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My favorite songs! 50代のみなさんへ。思い出の曲を語ろう!

2024年のゴールデンウィーク真っ最中です。

といいつつ、個人で仕事をしていますので、ぼちぼち仕事の予定がはいったり、プライベートの予定があったりで、まあまあやることのある日々です。

さらに、まとまった時間があるからこそできること、新しいツールを試したりなどもやりたい・・のですが。

突然。本当に突然、降ってきたんです。
思い出の曲たちが。

しかも心荒れ果てていた私の中学高校時代を彩った、というよりも、私の命を支えていた曲たちが。

いまはYouTubeがある。
本当に素晴らしい時代になりました。

気がついたら2時間もYouTubeを徘徊してしまいました。せっかくだからプレイリストにまとめておこうと思います。

完全に個人の趣味のプレイリストは昨年のクリスマスにも一度つくりました。ああ楽しい。


BOØWY

同年代の方には説明不要ですね。
私が聴き込みまくっていたのは中学2年生くらいからなので、1985年以降くらいでしょうか。
LAST GIGS(最後の解散ライブ)行きたすぎて。
でも当時新潟に住んでいたので行けるわけもなくせつなかったです。CDが発売されたらすぐに買って、冗談じゃなくほんとに脳と耳がちぎれるくらい聴きました。
なんとLAST GIGSまるごとの動画がYouTubeがあったので、そのままどうぞ。みなさん、泣く準備はいいですか・・・

LAST GIGS

※ 上記サムネをクリックすると映像が視聴できます。
 うまく視聴できない方はこちらからどうぞ
 https://youtu.be/g0mOWRaQiF8?si=dLPerqSMP9UCDxCQ

このライブをこの場で味わえた人はほんとに人生の宝ですよね。最後のDreamin'の最後の最後「We are BOØWYーー!」にて涙腺崩壊です。

尾崎豊

中学にはいってから荒れ始めた私の心に深く刻まれたのは尾崎豊の曲、というか歌声でした。当時生きるために必要な出会いでした。

15の夜

「とにかくもう 学校や家には帰りたくない」
自分では声に出せない本音を尾崎豊の歌声に重ねて、救われた気持ちになったり、怒ったりふさぎこんだり、泣いたりしながら聴いてました。
ひりひり痛い時代でした。
おっ、オベーションのギターですね。

卒業

当時中学2年くらいでした。この歌の通り、卒業式のときに学校の校舎の窓を割って回った先輩がいたと聞いて、「そうやって支配から卒業すればいいんだ」と自由になる方法を勝手に学んだ気になっていました。
でも曲の後半では、学校を卒業したからといってもまだ、これからも何度も卒業がくるんだ、誰かに仕組まれた日々があるんだって、これまた勝手に絶望したりしてました。
生きることへの希望と絶望とが入り混じる。いろいろ蘇りますね。
最後学校のチャイムで終わるところも心揺さぶります。

僕が僕であるために

どう生きればいいか、どう存在すればいいか答えが見つからなくて、すごく迷い悩んでいた時。まさに尾崎豊は一筋の光のような存在だったんだなと改めて聴きながら思い出しています。

何が正しいのか答えが知りたかった。
知ったところでどうするのかはわからなかった。
でもこのまま負けたくない。
ただ生きのびることに必死だった。

そのような時代を象徴する歌声。その時自分が生きていた世界で、精一杯生きていたんだなと当時の自分が改めて愛しくなります。

X

当時はX。彼らのメジャーデビュー時には私は高校生で、海外のHRHM(ハードロック、ヘヴィメタル)にどハマりしていた時期でしたが、(個人的感覚では)まるで彗星の如く登場した感じでした。

BLUE BLOOD

Xはドラム(およびピアノ)のYOSHIKIがリーダー。
当時バンドはギターやボーカルが目立っていてドラムは後方部隊ぽい位置付けだったと(個人的に)感じていたのですが、YOSHIKIやTAIJIの存在でその認識がひっくり返った記憶があります。
この映像は、TAIJIが当時のHRHMシーンを象徴するようなビジュアルで非常にかっこいいです。

ENDLESS RAIN

この曲は個人的な思い入れがすごくあります。私は高校時代も相当心が荒んでいたのですが、生きる支えのひとつとしてクラシックピアノを長くやっていました。

突然、高校の同級生から、この曲のピアノパートをやってほしいとXのコピーバンドに誘われました。全然交流のなかった男子たちだったので驚きつつ、ワクワク練習のスタジオに通ったのをよく覚えています。
ライブ当日は信じられないくらい派手なメイクをして、ステージ上で演奏したのは良い思い出でした。

なんとも美しい公式動画。オリジナルメンバーのライブ映像もいっぱい入っていて泣けてきますね。

TM NETWORK

最後は少し趣向を変えて。
TM NETWORKも好きでした。中学から高校はバンド系やHRHM一辺倒だったのに、何かの息抜きだったのでしょうか(謎)

最近シティハンターで「Get Wild」がリバイバルしてますね。しかしTMNには他にもスバラシイ曲がたくさんあるのです。今改めて聞いてみても素敵な世界観です。

Self Control (方舟に曳かれて)

当時はよくわからないままにメロディやルックス重視(たぶん)でよく聴いていたTMNですが、今改めてじっくりと聴くと歌詞の世界観が素晴らしいです。
ちなみにこの当時の世界観も歌詞も、いま聴いても全く色褪せていないです。日々忙しい大人の方にこそ聴いて欲しい。

教科書は何も 教えてはくれない
明日のことなど 誰もわからない
思い切り泣いて
思い切り笑って
君を取り戻せ
夢を取り戻せ

ボニー&クライドが出てくるあたりも泣ける

Get Wild

シティハンターの主題歌として蘇ったバージョン Get Wild Continual も素晴らしいのですが、ここはあえてオリジナルの疾走感を味わいましょう。みなさん、Get wild and tough, get chance and luck! ですよ!

Get wild and tough ひとりでは消せない痛み心に抱いて
Get wild and tough この街で自由をもてあましたくはない
Get chance and luck 君だけが守れるものをみつけだしたら
Get chance and luck ひとりでも傷ついた夢をとりもどすよ

勇気をもらえる

COME ON EVERYBODY

3人のパフォーマンスを是非みてほしい一曲。
キレッキレのダンス、TKのまるでベースのスラップのように指を叩きつけるような弾き方、後半木根さんが前に出てくるあたり。かっこいいなあ。
高校生1年くらいから、本格的に海外のハードロック、ヘヴィメタルに傾倒していったので、この曲あたりがTMNを聴いていた最後の頃になります。


おっと、このnoteを書いている間もあっちこっち寄り道をしてしまったので、書き上げるまでにさらに2時間かかりました(笑)

でもやっぱりこの「My favorite songs!」シリーズ、とても楽しいのでまた気が向いた時に書いてみたいと思います。

もしも同年代を生きた方がおられたら、ぜひコメントいただけると嬉しいです!


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