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ココロの境界線を持つと楽‼(^^♪

相手の気持ちを推し量り、空気を読むのが
得意な日本人は、相手の雰囲気を察知して
行動するのが子供の頃から癖づいて成長する。

自分以外の相手を傷つけない様に、周りの
雰囲気を乱さない様に、自分のコトより
他者や全体をまず優先するのが普通で、
空気を「察して」行動する人がとても多い
日本人。

会話

他者の本当の気持ちは、本人にちゃんと聞いて
みなきゃ分からないし、こちらが察してる思い
とは、違う場合もとても多い。

相手の思考や感情は100%、相手にあるので、
あなたが言うコトやしたコトを、どう受け取るか
は全て、相手の捉え方次第で、自分に責任が
あると思うのは実は、大きな間違い。

相手が不機嫌な顔をしたり、何か強い怒りを
他者に表現した時に「私のせいかもしれない‼」と、
自分が責任を感じたり、「何か悪いコトをした
せいかな?」と勝手に罪悪感を感じる必要は、
そもそもナイ。

空気を読む

どんなネガティブ感情もそれを感じた相手の脳内の
チョイスなので、起こった出来事をどう受け取るかは
100%相手に責任があるのだ。

相手を傷つけようと意図して言った言葉や、行動は
こちら側に悪意があるので、それは責められる場合が
あるが、悪意でやっていない場合は、お互いの誤解や
認識の違いが生んだ不運な出来事なだけで、言葉で
ちゃんと理解を深めればイイだけ。

コミュ二ケーション

相手の気持ちを察する前に、自分の気持ちをまず
どう整えるかがとても大切で、どんな意識で自分が
言葉を発したり、行動するかがとても重要!^^

脳内の自動的な思考の癖は、まず感覚で相手の気持ちを
直感的に察知して、すぐに思考して、即行動が起こって
いて、その一連の「思考☞感情☞行動」反応パターンは、
一人一人似ているがやっぱりそれぞれ違う。

相手の気持ちをいつも察したり、周りの空気を読むと
意識が常に自分の外側にアンテナが向いてるので、
メンタルがけっこう疲れちゃう。

メンタルケア

相手と自分の間に、見えない「ココロの境界線」を
きちんと持つと、とても楽に生きられる。

アドラー心理学で言う「課題の分離」とも似てる
概念で、起こった感情の発生元は相手の脳内だから、
その感情の処理は、相手の責任だとまずあらかじめ
知っておくと、人間関係や日々の言動であまり
クヨクヨ悩まずに済むのだ。

相手の感情や思考は全て100%、相手のモノであり、
あなたが感じる責任はほぼナイ。

あなたはLOVEをベースに言葉を発したり、行動を
している限りは、相手の感情まで自分の責任だと
思うのは、氣を遣い過ぎてココロが疲れちゃう。

境界線を引く

日本人特有の周りの空気を読んだり、相手の気持ちを
察して行動する必要は、そもそも一切なく、自分の
意識を平穏にキープすのがとても大事!

私達がコントロールすべきなのは、自分のココロの
在り方で、ポジティブにもネガティブにも偏らない
「中庸」のニュートラル状態をできるだけ心掛けると、
感情的にならず、冷静に人やコトに対処できる。

人のコトも起こる物事も、あなたの意識の在り方や
ココロの状態で、同じコトも違った感情でどの様にも
解釈して、受け取れる。

それは相手にも同じコトなので、自分が常にココロを
ピュアにLOVEベースで満たしておけば、発する言葉も
行う行動も、優しい言葉掛けや行いが自然に出来る。

ココロを整える

相手の気持ちや周りの雰囲気を察したりしなくても、
自分のココロを安定して「中庸」にいつも整えて、
見えないココロの境界線をきちんと意識しておくと、
人間関係でもっと楽に生きられるよ。

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