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第78回日本選手権競輪(GI)決勝進出選手が決定! 1古性優作 2平原康多 3清水裕友 4吉田拓矢 5山口拳矢 6諸橋愛 7武藤龍生 8小林泰正 9岩本俊介

準決勝3個レースはすべて激戦でしたね。
好調選手が見えてきた感じもしますが、1日で調整してくると思いますから、今日見た感じも明日には変わっている場合もあります。
競輪愛を存分に発揮して、勘を最大限に発動し的中に結び付けましょう!
儲けたい…。

■5レース
●1着の窓場千加頼
「ホームで犬伏(湧也)君が加速したんで、そこで一回合わされたと思ってからは、内の選手もびっちりついていった選手も加速感あったので、ヨコには動けないと判断して、もう一回びちぴちツケマエで行けるように脚をためていました。けっこうメンタルで作用されることが多かったんですけど、今は冷静に戦えているとは思います。まだ自分は半年くらいですけど、剛仁は何十年も続けているわけで、僕なんかまだまだです」
●2着の山本伸一
「今の千加頼は行っちゃいますね。仕掛けた時は『あっ、これは離れるかも』ってビリビリきましたね。吸い込まれるように行くのかなって思ったら、そのまま行っちゃったし、落ち着いていたし、今の千加頼の充実ぶりがわかりますね。半年前に千加頼についた時には『これは特別クラスやな』って思いましたね」

■6レース
●1着の郡司浩平
「二次予選があと1日休みがあったので、しっかり気持ちを入れ直して、北井さんと一緒でしたし、こういうところでしっかり勝ち切らないとまた次に引きずってしまうので、しっかり2人で勝てるようにと思ってました。こういう大きいところで強い相手の番手戦だとまだまだ技量不足を感じますし、自力を基本に、技術も磨いていきたいです」
●2着の北井佑季
「最終ホームで行けなかった分、そこは脚がたまっていたんで、3コーナー登ってましたし、阿部(将大)君がちょっと外してきていたんで、そこはしっかり仕掛けていくタイミングでした。二次予選は自力2人に行かれてしまって力不足だったと思いますけど、また次に向けて、気持ちを入れ直して頑張ります」

■8レース
●1着の佐藤慎太郎
「松井はいいペースで駆けてくれましたね。余裕をもって交わせているわけではないので、…やっぱり気持ちは勝ち上がれなかったことで落ちているのかもしれないですね。でも、今日もたくさんの声援をもらっているし、もう最終日頑張りたいと思います。」
●2着の松井宏佑
「警戒されると思ってましたが、主導権は取れたのでよかったです。主導権取って脚を使ったけど、後ろは慎太郎さんだし、信頼してました」


■9レース 準決勝


ゴール


●1着の山口拳矢

山口拳矢

「初手はいい位置になりましたね。あの展開になるだろうから、自分は脚をためるだけためて行こうと思ってました。決勝に乗って初めて連覇のスタートラインに立てたと思うので、頑張りたいと思います」

●2着の平原康多

平原康多

「ホームの直線では寺崎(浩平)を牽制して、コーナーで南(修二)さんと合うなと思ったので、南さんだけは飛ばして一車にできるかなと思ったら、眞杉がいってたんで自分もひっかりそうでした。その前に菅田(壱道)がムリヤリ切って、バックを踏んでからだったから、眞杉もきつかったんだと思います。拳矢は絶対に来るから、諸橋さんをつれていかないとっていう判断に、拳矢のスピードを見て、頭切り替えました。昨年のダービーはケガで乗れなかったので、そういう想いはありました」

●3着の諸橋愛

諸橋愛

「眞杉も突っ張る雰囲気だったから突っ張るのかと思ったら出させたから、ちょっと変なスピードになりましたね。菅田も飛びついていっぱいって言っていたから眞杉はかかっていたんだと思います。バック過ぎはちょっと失速気味だったmpで。走る前は僕は内しか考えてなかったけど、ちょっと外行こうかなと思って行って正解でした。昨日のセッティングがきました。でも、3走で前を1回も抜けてないんで残念ですけど(苦笑)。まぁ前が強いので仕方ない(笑)」

■10レース準決勝


ゴール


●1着の岩本俊介

岩本俊介

「(初GI決勝は)めちゃくちゃ嬉しいです!! 乗れたという思いや深谷(知広)の頑張りとか色々あって嬉しいですね。もちろん深谷はめちゃくちゃかかっていたけど、バンクが重かったから深谷もきついだろうなって思ってました。状況を見て、古性の捲りだったりとか自分にできることはなんとかしようと思ってました。最後は伸びるところ入られちゃったんで、前に踏ませてもらいました。今日スーパースターと走って疲れちゃったので、いやーもう、決勝は力の限り頑張ります!((`・ω・´)キリッ)」

●2着の吉田拓矢

吉田拓矢

「僕は内を締めて、(坂井)洋がどう走るかでした。ちょっとホームで入れさせちゃったのは何とも言えないですけど。最後は洋が外を踏んでくれたから、あのコースが空きました。脚は道中も軽かったし、いいと思います。決勝はしっかり力を出し切りたいですね」

●3着の古性優作

古性優作

「深谷さんと自分とを比べるともう力負け以外のなんでもないです。感覚的には、ローラーに乗って最後にひらめいたのがよくて、重いバンクでしたけど感触はよかったんですけどね。決勝はまたあれですけど、準決勝は力で勝ちたかったですね。決勝はしっかり日本一になて帰りたいと思います」

■11レース準決勝


ゴール


●1着の清水裕友

清水裕友

「三谷(竜生)さんが出切れば、対処しようと思ったけど、出切らなかったのでそこら辺は冷静に見ていました。あとはもつ距離から一発でした。越えるまでは脚よかったけど、越えてからはスカスカでしたね。早くゴール来いと思いながら走ってました。この優勝だけ獲るためにやっているんで、優勝だけ狙って頑張ります!」

●2着の小林泰正

小林泰正

「自分でも決勝に乗れてびっくりして嬉しいです! 3走してみて、展開も向いていますね。今日は合わされるだろうけど、清水より先に仕掛けないと勝機はないと思っていたので、それが結果につながったんだと思います。顔見せでバックがすごい流れていたんでそこで行かないと、逆に山崎さんが出た時に並走になってしまうと思ったんで、一番自分が出るところで行ったという感じです」

●3着の武藤龍生

武藤龍生

「ホームで内も気になりつつ新山(響平)君も強くて、ちょっと口があいてしまってヤバいなって思いながらだったんですけど、泰正が勇気をもって仕掛けてくれたので、ちょうど追走できました。清水君はそこくるんだ強いって感じと、山崎(芳仁)さんもヨコに振りながらタテに踏んだので、『泰正、頑張れ』って応援してました。今日もちょっと口が空いちゃったりしているので、今日もセッティングを明日に向けていじりたいと思います」

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