蛍花 / Keika

大学を休学してアフリカ放浪。 想いを伝える手段として絵本創作やライブペイントをしていま…

蛍花 / Keika

大学を休学してアフリカ放浪。 想いを伝える手段として絵本創作やライブペイントをしています。 ウガンダで出逢った難民の力になることが将来の夢。

最近の記事

心がごわごわするときは。

なんだか心がごわごわします。 呼吸が浅くて、身体はジャンクフードを食べたがります。 何を考えても集中できなくて、 お気に入りのアロマの効果もありません。 完全に疲れがたまっているようですね。 最近は友達と旅行へ行ったりイベントに参加したりとせわしなく動き回り、 現在入居日まで友達の家に居候させてもらっているので一人の時間もほぼありません。習慣のストレッチやヨガもさぼってしまっています。 遊びまわっているもんですから貯金がガンガン減っていくので 嫌々バイトにも出勤しています

    • 独り言。

      最近気づいた無意識の習慣があります。 その名も「独り言」。 本当に、気づいたら独り言をしゃべってる。 人によっては年取ったねなんて言われるでしょうか(笑) でも、気づいたんです。これ、ただの独り言じゃない。 自分で自分と対話しているんです。 例えば、将来のことについて考えているとき不安が訪れます。 これでいいんだろうか、甘いなんて思われないだろうか。 こんな感じで悩み始めます。そこで私は私に問うんです。 「その考え、甘いよ。これじゃこの社会で生きていけないよ?」 なんて、

      • 人と話すこと。

        昨日のこと。 友達が紹介したい人がいるということで会いに行った。 アートで教育活動をされている方だった。 実は、私は高校3年間を美術科で過ごしている。 表現することが好きだった。 でも、評価される美術の世界に触れ、 美術の難しさも知った。 だから美術を諦め、まったく別の学科の大学に進学した。 2年以上アートから離れていたとき 友達にもともと美術が好きだったことを打ち明けた。 すると、その友達が私の絵を大絶賛してくれ、 私の絵の可能性を言葉で伝えてくれた。 これを機に、評

        • 雨の日は。

          今日は雨。 土砂降りの雨。 気分が沈みがちなそんな日には、 とっておきの魔法。 目を閉じる。 雨の音に、耳を傾ける。 今日は落ち着いて過ごそう。 読みたかった本でも開いてみようか。 そんな風に、 天気に寄り添う生活を。 雨には雨の意味がある。 しっとりとした空気が気分を落ち着かせ ぽたぽたと、 空から降ってくる雨雫が心をノックしにきているみたい。 今日は心に問いかける日。 自分と一緒にいてあげる日。 雨の日もいい一日になりますように。 蛍花

        心がごわごわするときは。

          わからないからこそ。

          何の計画のない1日が過ぎていく。 特に何も考えず、手に触れるものを見て 飲んで、飽きたら他のものを手にとってみる。 たまに顔をあげて見える人の営み。 ここは地球だ。みんなただ生きている。 自分もただ生きている。 タイミングと縁に導かれて今日を生きる。 道は後ろにだけできるんだ。 前にはどこまでも広がる地平線。 どこに向かって進むかは次の自分の一歩が決める。 どこに足を置くかで明日が変わる。 何も決まっていない、何も知らない だからわくわくするんだ。 ーーーーーー

          わからないからこそ。

          エネルギーの話。

          ”エネルギー” ってなんだ。そんな話してる人聞いたら静かにその場を離れていたと思う。でも、最近は見えない力を信じるようになりました。 実は今友達の家に居候させてもらっています。 そこが凄いんです。 エネルギーが凄いんです。 彼女の家は山の中にあります。 家の中に入ると木の香りがします。 朝は友達がお湯を沸かす音で目覚め、 大きな窓から見える山、海、空、 そして鳥のさえずりなんかを楽しみながらコーヒーを飲む。 昼間はやるべき作業を行い、 バイトから帰ってきた夜、静かな部屋

          エネルギーの話。

          やりたいことをして生きていく。

          旅中に描いた夢。 「ウガンダの難民の自立を応援したい」 「絵と言葉で笑顔を増やしたい」 心から思ったことだった。 でも、甘かったかな、子供すぎるのかな、 今はそんな不安でいっぱいだ。 それは 「就活」「就職」 大学3,4年生にはついて回る単語のせいだ。 4月から復学して4年生の私は、現在「就活」といえることを一つもしていない。それどころか遠ざけているし、その道を通る計画すらなかった。 そんな私に友人や親からかけられる言葉はあまりにも厳しく 耳も目も塞いでしまい

          やりたいことをして生きていく。

          帰省したら。

          7カ月のアフリカ放浪?世界放浪?旅を終え、無事日本に帰ってきました。 沢山の仲間に会い、沢山の「おかえり」をもらって、やっと旅が終わったことを実感しています。 今は実家に戻り、久しぶりに高校の友達に会いました。 「会社の懇親会があったんだ~」 「内定決まったんだ!」 「大学院に無事受かりました!」 なんて就活すらしていない私には聞きなれない単語を浴びるように聞き、 私が海外をふらふらしている間に、周りの皆は新しい道を進み始めていることに気づきました。 「かっこいいなあ

          帰省したら。

          砂漠で夕陽を観るより贅沢なことって、、、?

          こんにちは、憧れていたバックパッカーになり アフリカ大陸をひとり旅しているけいかです。 エジプトにきて2週間が経ちました、早い、! 初めての1人海外、未知のアフリカ、 右も左も、上も下もわからない。 見るもの全てが初めてで、 水の買い方も、トイレの使い方さえわからない、 初めはそんな赤ちゃんのような私でしたが、 2週間経った今では、迫り来る車を交わしながら 大道路を横断できるくらいにはなりました(笑) エジプトでは2週間で3つの地域を周り、 同じエジプトとは思えないほど

          砂漠で夕陽を観るより贅沢なことって、、、?

          東日本大震災から10年 ~福島県~

          2011年3月11日、東日本を襲った大地震により発生した津波で多くの尊い命が失われた。あれから10年、当時小学4年生だった私は大学生になり被災地を訪れた。 色のない街 ~大熊町・双葉町・浪江町~ 最初に向かったのは福島だった。原発事故により捜索作業が困難になり救うことのできなかった命、放射線により帰ることができなくなった故郷、バラバラになったコミュニティ。 震災から10年が経った今も震災当時のまま残っている街は劣化が進み人影もなく、異様な空気が流れていた。まさにゴースト

          東日本大震災から10年 ~福島県~

          世界一周への一歩

          初めまして!けいかです! TABIPPO主催、世界一周ゼミ15期生として意気込みを書かせていただきます! 世界一周したいなあ、、、私は高校三年生のときにそう夢膨らませていました。さまざまな文化や価値観に触れ、自分との違いや世界の広さに圧倒されたい。だから大学生の間に一年間休学して世界一周に旅立とうと考えていました。 しかしいざ大学生になると新しい友達に囲まれ、楽しく過ごしているうちに世界一周の夢は薄れ、いつの間にかみんなと一緒に卒業して普通に就職しようと思うようになって

          世界一周への一歩