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アイスホッケーアジアリーグの観客動員数 21−22シーズン終了時

以前、21−22シーズンの前半終了時に観客動員数をまとめましたが、シーズンが終了したので改めて整理しておきたいと思います。

◎コロナ禍での観客数について

20-21シーズンならびに21-22シーズンはコロナの影響で試合の中止やフルセットでのアジアリーグができませんでした。

▲北側は前年度比減

状況により中止になったこともあり、バラつきがありました。来年はフルセットでやりたいですね。

◎各チームの状況

ここからは各チームの状況を簡単に。

◯レッドイーグルス北海道

▲今年度初めて1000人を割る

今シーズン見事に優勝を果たした北海道。しかしながら観客動員では苦戦しています。減少の歯止めをかけたいです。

◯ひがし北海道クレインズ

▲厳しい観客数が続く

今シーズンはリンクの外でも色々とあった、ひがし北海道。こちらも特需を除いては減少傾向。全日本連覇のように短期決戦は強いので、是非プレーオフに出てほしいところ。

◯東北フリーブレイズ

▲下げ止まり感が出てきた状況

コロナ前までは動員面で好調の兆しを見せていた東北。八戸に新アリーナも出来てこれから…というタイミングでのコロナは大打撃でした。ただ、下げ止まり感が出てきたので来シーズンに期待です。

◯栃木日光アイスバックス

▲復活の兆しを見せる動員数

後期は最後まで東北と優勝争いをした日光。こちらは顕著に復活し始めています。制限も撤廃された後が楽しみですね。

◯横浜GRITS

▲総動員数で去年の倍を記録

最後は2年目の横浜GRITS。総動員では去年の倍!徐々に知られている感じがします。一方で、初見の人からは弱すぎて次回以降は…という話も良く聞きます。実力を上げることが次のミッションです。

◎22-23シーズンに向けて

昨今の状況もあり、アジアリーグがどうなるか不透明ですね。国内リーグになりそうな気配もあります。国内リーグにするなら西にもチームほしいですね。

個人的には土日しか試合がないので、平日ももう少し増やしてくれると嬉しいかな。友人も誘いやすいですし。

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