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探偵・癸生川凌介事件譚『昏い匣の上』vol.2

情報を手に入れた弥勒院は警備室に戻ります。後は人気がなくなったときに何枚か写真を撮るだけです。警備員の巡回まで待たせて貰うことに。

しかし、警備員と話していると眠くなり眠ってしまいます。そして起きたのは深夜零時。喜屋武さんに起こされ、エレベーターホールで衝撃音があったということで向かうことに。

▲屋上でとまるエレベーター

到着するとエレベーターは屋上で止まっています。嫌な予感がしつつ、下に降りてきたエレベーターが開くと、

▲赤いエレベーター

そこは赤い血でいっぱいでした。そして、エレベーターの上には岩城さんの遺体があるのでした。

喜屋武さんが警察を呼びに行く間、弥勒院は遺体を観察します。すると、なにやら白い欠片を見つけます。

▲なにかの暗号?

さらに新聞記事の切れ端が見つかり、そこには英字が書かれていました。読んでみるとISEEOSです。I SEE OSとも読め、パソコンに関するものかもしれません。

喜屋武さんが戻ったので警備室に戻りコーヒ☕️を飲みながら待つことに。

▲またしても寝てしまう弥勒院

再び寝てしまい、起きると1時。やっと警察が来たみたいです。

現れたのはお馴染みの尾場と音成。彼らの調べにより、監視カメラに血が見えたのは12時頃。最後に写ったのは1130に益田が降りたのが最後のようです。12時はちょうど喜屋武さんとエレベーターを見に行ったとき。アリバイがあることにほっとしつつ、わずか数分であんなに血まみれになることに疑問を感じます。

その後は屋上へ。エレベーターにはなにやら気になるキズや引きずった後がありますが、

▲バーベル?でつけたキズ

喜屋武さんによると掃除の時に荷物移動したときのものではないかと言われます。また、ここでも白い欠片を見つけます。

▲遺体にもあった白の欠片

しかし、これといった情報は出てきません。

つづいて最後にエレベーターに乗った益田さんのもとへ。彼は岩城さんを知らないと言いますが、

▲嘘の証言を指摘

喜屋武さんは益田さんと岩城さんの言い争いを見たことあるそうです。

▲最後にエレベーターにのった益田さん

また、益田さんは降りたあと、エレベーターは下に降りていった気がすると言います。本当にそうだとすると怪しいですね。

益田さんに聞き込みをした後は岩城さんの部屋に。そこにあったパソコンを見ようとしますがパスワードに弾かれてしまいます。先ほどのメモ「ISEEOS」を入力してもダメ。仕方なく下に戻ることにします。

いつの間にか夜が明け、

▲約束に縁がない弥勒院

生王と約束していた時間に。生王に再び約束を破ることになってしまったお詫びの電話をすると、彼からある人物の紹介をされます。

▲生王の紹介

癸生川探偵を。


ということで、いよいよ情報が揃ったところで癸生川さんのお呼びだしです。といっても今回はめちゃくちゃ簡単な気がしますが。さてどうなることやら。


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