見出し画像

ドラゴンボールカードの教科書〜緑デッキにおける1コストサーチのプレイ順について〜

割引あり

突然ですが先攻1ターン目あなたは何をしますか?
対面はなんでもいいけどまあフリーザということで。

すぐ下に答えがあるので考えたい人は止まってください

















僕なら「瞬間移動かめはめ波」をエナジーに埋めてモアをプレイします。
実際ここでモア以外をプレイする人なんているの?っていうのが僕の正直な感想なのですが、友達がプレイしているドラゴンボールの画面を見ていたら悟空が飛び出して行き何故モアからプレイすべきなのか言語化させられたのでついでにnoteにするかと。

モア以外のカードをプレイする人に伝えたいのは、かなりの極論ですが下記のような状況になる可能性だってあるということです。
例えば悟空をプレイします。
悟空のドロー
後1のリーダーアタックで受けた盾
ターン開始時のドロー
リーダーアタック時効果のドロー
で引いた計4枚のカードの中にモアがさらに2枚ありました。
初手から持っている1枚と合わせて手札のモアが3枚になりました。
次のターン破壊の剛腕をプレイしたいあなたはこのターンはまず、モア①をプレイするでしょう。
破壊の剛腕は捲れませんでした。
まだあと1エナジー使えるので、あなたは破壊の剛腕を求めてモア②をプレイするでしょう。
しかし、破壊の剛腕を捲れませんでした。
あなたはこのターンエナジーが足りずプレイできなかった手札のモア③と見つめ合いながらターン終了を宣言します。
だけどまだまだここからカードをたくさん引けるのがドラゴンボールカード!
しかし相手のターンの
リーダーアタックにより受けた盾
2コスアタックにより受けた盾
ターン開始時のドロー
リーダーアタック時効果のドロー
この計4ドローでも剛腕は捲れませんでした。
先3のターンに剛腕をプレイできないことが確定しました。
ここで伝えたいのはモア以外のカードをプレイすると破壊の剛腕の回収という目的において最大効率を出せない可能性があるということです。
確かにデッキの約半分の24枚のカードを見てその中に4積みのカードが1枚もないこと自体を不幸ではあるのですが、先1にモアをプレイしていれば28枚のカードを見ることができたかもしれないのです。(先1にモアをプレイしたら後続のモアを引いて来ていないかもとかそういう話はなしにして)

僕なら恥ずかしさのあまり手札のモアをポケットにしまってそのまま投了して家に帰ります。本来あと4枚剛腕を探すチャンスがあったのに自ら放棄した結果なのですから。

意外とよく書けてしまったのでここからは有料です🙇‍♂️
強いプレイヤーには全く勉強にはならないと思いますが、暇つぶしくらいにはなるかと!

正しい先ドロー

ここから先は

1,587字 / 5画像

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?