しろまるけい子

1万6千人の相談を受けてきた子育ての専門家。 ☆得意分野は「お気軽育児」と「ちゃっかり…

しろまるけい子

1万6千人の相談を受けてきた子育ての専門家。 ☆得意分野は「お気軽育児」と「ちゃっかり愛されパートナーシップ」 子育ての質問箱はこちらから→https://peing.net/ja/3cb5e3a0c8cc8b

マガジン

  • 障がいのこと

  • 子育てのこと

    子育ての記事をまとめています♡

  • パートナーシップ

    パートナーシップの記事をまとめています

  • ライティング・ライフ・プロジェクトのご感想

    ライティング・ライフ・プロジェクトを受けてくださった方の感想はこちらから!

最近の記事

  • 固定された記事

専業主婦でいいじゃない!子育てに専念してもいいじゃない!

最近、子どもを生まない選択肢を選ぶ 若いご夫婦も増えているんだってね。 うん、それもありだ。 せっかく地球に生まれてきたんだから 自分のやりたいことをやらないと。 子どもを生んで 子育てと仕事を両立してバリバリ働く女性もいいよね。 公的支援だけじゃなく、民間の子育て支援も うまく使いながら、両立させていく方法もある。 だって、時間はお金で買えないもん。 いかに24時間という制限の中で 余裕のある時間を作り出せるか? これって働く女性が子育てを上手に両立させる 必須項目だと

    • はじまりは子育てをしていてしんどい自分を救いたかったから

      わたしがカウンセリングに興味があったのは 他人の為ではなく、自分の為がはじまりだった。 こころの仕組みが知りたかった。 こころの仕組みを知ったら 自分の子育てが楽になるような気が していたから。 子育てって、ひとによって いろいろなしんどさがあるよね。 ワンオペ育児や仕事と育児の両立などの 身体的なしんどさ。 自分だけ育児しているような世間と 断絶されたような孤立感のしんどさ。 両親や夫との意見の食い違いなどの 人との関わりから生じるしんどさ。 ママ友との関係か

      • なにがあってもなくても平和な毎日こそがしあわせ

        母の日の夜。 旦那は夜勤で不在。 長男は母の日だからとお昼をおごってくれて (なんていい子に育ったんだ) それから遊びに行って不在。 18歳の次男は4勤2休の不規則勤務の為 仕事で不在。 今日は次男と2人のお夕飯ということで 6時半ぐらいから作りはじめたんだけど 家でひとり 包丁で玉ねぎを切る瞬間 あ~しあわせだ と思ったんだ。 48歳無職。 厳密に言えば、サラリーマン時代に 副業にする為にカウンセリング業で起業届は だしているけど わたしには副業は無理過ぎ

        • ママだって自分の為に生きていい

          わたしが子育ての相談をやりたいと思ったのは いくつか理由があるけども 子どもを育てているママを大事に したいと思ったからなんだ。 ママが笑っていたら子どもはしあわせ。 だよね? だからわたしは保育士として たくさんの子どもたちと関わることよりも たくさんのママと接する仕事を選んだ。 それがやりたいと思ったんだ。 どうしてかと言うとね、 子どもの問題にぶち当たると 結局自分と向き合うことになるんだよ。 そう。 子どものことで悩んでいても 結局自分なんだよ。 自分

        • 固定された記事

        専業主婦でいいじゃない!子育てに専念してもいいじゃない!

        マガジン

        • 障がいのこと
          2本
        • 子育てのこと
          34本
        • パートナーシップ
          6本
        • ライティング・ライフ・プロジェクトのご感想
          3本

        記事

          「ただ寄り添う」だけで子育ては変わる

          わたしは元保育士。 保育士経験と自身の子育て経験を活かし、 行政関係の子育て相談を約10年間していた。 多くのママが 子どもの気持ちがわからないと困っていた。 わからないよね。 だって、自分自身の気持ちでさえも わからなくない? 特に悩んでいる時って 自分の本心がわからない。 どうしていいかわからないという 状態に陥った時、すでに自分自身を見失っている。 そんな時、あなたはいつもどうしているかな? 子どもが悩みを話してくれないから 何を考えているのかわからない。

          「ただ寄り添う」だけで子育ては変わる

          わたしママ友いませんが、何か??

          子育て中のママあるある! ママ友問題!! 子育ての人間関係部門のトップ争い ランキング上位って感じでしょうか。 わたしの約10年間の行政関係の 子育て相談員をしていた経験から ママ友の他には 〇旦那さんとの夫婦関係 〇姑、舅との関係 〇ご近所さんトラブル 他…. などなどありますが ママ友関係と旦那さんとの関係の相談は ほんとうに多い。 でも、これらのお悩みの抽象度を上げると 全部「人間関係」の悩みなのだ。 ママ友いないことで悩む相談もあったけど 実は、ママ友が

          わたしママ友いませんが、何か??

          子どもの野菜嫌い、直す?直さない?

          今日はテレビで見たレシピを作ってみた。 油揚げに刻んだネギとえのきを入れて 爪楊枝で油揚げの袋を留めて ガーリックオイルで押しながら焼くという 超簡単かつおつまみにもにも ちょうどいい料理を。 19歳の次男が帰って来て 「すげえ、うまい!」と言っていたので 「大人になったんだね~。 ネギ料理なんて食べない子だったのにね」 と返したら 「大人になったとかよく言うけど、 俺、ネギはずいぶん前から好きなんだけどね」 「へえ、ネギ好きだったの? あんたはさ、小さい頃から野菜

          子どもの野菜嫌い、直す?直さない?

          子どもとの関係を良好にする魔法の相づち

          新学期がはじまって、4月もあっという間に 半ばを過ぎましたね。 学校から帰って来た子どもに 「今日、学校どうだった?」と聞いている お母さんからの相談が多くなる時期です。 気になりますよね。 (気にならないひともいるけど笑 それはそれでとってもいいと思います! だからと言って気になるのが悪いとも 言ってません。ここが文章表現の難しいところ) 子どもに「今日、学校どうだった?」と聞いても 「別に」みたいにそっけない返事だったり、 無言で何も答えてくれないと心配になるもの

          子どもとの関係を良好にする魔法の相づち

          ママはあなたの味方だよ

          これはわたしかが子どもの頃に 母親に言ってほしかった言葉。 「お母さんはいつもあなたの味方だよ」 うちの母は子どもの頃、じゅうぶんな愛を 与えてくれたのは真実だ。 仕事をしながら精一杯育ててくれた。 わたしのしあわせをいちばんに考えてくれていた。 でも、受け取る子どもは案外別なことを 親に求めていることってあるよね。 うちの母はどちらかというと 私の言ってることに対して 「でもさ、お母さんは~だと思うよ」 という事が多かった。 この「でもさ、」と会話の流れを打

          ママはあなたの味方だよ

          女が働くということ、稼ぐということ

          女性は生み出す力がある。 だから女性はビジネスをする才能がある。 ビジネスとは無から有のものを生み出すこと。 つまり、出産だ。 そして自分で生み出した商品を愛し育み、 大事に育てていく。 それは子育てだ。 これは実際に出産したことがあるとか 子育てをしたことがあるとかないとか 関係なく 全人類の女性が生まれる時に 備え付けてきた力なんだと思う。 つまり、先天的な才能なんだ。 せっかくこの世に女として 生まれてきたんだから試してみたいじゃない。 自分の本当の

          女が働くということ、稼ぐということ

          ここまで来たら好きに生きなさい

          これはわたしの備忘録。 父は87歳になった。 え?もうすぐ90歳かよ。びっくりだ。 というか、ここまできたら 一日でも長く、長く生きてほしい。 81歳の母は難病の網膜色素変性症で のちに失明するという病気なうえに 最近痴呆も進んでいて物忘れが激しい ところに怒りやすい。 そんな母を父が支えている。 今日は一緒にお昼を食べに行った。 もう何度か一緒に行ったお店なのに 「行ったことない、わからない」と言う母。 「ねえ、お母さん、忘れちゃった んだね」と父に言ったら 「

          ここまで来たら好きに生きなさい

          「なんで普通に生きれないの?」と母はわたしに言った

          公務員を辞めようとしていた時 母がわたしに 「なんであんたは普通に生きれないの? 旦那もいて、子どももいて ちゃんとした仕事もあって みんな揃っているのに 何が不満なの?」 と言った。 80歳になった母はもう忘れていると思うけど。 わたしはそれを聞いて すごく納得をしたと同時に ちょっと落ち込んだんだ。 確かに、普通じゃないよね。 ホント何が不満なんだ。 なんでわたしって普通に 生きることができないんだろう? これがわたしの長年の悩みのひとつになった。 はっき

          「なんで普通に生きれないの?」と母はわたしに言った

          子育てがしんどいのは「永遠に続く」と思っているから説

          子育てだけじゃなくて これ、仕事でも言えると思うんだけど しんどいと感じている時って 「これ、いつまで続くんだろう」と 思ってない? この苦しみ、いつまで続くんだろう? この忙しさはいつまで続くんだろう? 体がもう一つほしいよ。 この夜泣きはいつまで続くんだろう? この駄々こねはいつまで続くんだろう? この反抗期はいつまで続くんだろう? いつまで子どもの愚痴を聞かなきゃいけないんだろう? いつまで子どもの為に動かなきゃいけないんだろう? あたしだって自分の時間がほしい。

          子育てがしんどいのは「永遠に続く」と思っているから説

          やりたい仕事にはやりたくない仕事もついてくる!?

          「やりたい仕事なんだけど、やりたい仕事をする為に やりたくない仕事があるんだよ」 と友達の旦那さんは楽しそうに笑っていた。 とっても素敵な笑顔だった。 友だちの旦那さんは探偵を生業にしている。 彼は探偵になることが小さい頃からの夢で 友だちと結婚してから脱サラして 探偵になったと聞いている。 旦那さんのやりたいことを応援している 友だちもとっても素敵なひとなのだ。 「やりたい仕事なんだけど、やりたい仕事をする為に やりたくない仕事があるんだよ」 この旦那さんの言葉

          やりたい仕事にはやりたくない仕事もついてくる!?

          私は私の生きる道を選ぶことにした

          「自分らしく生きたい」 そう思いながら 日々の生活を送っているのでは 多いのではないだろうか。 わたしもそのひとり。 でも、ずっと「自分らしさ」が わからなかった。 そして、その「自分らしさ」が わからないから いつまで経ってもやりたいことが 見つからないのだとも思っていた。 そんなわたしは 「本当のこのひとは何をやりたいんだろう?」 と疑問を抱かれることが多くて 「だから、あなたは何をやりたいの?」 「いったいどうなりたいの?」 と突っ込まれるのだった。 当

          私は私の生きる道を選ぶことにした

          子どもを叱ってしまうことでこころが苦しくなるママへ

          4月に入りました。 新学期の季節ですね。 わたしは昔から春になると胸がキュウっと締め付け られるような感覚になるのでいちばん苦手な季節です。 春って、さよならとはじめましてが 同時に起こるから、いつもドキドキしてしまう。 漢方学では春のことを「風邪(ふうじゃ)」といい、 邪気が侵入しやすい時期なんだそう。 そのせいで肌荒れや粘膜が荒れやすくなり、 何かとトラブルが生じやすい。 いわゆる不調が起こるんですね。 春は冬にため込んだ毒素を出が表面に出る とも言われてるしね。

          子どもを叱ってしまうことでこころが苦しくなるママへ