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探偵・癸生川凌介事件譚『対交錯事件』vol.2

いよいよゲーム本編。生王は久しぶりに伊綱に呼ばれて事務所に向かいます。伊綱は1ヶ月くらいいなかったみたいです。

到着すると伊綱はおらず、依頼主がやってきてしまいます。事務所の人がいないと断ろうとするものの、相手は生王に相談するようにいわれたと良い、そのままなしくずし的に依頼を受けることに。

▲人の捜索依頼

依頼主は原さん。どうやら1ヶ月前から働いている浜川さんがいなくなったので見つけて欲しいということです。

伊綱がいなかった1ヶ月といい、なにかあったようですね。

兎に角、トークラへ行くことに。

▲高山さん

そこで秘書課の高山さんや倉敷さんに話を聞いてみるものの良い手がかりは得られません。ただ、浜川さんが原さん目当てで動いている節はあったようです。

▲倉敷さんの情報

また、倉敷さんの情報によると資料室にうかがっていた形跡もあるようです。

今度は視点が変わって伊綱のターン。音成刑事に呼ばれて警察署に向かいます。そこで聞いたのは連続殺人事件。

▲夏からの殺人事件

田中さん、内野さん、楢原さん、夏目さんが亡くなったそうですが身体に数字が刻まれていたということです。

それはこんな感じ。

▲ア行に着目すると…

多分、このタイミングで数字の謎はわかる人は結構いるのかな。矢口さんの件でア行を気にして見てみるとピンと来る感じでした。

まぁ、だから何って感じなんですが…。

やがて視点は再び生王へ。

浜川さんの登録していた派遣会社に連絡しますが、浜川を派遣した実績は無いそうです。

秘書課の高山さんに確認したところ、原田さんからの紹介だった模様。

▲以前、伊綱に仕事を依頼した原田からの紹介

仕方なくもうひとつの手がかりである住所の方に向かいます。すると、そこは連続殺人の1人目の被害者である田中さんの家でした。

お母様にお会いすることが出来、色々聞いてみると浜川さんも3週間前に訪れていたことがわかります。

▲浜川さんの足取り

原田さんとの関係や、こうした動きからして浜川さん=伊綱でほぼ確定であることが見えてきます。

そんななか、港公園で伊綱と遭遇。

▲質問させない伊綱

ひとつしか質問させない鬼畜ぶりを発揮しています😆

ひとつの質問をきいたあと、さっさといなくなる伊綱。そして代わりに新しい女性に出会います。

彼女はここで亡くなった友人に菜の花を手向けているところでした。

出会って色々話していると、浜川さんのことに触れ、もういないのではないかと言います。

▲浜川の存在について

その後事務所に戻ると癸生川に遭遇。

▲浜川の存在を否定

彼もまた浜川はもういないと断言して去っていってしまうのでした。


ということで謎の暗号や連続殺人、浜川の居場所などたくさんのことが出てきました。

今までの中から推測するに

・生王と伊綱の軸は1ヶ月ずれている
・暗号はア行の足算
・浜川は伊綱
・ABC殺人事件的なもの

といったところは見えてきます。ただ、動機が見えない。一瞬、原田と原の交換殺人も考えましたが社内でそんなことするにはリスクが高すぎます。

この辺がどう明らかになるのか楽しみです。

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