アイスホッケー観戦記vol.28 審判にアジャストする難しさ(横浜対アニャン)
11月になってもまだ暑い。お昼なら半袖でもいい天気です。そんな日の中、上着を持って出掛けた久しぶりのアイスホッケー観戦。
前の試合で退場者を出した横浜グリッツ。未だ勝てたことのない、HLアニャンとの試合。
第一ピリオドから守勢にまわる試合になります。
そして相手のパワープレイで失点。その後も厳しい展開が続きますが、ゴールキーパー古川のファインプレーなどもあって守りきります。
そしてわずかなチャンスを決めて同点に追い付きます。第一ピリオド終了間際にはパワープレイで勝ち越し。
いい流れで第一ピリオドを終わります。
第二ピリオド、攻撃中のミスによるカウンターから失点し追い付かれます。
しかし、ここでも4対4の状況からラウターが決めて勝ち越し。この後もうまく試合を進めていましたが、またしても攻撃のミスからカウンターで失点。同点で第二ピリオドを終えます。
第三ピリオドは流石に実力差が出てきました。相手のパワープレイで失点すると、立て続けに失点。その後もパワープレイのチャンスがあるものの、ファールを犯してチャンスが消えていきます。最後はエンプティを決められて万事休す。
横浜 3-6 安養
で敗れてしまいました。
最後は地力の差が出ましたが、やはりグリッツ側の反則の多さが気になりました。同じ反則を何度もとられているし、少し今日のレフリングにアジャスト出来ていなかった印象です。力の差がある相手にパワープレイは与えたくないので、反則は減らしていきたいですね。
いずれにしても勝利がない横浜グリッツ。今シーズン初勝利をなんとか掴みとりたい!
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