見出し画像

家事をする時の「意識」が重要‼

掃除、炊事、洗濯、ゴミ出し
等毎日の家事を細分化すると、
とても小さな「名もなき」
プチ労働が多い。

例えばトイレットペーパーの
補充、石鹸の補充、塩やスパ
イス類の補充、冷蔵庫の中の
掃除や食べモノストックの在
庫管理、キッチンや洗面所の
シンク&コンロの汚れ取りなど、
羅列したらキリがない程、細か
な作業がアレコレある。

目立つ炊事・洗濯・掃除はつい
家事を「やった感」が強いが、
こうした小さなプチ労働も、
日常の中で氣づきやすい私が
夫よりもやる範囲が多いと、
最近氣づいた。

家事を「手伝う」と夫のDAVID
に言われると、更年期の今の私
はちょっと軽く「イラッ‼」と
してしまう。

以前はそんなコトを感じなかっ
たのに何か、家事を「手伝う」
と言う言葉は、家事をするのは
メインは自分じゃないと言う
意識の表れに感じるから…。

一緒に暮らす共同体の夫婦では、
ドコからドコまでの家事労働が
私の分担で、夫の分担は空いて
る時にちょっと手出ししてやる
付け焼刃的な意識が「手伝う」
と言う言葉に表れてると感じる
のは、考え過ぎ?

私が毎日やる家事は「手伝う」
感覚じゃない。

なぜなら、当たり前に毎日やる
歯磨き同様、やるのが普通で
やらないと気持ち悪く感じる
位、普通にこなす日常の自然な
ルーティンだから。

「手伝う」家事は自分がやるの
はメインじゃない、サブ的ま
役割で空いてる時に、ちょっと
手出しする感覚で、責任が薄い。

いやいや、家の中の小さな家事
全ては氣がついたら’やって、
お互いにスッキリ心地良い
暮らしをする方が、断然気分が
イイはず…。

でも細かな家事に氣づくのは、
もちろん家事に慣れてる私で
DAVIDは、私が言えばちゃん
とやってくれる。

でも私が氣づいてチャチャッと
出来るコトを、敢えてDAVIDに
わざわざ頼んでまでやって貰う
と時間がかかるし、私のやり方
ではないので、やり直すコトも
あるので結局、手間が増える。

私には私のやり方があるのと
同様に、DAVIDにも彼の好き
なやり方があるのだ。

どちらかが正解で正しいとか、
どちらが間違いでNGとか、
変なトコロで、互いに主張し
合うと主導権争いいが始まり、
時にはプチ言い合いにまで
加速してしまう…。

心地良く、お互いに暮らす為
の家事に変ないがみ合いや、
意見の衝突は極力避けたい。

「I(私)」と「YOU(あなた)」と
自分と他人を区別してると、
家事や日々の暮らしはあまり
スムーズに進まない。

自我を超えた「WE(私達)」目線
での、二人の間の折衷点を模索
してお互いの「BETTER」ポイン
トを探し出すのが、家事を夫婦
二人で上手く回す秘訣だと、最近
氣づいた。

幸いDAVIDはキレイ好きなので、
いきなり朝から洗面所のシンク
を磨き始めたり、風呂掃除を始
めたりして「お掃除モード」に
スイッチオンする時がある。

彼のペースでお掃除したくなる
タイミングはある様で、ふと
氣づいてDAVIDが頑張ってくれ
た時は「凄くキレイになった
ね‼ありがとう‼」と大袈裟に
感じる位、ちゃんと褒めると
とっても嬉しそう。

家族であっても「役に立てた」
感覚はとても嬉しいし、自分が
一生懸命やったコトを認めて
褒められると、気持ちがイイし
また家事のヤル気が出るのだ。

お互いにやってもらうのが
「当たり前」になってしまうと、
ただの雑事になるからつまらな
い家事…。


心地良く暮らす為に、食事を
作る時も片付けるときも、掃除
や洗濯をする時もモノや家に
感謝の気持ちで「ありがとう‼」
と思いながらやるのでは、全然
ココロの負担が違う!

終わった後で気分がイイと、
家事をまたヤル気になる。

義務感や「やらされてる感」で
イヤイヤ家事をストレスを感じ
ながらやるより、感謝の気持ち
で行う方が、断然終わった時の
気分が違う。


意識の持ち様ややってくれた
相手への感謝の気持ちを、大切
にしてちゃんと「ありがとう‼」
の声掛けが、日常の小さな積み
重ねの家事だからこそ、適当に
しちゃNGだと、私は最近思う。

#家事分担の気づき  #家事 #当たり前 #名もなき家事 #分担 #負担 #義務感 #ありがとう #感謝 #氣づき  #掃除 #スイッチオン #炊事 #洗濯

宜しければ、是非サポートをお願い致しますね! 頂いたサポートは創作活動費に、大切に有難く使わせて頂きます!^^ 本当に有難うございます!!!