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「家事=女の仕事」はもう古い‼^^

昭和世代の親に育てられ、
父は外でお金を稼ぐ仕事、
母は炊事・洗濯・掃除・
ゴミ出し・生活必需費の
買い物等、内側の家の中を
整えるお仕事をしてた。

私は父の両親(祖父母)プラス、
祖父の母(曾祖母)も一緒に
暮らして、姉と妹を入れ8人
家族で育った。

だからこそ母がやる家事は
女がやるものと言う、脳内
で勝手にインストールされ
た感じがある。

祖父は養子(死後に判明)で
一人っ子だったので、まるで
王様の様に大事に育てられ、
「男は、一切家事をしない」
のが当然で、長男・男が家の
権力の象徴だった。

昭和の家

増田家では、女は家事をする
「奴隷」だと、母が私がかなり
成長してから感じたらしい。

「やるのが当たり前」って
思われてる家事ってメチャ
辛い、よね…。

外で仕事をすると時間と労力
に見合った「お金」と言う
対価がちゃんと支払われるが、
家事は一生無料の奉仕。

あるデータによると、主婦が
賄う家事労働は1か月で20万円
相当、1年だと360万相当の
労働対価があると試算される。

「家事=家で一緒に暮らす人、
皆の協同作業」と言う意識が
幼少期に育まれないと、父母が
やった様に結婚しても、同じ
家事の分担を自分のパートナー
に自然に期待しちゃう。

家事を手伝う

私の夫DAVIDは、3兄弟で似た
家事負担の価値観で育ったが、
一番、DAVIDの母の家事を、
手伝う男子だったので、私と
結婚しても一緒に、家事を
積極的に手伝おうとした。

私は最初、外で働くDAVIDが
家事も手伝うと私の仕事が
奪われちゃう感覚がなぜか
起こった。

私の家事のやり方や完成度に
DAVIDは不満があるのかと思い、
「自分が役立たずな存在」に
思えてしまい、ありがたいはず
のDAVDIのサポートは、正直
イラッとした。

12年目の今、お互いに話し合い
をして、より良いやり方を夫と
築こうとし続けたので、私の家事
への意識が、かなり変わった。

変化

DAVIDがやってくれる家事には
「ありがとう‼」素直に感謝を
伝えられるようになれた。

そして掃除や洗濯モノの畳み方
等は、完璧主義のDAVIDはメチャ
キレイに仕上げるので「すごい
上手だね!」とちゃんと褒める。

私はO型でアバウトで、AB型
マイナスのDAVIDの、超キチン
と丁寧にやり過ぎる洗濯モノの
畳むやり方が、時間ばかりが
かかり過ぎて、ちょっと面倒
臭く感じていた。

洗濯

毎日やる家事だからこそ、丁寧に
真心を込めて、まるでプチ瞑想
みたいにDAVIDがやる家事は、
とっても可愛いのだ。

私が父母から幼少期に勝手に
インストールしてた無意識の
思い込みから解放された。

「家事分担は皆のお仕事」と
脳内の思考を書き換えられ、
何でも自分一人でやらなきゃと
いう義務感からもスッと解放
され、優しいDAVIDのヘルプが
とても嬉しく、気持ちがとても
楽になれた。

一緒に料理

自分のエゴ丸出しのやり方じゃ
なく、DAVIDも私も気持ちよい
二人の家事分担の氣づきが、
毎日小さなコトで起こる。

二人がハッピーで、お互いに
心地良い家事のやり方をもっと
クリエイトして行けるのが、
優しいDAVIDとならできる。

時短ばかり目指して、効率よく
家事をしてるとココロに不満が
募りやすい。

家族

一緒に家を心地良く過ごすため、
お互いに負担や義務を感じない
レベルで、得意な方をお互いに
やる家事分担が、12年目の結婚
生活でやっと分かった、夫との
氣づき。

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