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執着に氣づけると、手放せる‼^^

私達は知らぬ間に「私の○○」とカラダや
食べモノ、マイ・ルール、理想の幸せなど、
思い込んでそれが「正しい!」と信じ込み、
知らぬ間にそれが執着になる。

ブッダが「人間が持つ、一番強い執着は
”考え方”」と説かれた様に、幼少期からだんだん
カラダが大きくなり、成長期を経て、ある程度
年齢を重ねると、私たちは知らぬ間に考え方
そのものに執着を持つ。

執着

こんなマイルールは、あなたの中にないかな?
☟   ☟   ☟
「時間は守るべき‼」
「ルールは守るべき‼」

「他者のコトを大切にするべき‼」
「ゴミは捨てるべき‼」

「夫(父、男性)なら○○すべき‼」
「妻(母、女性)なら○○すべき‼」

☝   ☝   ☝
幼少期から、親から教えられて価値観や
先生に植えつけられた社会的なルールは、
大人になると「当たり前」になりやすい。

様々な人達

自分の思い込みが100%正しいと、無意識に
思い込んでるので、マイルールに合わない
行動や自分の信条を同じ様に守らない人には
強い怒りやイライラを感じてしまう。

「なんで○○しないの?」と他者の言動に
モヤモヤを感じたら、自分の中のマイルールや
「○○べき‼」と言う価値観が、反応してないか
チェックするタイミング!

自分にとっての常識や価値観は、とても自然で
当たり前なので、それが他者とかなり違うコトを
社会の中や家族間で感じる時、イライラして
怒りやストレスを自分に溜めるより、思考の
執着を手放せるチャンスにすると、とてもイイ!

朝ご飯

例えば「○○時にご飯を食べる」とか「1日3食」と
言うのも、生まれた時から当たり前のルールだが、
食べ過ぎた翌日は朝にお腹が空いてないなら、
無理して朝ご飯を食べる必要はそもそもナイ。

1日3食はデスクワークの多い現代人には、明らかに
食べ過ぎなので、できれば朝ご飯を抜いて、朝は
お白湯などの水分だけ摂って、午前中は「水分食」で
過ごす方が、カラダの排泄を促せるのでお勧め。

小学生位までの成長期のお子さんには、1日3食
食べる方が、小さな胃腸が一度にいっぱいの
食べモノを消化・吸収できないので必要だけど、

成長し切った大人は、胃腸への負担を減らし、
余計な脂肪をカラダに溜めない為にも、1日に
2食以下位がちょうどイイ。

お白湯

今までずっと1日3食してきた人が、急に朝ご飯を
抜くと、最初の1週間位はお腹が空く感覚が強く
あるかもしれないが、水分食にして行くと脳が
冴えて、カラダも軽く心地よさにすぐ慣れる。

「摂取は排泄を阻害する」と言う言葉があり、
朝のカラダの排泄タイムに、固形の食べモノを
摂ると、排泄に使うはずのカラダのエネルギーを
食べモノの消化・吸収に使われて、大事な排泄を
邪魔してしまう。

ナチュラルハイジーンの考え方

ナチュラルハイジーン」の考え方に従って、
いつも食べていると、お腹をきちんと空かせてから
食事をよく噛んで食べるので、腹八分の感覚が
分かり、食欲のコントロールも正常に働くので、
食べ過ぎがほとんど起こらない。

加齢してもほとんど太らないし、健康的な体形を
キープやすいのは、カラダのリズムに合わせて
食べてるから。

「1日3食食べなきゃ‼」とか「○○時までに食事を
摂らなきゃ‼」とかも、幼少期から家族で続けていた
習慣が当たり前で、それが普通だと思い込んでる
だけで、自分が大人になればカラダの声に合わせて
食べる方が、やはり健康的。

8時間DIET

私がインドでファスティングやDETOXを何度も
10日〜3週間以上何度もやってみて、ハッと氣づいた
のは、普段どれだけ食べ過ぎていて、内臓たちに
どれだけ負担をかけて、普通だと思って信じてた
幼い頃からの習慣に縛られてたコト。

「朝ご飯は、しっかり食べなきゃ‼」や
「1日3食食べなきゃ、元気が出ない‼」は脳内の
無意識に染みついた、親からの刷り込みで自分の
カラダに合わせ、マイルールは自由に変えられる。

執着を手放す

あなたの中に「○○すべき‼」や「○○しなきゃ‼」と
思って、毎日疑いもせず当たり前にやってる習慣や
思い込んでる信念は、何かないかな?

他者や周りに怒りを感じる時、自分の信じ込んでる
マイルールや価値観、思い込みに縛られて、それを
他者にも期待してる場合がほとんど!

「あぁ、そんな思い込み・こだわりを私は強く
持っていたんだ‼」と氣づけると、怒りの感情や
イライラは、自分の内側で起こってると氣づける。

他者や他の人の考え方は変えられないけど、自分の
考え方やモノの捉え方はいくらでも自由に変えられ、
それが分かるとココロが楽になると、最近夫の
DAVIDとの会話から学べた。

手放す

特別な日を盛大にお祝いしたいDAVIDは、自分が
子供の頃からそうされてきた習慣がずっとあり、
大人になっても同じ様に、誕生日には特別に
お祝いされたいタイプでそれを私の誕生日にも、
毎年やろうとする。

私は誕生日は「昨日と違う、いつもの別の日」程度で
「ハッピーバースディー‼」とプレゼントやご馳走で
盛大に祝われるのが苦手なタイプで、DAVIDのお祝い
したがるモードを、毎年必死に説明し続けた。

そもそも誕生日は命を頂いた両親や、ご先祖様に
感謝する日で自分を祝う日じゃないと私は、ずっと
思ってるから。

結婚11年目の今年、やっとお互いの価値観を認め合い、
本人の望む方式のバースデーの過ごし方が、ちゃんと
出来るようになってきた。

価値観の違い

無理に自分の中のマイルールを、同じ様に他者に
押しつける必要がなくなり、「ただお互いに違いが
あったんだねぇ‼」と相互理解のきっかけにすると
怒りも起こらないし、ケンカも生まれない。

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