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アイスホッケー観戦記vol.28 審判にアジャストする難しさ(横浜対アニャン)

11月になってもまだ暑い。お昼なら半袖でもいい天気です。そんな日の中、上着を持って出掛けた久しぶりのアイスホッケー観戦。

▲入場する選手

前の試合で退場者を出した横浜グリッツ。未だ勝てたことのない、HLアニャンとの試合。

▲国歌斉唱

第一ピリオドから守勢にまわる試合になります。

そして相手のパワープレイで失点。その後も厳しい展開が続きますが、ゴールキーパー古川のファインプレーなどもあって守りきります。

▲ファインプレーを続けた古川

そしてわずかなチャンスを決めて同点に追い付きます。第一ピリオド終了間際にはパワープレイで勝ち越し。

▲逆転

いい流れで第一ピリオドを終わります。

▲今年からリンクでも踊るチア

第二ピリオド、攻撃中のミスによるカウンターから失点し追い付かれます。

▲攻めるグリッツ

しかし、ここでも4対4の状況からラウターが決めて勝ち越し。この後もうまく試合を進めていましたが、またしても攻撃のミスからカウンターで失点。同点で第二ピリオドを終えます。

▲人形を持ってリンクをまわるグルーガ

第三ピリオドは流石に実力差が出てきました。相手のパワープレイで失点すると、立て続けに失点。その後もパワープレイのチャンスがあるものの、ファールを犯してチャンスが消えていきます。最後はエンプティを決められて万事休す。

▲試合結果

横浜 3-6 安養

で敗れてしまいました。

▲試合後の挨拶

最後は地力の差が出ましたが、やはりグリッツ側の反則の多さが気になりました。同じ反則を何度もとられているし、少し今日のレフリングにアジャスト出来ていなかった印象です。力の差がある相手にパワープレイは与えたくないので、反則は減らしていきたいですね。

▲国際試合ならではの難しさもあったが…

いずれにしても勝利がない横浜グリッツ。今シーズン初勝利をなんとか掴みとりたい!

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