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僕が大学編入した理由

お世話になっております!
『お腹の不調に悩む人のための学校』代表のKeitaです。
この春、専門学校を卒業し無事に大学編入することができました。
今回は、なぜ私が就職を選ばず大学編入を選択したのかについてお伝えしていきます。
ぜひ最後まで読んでくださると嬉しいです!


高校時代の私

高校生から筋トレにハマった私は、将来パーソナルトレーナーになるという夢があり、進路も高校1年生の頃からトレーナーの専門学校に行こうと決めてました。
むしろ若干アンチ大学のような部分があり、『大学はやりたいことが見つかってない人が行くところだ。』とかなり捻くれた考えを持っていました。(笑)


ちなみにこの写真は、専門学校入学後すぐに、コース代表として新聞の記事を書いてもらったものです。
『大学は自分に必要じゃなかった』とデカデカと書いていますが、まさかこの2年後大学に入学しているとは、この時は知る由もありません。(笑)

きっかけ

私が大学編入を志すきっかけは、専門1年生の時にパーソナルトレーニングジムに実習へ行ったことです。
当時の私は、専門学校を卒業後パーソナルジムに就職し、将来的にパーソナルジムを経営したいと考えておりました。
もちろん、大学編入など頭の片隅にもありませんでした。
実習初日、実習先の代表とご挨拶をし、さらには将来のビジョンについてディスカッションをしました。
※代表は関東の有名大学を卒業し、前職では一流企業にて開発職をされていた方です。
この時、代表に言われた『絶対大学行きな!』という言葉が大学編入を志すきっかけになりました。

大学進学のメリット

ここからは大学進学のメリットについてお伝えします。

・生涯平均年収額の違い
皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
現在の日本では、どれだけ大学で遊び呆けても、卒業し就職すればそれだけで高卒の方と比べて平均生涯年収が、3,000万〜5,000万円ほどの差が生まれます。
もちろん平均値ですので、人によって変わりますがこの現実を知るととりあえず大学に進学することは、良い先行投資なのかもしれません。

・進路の幅が広がる
このメリットは、私が編入を決断した一番の理由でもあります。
専門学校卒業後、パーソナルトレーナーとして就職する予定でしたが、
もしその職業が自分に合わなかった時、他業種に移りたくなったとき、就職活動で苦労します。
大学卒業資格を持っていると、専門卒に比べ他業種に移る際の就職活動でかなりのアドバンテージを得ることができます。
私の場合、パーソナルトレーナーという職業は楽しいですし、すごくやりがいもあり天職だと思っていますが、カラダ資本の職業のため、長期のビジョンで考えるとずっと続けられる職業ではないなと思いました。
さらに大学卒業後でもパーソナルトレーナーとして活動することももちろん可能です。
これらの理由により、進路の幅や視野が広がると考え、大学編入を決断しました。

・時間がある
次のメリットは時間があるということです。
私は、編入生のため単位に追われている為あまり時間に余裕はありませんが、基本的に四年間きちんと大学で単位を取得していれば、かなり時間に余裕が生まれます。
もちろんこの自由な時間で、遊び呆けていたらこのメリットを有効に活用しているとは言えませんが、自分探しをしたり、新しい趣味を見つけたり、海外旅行に行ったりなど、学生でしかできない経験を得ることができます。


・さまざまなタイプの人と関わることができる
専門学校では、基本的にはその専門分野に興味があって進学してきた人が多いですが、大学はそうではありません。
その為、趣味が合う人もいれば大学に行かないと出会わないような人とも出会うことができ、とても新鮮です。
自分から話しかける積極性や、友達作りでは協調性などを養うことができます。

最後に

今回は私が大学編入を志した理由についてお伝えしました。
決して専門卒を否定しているわけではありません。
私の専門学校の友人の多くがパーソナルトレーナーとして活躍しております。
私の場合、実習先での出会いが自分の中で大きく、かなり進路については悩みましたが、結果的に大学編入を選択しました。
進路は、正解,不正解がなく、未来のことなど本当に誰も分かりません。
最終的には誰も助けてくれません。
自分の進路は自分で選択し、選択した進路を最終的に自分の行動で正解にしていければなと思います。
これを読んでくださった皆様も、後悔のない進路選択をしてほしいなと思います!
ここまで読んでくださりありがとうございました!

Keita



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