アガサ・クリスティ - エルキュール・ポアロ: 初事件vol.3
カサンドラさんなど一通り話を聞いた後は2階の書斎へ。こちらにも何名が参加者がいました。
一人目はエルネストさん。若い実業家です。彼もカサンドラさんを金銭面で助けているようですが、カサンドラさんに気がある模様。
他にも記者のジャクリーンや活動家のヒューゴがいました。少し披露の場を考えると不釣り合いなメンバーという気がします。
さて、いろんな方に話を聞いてサロンを出るとアーチボルドさんが電話をしていました。ただ、詳しい内容はわからず。
その後はカサンドラが金銭面で支援を受けていることを確認や、少佐がカサンドラに対してかなり強い権限をふるっていることを確認程度にとどまりました。家政婦や執事さんからもいい情報はなし。
やがて食事の準備もでき、各人がテーブルに座って楽しみます。
そんな和気あいあいとした雰囲気の中、家政婦の一人が入ってきます。
なんと少佐が死んでいるということです。
ポアロは素早く動き、みなの行動を制限し現場へと向かいました。
現場は少佐の部屋。
ナイフでひとつき。金銭が盗まれていないことから物取りの可能性は低いです。さらにナイフは見つけることが出来ませんでした。
事情聴取しますが、答える人は本当のことを言わない人ばかり。時間が経過して1日も終わり。
その夜ポアロは夜に外で何やらしている人影を見ることに。ますますキナ臭くなってきます。
翌朝、外を探してみますがなかなか情報は得られません。改めて少佐の部屋を調べていると
カソンドラ親子の写真を見つけます。しかし肝心の父親の部分だけ無くなっています。
これまでの捜査と内容から1つの結論がついたポアロ。カサンドラに確認します。
カサンドラはアンジェリンの本当の父親が少佐であることを認めます。これで少佐の不自然な介入は納得できましたが肝心の犯人がわかりません。
アーチボルドとのコンビで調べるにも限界にきたポアロ。次の一手を考えていきます。
途中からなんとなくわかりましたが、やはり少佐は父親でした。しかし、金銭の流れはイマイチハッキリせずわかりにくくて混乱します。英語のままやったほうがわかるのかしら。
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