サイト↓ ■感想まとめ素晴らしい映画でした! 今後何度も観たい映画です。 この映画は作られた意味があるし、メッセージは痛いほど伝わりました。 メッセージを伝えることに意味のある映画でしたし、 日本人こそこのメッセージは受け取るべきだと思います。 ロバート・オッペンハイマーという人物から観る核爆弾と物理学は、恐ろしいほど熱気と狂気と政治が絡んでおり、今後の人類が学

          【映画】『オッペンハイマー』を観た。IMAXで。ちょいネタバレあり。

          【読書】ロバート・オッペンハイマーのイメージを覆さんとする試み

          祝クリストファー・ノーラン監督作品『オッペンハイマー』アカデミー賞最多7部門受賞!3/29日本公開! 待ち望んでいた日本公開なんですけど なぜ日本公開が遅れたかの概要は以前に書いたので置いときます。 これを書いた時点では、日本公開未定で、永遠に日本公開されないのでは?と思って思いのたけを書いてみた。 結果、その思いが通じ(?)日本公開決定の報を受け取り喜びの舞を踊り、酒宴を設けたのちに、勢いそのままオッペンハイマー関連書籍を買いました。 履歴を観ると、Amazonから

          【読書】ロバート・オッペンハイマーのイメージを覆さんとする試み

          パソコンで文章打ってるときと スマホで文章打ってるときと全然テンション感が違うことに気付いた。 しかもパソコンのほうがちょっとテンション高い。

          パソコンで文章打ってるときと スマホで文章打ってるときと全然テンション感が違うことに気付いた。 しかもパソコンのほうがちょっとテンション高い。

          【映画】最近観たものを羅列してみる。

          オスカー観てたら書きたくなったので 整理のために、最近観た映画をざっと列挙してみる。 ネタバレ含む! ■落下の解剖学映画館で見た。 アカデミー賞脚本賞を受賞した映画。 これについては別途書きたいのだけど、すごくよかった。 不穏なオープニングから、あまり情報が与えられずに、法廷のシーンまでたどり着き、 真実と思しきものを掴んだと思ったら、数分後には別の真実を提示される。 否定されるのではなく、別の真実の提示というところが生々しい。 正義の反対に、別の正義があるように、真実にも

          【映画】最近観たものを羅列してみる。

          【膝痛】『走ることについて語るとき僕の語ること』を読んで走ることになった僕の語ること

          ハルキストへの道、第三弾です。 飽きるまでとりあえずやってみます。 これまで、村上春樹のエッセイを読んだことがなかったので、一つ手に取ってみた。 『走ることについて語るときに僕の語ること』 (作中ではエッセイではなくメモワールであると書いているけどエッセイで通すよ!) 本について語るそもそもエッセイというジャンルに踏み込んだのも最近なんですけど、この本めっちゃいいです。 村上春樹氏の作家業の始まりは 「走ること」の始まりともリンクするようで 正に「走ること」という側面か

          【膝痛】『走ることについて語るとき僕の語ること』を読んで走ることになった僕の語ること

          頭の中で練っているときの文章と いざ実際に書いてみた文章は、構成もテンションも別物になっていることがよくある。 まぁどっちも僕からアウトプットされたものであることは間違いないと一応納得している。

          頭の中で練っているときの文章と いざ実際に書いてみた文章は、構成もテンションも別物になっていることがよくある。 まぁどっちも僕からアウトプットされたものであることは間違いないと一応納得している。

          永沢さんにもワタナベにもなれなかった。キズキには少しなれたのかもしれない。

          ハルキストへの道、第二回。 第一回では、一番好きな『海辺のカフカ』について少し紹介した。 物語として一番好きなのは『海辺のカフカ』だけど、 登場人物が深く心に残ったのは『ノルウェイの森』のほうだ。 その中でも、憧れに近い感情を持った人物を紹介していく。 まずは主人公のワタナベトオル。 彼ははっきり言って典型的村上春樹的主人公だと思う。 群れることなく淡々と生活を送り、お決まりのの相槌「あるいは」を使うし、端々に諦観をのぞかせるような言動をするのが村上春樹的だ。 「日曜

          永沢さんにもワタナベにもなれなかった。キズキには少しなれたのかもしれない。

          能力がありそうな人間に擬態する方法

          初対面でなにか「頼れそうな人だな」とか「賢そうな人だな」とかいう印象の人 っていますよね。 具体的にどういった要素からそのような人間が成り立っているのかを分析して、 能力のありそうな人間に擬態する方法を学び実践してきた僕が皆様にレクチュアします。 九州大学と連携せず、また約200人を対象にしたアンケートと心理テストを実施せずに僕の経験と観測のみで書き上げました。 怪しい自己啓発系の記事に擬態したネタ記事と思って気軽に鑑賞ください。 早速元も子もない話ですが、先天的なものか

          能力がありそうな人間に擬態する方法

          ハルキストへの道

          村上春樹作品が好きなのだがあまり大ぴらに言ってなかった。 なぜならハルキストと呼ばれる人たちに刺されそう、という軟弱な考えをしていたから。 でも最近覚悟が完了し、どうせなら真正面からハルキストになってやろうと思い、このハルキストへの道を歩き始めたというわけ。 まずはこれまで読んできた作品を列挙してみた。 既読作品リスト風の歌を聴け 1973年のピンボール ノルウェイの森 海辺のカフカ アフターダーク 女のいない男たち 神の子どもたちはみな踊る そのうえで、読

          ハルキストへの道

          気に入ってたけどウケが悪いプロフィール画像変えました。 めちゃくちゃイケメンにしてやりました。 ケイシー・アフレックです。

          気に入ってたけどウケが悪いプロフィール画像変えました。 めちゃくちゃイケメンにしてやりました。 ケイシー・アフレックです。