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義兄の突然の死‼><

2023年12月〜2014年1月までの6週間、
5年振りにDAVIDと私は、日本でののんびり
年末年始を過ごした。

日本からアメリカに帰国し、ロスの空港で
トランジットで次のフライトを待ってる間、
DAVIDは仲の良いお兄さんに、いつもの様に
電話をした。

ロスでトランジット

その時お兄さんは電話に出ず、すぐお兄さんの
息子が折り返しDAVIDに電話をかけて来た。

電話でDAVIDが話してる最中、DAVIDの様子が
何かおかしい。

DAVIDが頭を抱え、ショックを受けて酷い顔を
していたので電話の後、私は聞いてみた。

「兄が死んだ…。」と、呆然としてるDAVIDに
「えっ???」と私は唖然とした。

フライト

私達のフライトが、アメリカに無事着いた頃、
DAVIDのお兄さんは、病院で緊急治療を受けて
いた最中だったのだ。

お兄さん夫妻はサンディエゴへの旅行から
ちょうど、戻った日の夜に自宅のキッチンで
倒れて、心臓に水が溜まったので病院へ救急
搬送された。

でもその病院の治療で、お兄さんの命を結局は
救えなかったらしく、そのまま亡くなったと言う
DAVIDの説明を聴いても、まったく現実感がナイ。

ショック

DAVIDも私もあまりに急な訃報が、嘘みたいな
知らせで、ショックで感情が全く追いつかない。

DAVIDは足の震えが止まらず、「今、地面が
揺れてる?」と私に聞いて来た。

DAVIDは震える足を椅子に座ってずっと、感じて
いるのが辛過ぎて、頭を整理しようと空港内を
一人で2時間程、散歩しに行った。

ロスの空港

時差ボケで頭がボ〜ッとして、DAVIDの兄の急死の
知らせに、ただただ信じられない気持ちで私も
ココロが固まってしまっていた。

いくら悲しんでも、どんなに泣いても、DAVIDの
お兄さんがもうこの世にいない現実が、ただ残る。

命の期限や、死の知らせは本当に予測不可能…。

ココロのケア

DAVIDも私も、全然現実感のない兄の急な訃報に、
これから二人でどう対処するか、精神的なタフさが
試されてると感じる。

時差ボケで頭がボ〜ッとしてる今は、まずちゃんと
夜しっかり眠り、起こった現実に対処するしかない。

あまりに突然ショックな出来事に遭遇すると、すぐ
ココロは反応出来ないのだ。

呆然自失

DAVIDのカラダは正直で、足が震えるコトで、兄の
死の現実にショック状態を伝えてくれた。

でもココロはに、現実感が一切ナイ兄の死はちゃんと
反応が出来ず、悲しみや喪失感を認識できてない。

ロボットみたいに一切の感情がストップし、急死した
お兄さんへの感情が、全然追いつかない今だが、
時間をかけて対処していくしかない。


DAVIDをサポートし、兄への喪失感を少しでも何とか
和らげらる様、私にできるコトはまずは、ホッと
カラダとココロが落ち着く、美味しい和食作りだと
思う。

和食

私達の人生に起こるどんな出来事も、自分達で一切
チョイスを選べない現実は変えられない。

変えられるのは、自分がどう捉えるか、ココロがどう
出来事に対処するかだけ…。

#この経験に学べ #急死 #訃報  #ショック #悲しみ #喪失感 #突然死 #こころ #からだ #帰省 #アメリカ #日本 #年末年始

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