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2024.2.18~24 一週間まとめ短歌

2024.2.18


自我短歌にお邪魔します。
「宙(そら)」の連作?!自我を使って(´>∀<`)ゝ
他の方に比べたらあひゃーだけど。
今の自分を、せっかくだから。
楽しい企画だから



しのぶれどなどいらぬ。我が剣の腕にて平(たい)らかにこの世色づけ!

言ってそうシリーズ2 1は昨日のお寿司ねw (勝手に作ったw)

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タナカーは初対面から花咲かせオフ会と呼ばず「聖地巡礼」/「オフ会」

*タナカーとは田中圭のファンをさす

  • ってかオフ会したことないんよね~体外舞台挨拶とか舞台前に会っちゃういし


今はまだ会えぬ君へと銀行に愛を貯めては引き出すを待つ/「銀行」


オノマトペ潜ってグヌヌ、ぷりゃんぷか浮かぶ快感好きな瞬間

オリジナルってムズくて グヌヌは安直かなー
オノマトペは逃げになるって母にも言われたし嫌われるものでもあるけど、好きなのよね
で、通じるのか?w 韻をとると名詞×名詞でもあるな


この愛が君に届けと咲く花は私の化身、赤に溺れて
空鈍く反射する陽は隠されて秘め事めいた道に入(い)る我

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涙したあの恋の日の予報では晴れるとばかり 嘘、分かってた/「予報では」

脈の有り無しはだいたい分かるよね


2024.2.19

温暖化がじゅわりり迫る春秋(しゅんじゅう)に 三葉虫のごとく消えるな/「三葉虫」

どなたか歌ってたけど本当に四季が薄らいで


またひとり恋の願いをする娘(こ)来て 神(わたくし)だって好きなの伊邪那岐(かれ)を

神の名はまだないw
イザナギはムズそうだ。 がんばれ!神!

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流れ星、その時キミは何思う翻訳できぬ 馳せるながき尾/「訳」


我が庭の桜で熊蜂ダンスする あんみつくにゃりかざす黒豆/「蜂」

大きくなったしだれ桜があったのよねー。
窓開けてあんみつ食べてお花見したんだよねー
大好きな時間だったなー


偶然の出逢から我は君に堕ち包み込まれて燃ゆるよ赤

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2024.2.20

人までも咲かす桜を見上げれば哲学の道は水面もさ く ら/「哲学」


やわらかにティシューと呼ぶを喜ぶのあなたにふれて 命果てても

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未来をも咲かせましょうと ふわほわり綿毛は空を自由に舞って

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一歩ずつ君と手をとりのぼりゆく ゆっくりとなる頂上手前

聖地の階段でした~


へりを避けすりりと歩む大広間 日本料理をほろろ味わう

陣屋さん。聖地なり~


英雄は永遠に咲き続けるもわたしはひっそり咲いていたくて/「英」


花魁は贅を尽くされ春を売る 金魚鉢のなかゆらぐ世界/「金魚」

ありんすとかこの前言ってたから真っ先に花魁が浮かんでしまった ってか、金魚っぽいよね?!着物ひらひらが?!


予約した席であなたを待っている カフェに春風、ケーキの香り

2024.2.21

さがしてね」 イタズラ好きな君らしい。見つけたよ、今日がバレンタイン

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冬眠中、そんな顔してサンダルは三寒四温に薄目をしてる/「サンダル」


わが恋を置き去りにしたおぼえあり 遺失物として届いてますか /「失」


前フリよ早く襖を開けてよね 飽きちゃったのよ、機を織るのも/りんか

おあそび短歌(冒涜してないよん🤍)
裏鶴の恩返し
こんな鶴の恩返しは嫌だ
  • この日からこんなシリーズ始めちゃったのよね(*´∀`*)


どうしても月(きみ)と一緒にいれなくて (そばにいたいの)陽は泣いている

当選にピャッヒャーと浮かれワがこコろ 目の前に虹、外は雨でも

トラム当たった!!!キャパ200人!
圭くんの舞台、まずは1回確保できたー!!

寒き日が再訪せしは神様の双六遊び三つ戻りつ「旧かなを使って」

え、こんなん? 知らんけど作ってみたw


2024.2.22

靴脱いだ!(練習したゼ!)王子来た! 階段駆け抜け馬車のなかニヤ

王子、まんまとシンデレラの策にハマるの巻〜


動詞めちゃ多かった!! 3つまでなのに!!
ネタに走りすぎたー(´>∀<`)ゝ


おあそび短歌(冒涜してないよん🤍)
裏シンデレラ
こんなシンデレラは嫌だ


昼寝から覚めてまたする昼寝かな。日曜日にはそんな日もある/「昼寝」


宙(そら)に蓋をした雲らが泣き濡らし話を聞くよ、味方がここに

血天井 君がのこした手跡(ことのは)に 椿がぽさり想い重ねて

この物語(短歌)はフィクションです(後半)。
実景。 うおーー!!血天井やん!
わ!!あそこに手があるやん!!
ごめんよ、当時の方々 この時代があって今があるのに
平和はだいじだねぇ

「芸術は爆発だ」って君は言う。モノクロのなかに岡本太郎

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幼き日、祖父母の家の井戸のぞく 地球とお話、小さなお伽/「井戸」


好きってね言葉にしないと分からない。満月にだってあえて言うもの/「あえて言う」

天体ってなんで惹かれるんだろー⋆⋆


白杖の男性(ひと)を導く女性には春の心が舞い降りていて

恥ずかしくてこういうのできないから憧れる(* 'ᵕ' )☆


急停車。雪崩がおきる人人はマイケルのダンス、傾き保つ


急停車だから句点に直しましたー。
いいねくださったのにごめんなさい


遅まきながら初参加してみます
短詩の風

どこからかふぁっと手に触れ遊び来る スカートひらん春の香(か)を待つ


2024.2.23

煙(われ)の背を風がなでては遊ぼうと無邪気なキミと泡沫なとき

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鬱憤がたまる時こそ千切りを痛い痛いとキャベツ寄り添う/「キャベツ」

  • これ、実はおっさんずラブの有名なシーンなんだよねwww


いないわね、せっかく転生したのにさ。やっぱり月か婚活場所

おあそび短歌(冒涜してないよ)
裏かぐや姫
こんなかぐや姫は嫌だ


あまやかさひろがるなかに苦味あり 恋のレシピは私だけのもの

彼氏目線

ポケットに話題忍ばせ君を見る。動けなくなる、恋と香水


夜染めるイルミの温度くうき触れ左手しみる風の冷たさ

ジャンプ台K点超えをめざしてる。 恋は未知数 目の前は、晴れ!/「数」


幾重にも雲がひろがる鈍き白 沈黙する朝、私を覚ます/テーマ「沈黙」

今朝の風景、まんまだった。


2024.2.24

幼き日抱いた人形 絡み合う髪の毛解(ほど)けず鬣が舞う/「鬣」


「ゴーフゴゴ(映ってる)」「フゴフフゴゴー(綺麗に観れる)」 便利だね、北極⇔上野テレビ電話で

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忘れたよ!「ジャーン、 コスプレ! 」って言うの。心変わりが早すぎんだよ

やさぐれとんなー
そのコスプレもどうかと思うぞ

おあそび短歌(冒涜してないよん)
裏人魚姫
こんな人魚姫は嫌だ
  • このシリーズは実は返歌の方とで遊んでいるんだよね~めちゃうまでおもろいんだよね


好きだけど道ならぬ恋、進めない 非常階段ノブの冷たさ/「非」


空に手をのばすごときの桜たち芽吹く色香を宵に紛らせ

聖地行ったら真っ暗になってもうた


宵迫り月(きみ)がにじんでまん丸に 孤独孤独とゆっくり昇る


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