keika 桂花

Kyoto University / Streetphotographer / Pho…

keika 桂花

Kyoto University / Streetphotographer / Photo

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最近の記事

しまなみ海道写真旅

某大学に通う写真を趣味とする大学生、Keikaです。 更新をだいぶご無沙汰してしまいました。 学祭のお休みを利用してしまなみ海道を旅行してきたので、その写真をぜひご査収ください。超大作な写真の量となっています。 旅の初めはフェリーから大阪南港からオレンジフェリーで愛媛は東予に。 12月に新造船と置き換えられる予定の昭和レトロな船内。 東予港からは今治へ無料送迎バスに乗り込む。 あいにくの雨。 今治駅付近でしばし休憩駅弁屋さんの営むごはん屋さん「二葉」で少し豪華な朝食を

    • めも。

      どの街も同じように表現することに怒ってる。街を訪れればその街の表情を感じるものではないのか。その表情を見にそこを訪れるのではないのか。その畏れすらある感覚を写すのが写真ではないか。どこへ行っても見たいものしか見ない(見えない)のではなく、旅先と対話的な関係を築くべきではないのか。 それはそこらに溢れている写真への怒りであり、どの出版社も同じことを書くガイドブックへの怒りであり、タグ付けしてその点でしか見にくいプラットフォームを作るInstagramへの怒りであり、どの都市も

      • 光と影を読むひとり旅-二日目、岩国・厳島・広島-

        北九州・山陽ひとり旅の二日目です。 一日目はこちらからご覧ください。 二日目は岩国からスタート。よく晴れた朝でした。 しまなみが綺麗ですね。 アメリカ軍基地をのぞこうと思ったのですが、あんまり見えませんでした。 朝早すぎたようです。 そのあとはお決まりの錦帯橋へ。 今は大雨の被害で大変なことになっているのでは、と心配しています。 その後、厳島へ。厳島までは電車で20分ほど。 山陽は電車が真っ黄色なんですよね。 厳島へはフェリーで。 下船準備 厳島。神社と鹿の島

        • 光と影を読むひとり旅 -一日目、北九州・下関-

          こんにちは。keikaです。 ストリートスナップを自分の撮る写真のメインジャンルとしている私にとって、北九州・下関エリアはとても魅力的でしたので紹介したいと思います。 今回の一人旅は、 <一日目> 大阪 → 小倉 → 若戸 → 門司 → 下関 → 岩国 <二日目> 岩国 → 厳島 → 広島 → 京都 の強行軍で、撮影枚数は二日間で1600枚を超えるので2つのノートに分けて公開しています。後半の二日目編に関してはマガジン「ひとり旅」よりお探しください。 それではまずは小倉か

        しまなみ海道写真旅

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        • 参考文献
          6本
        • 旅行先候補
          3本
        • ひとり旅
          4本

        記事

          撮りたいものを撮る

          一介の大学生、桂花です。写真を撮る人間です。 (下の方に写真があるのでお気軽に御覧ください) 撮る人間なのですが、いいねを人様にもらえるタイプの写真は撮っていません。Instagramをやっているのですが、最近なんて、”写真上げるたびフォロワーさん減るね”状態です。でもまあいいのです。撮りたいものを撮って、自分なりに人に見られていい作品だけ上げているので、それでいいのです。 といっても、ちょっとさみしいので、note界隈のほうがコアな写真も評価されるかな、と思って、先日

          撮りたいものを撮る

          日本のミチ。

          ↓長くなります。ごゆっくりどうぞ。 ISILのことをモンスターのように呼ぶ方はたくさんいらっしゃる。でも、あの大きな組織で、全員が「モンスター」化しているのだとしたら、とっくに崩壊している。貨幣経済の仕組みを理解して、西洋近代社会の根底を理解しているからこそ、巧みに兵力を維持して、人心をまとめ上げ、国々に恐怖を与えている。つまり、彼らは彼らの倫理において理性的であると言える。(もちろん、どの社会にも例外はあり、理性的でない方もいるが。)したがってモンスターと呼ぶのはエスノセ

          日本のミチ。

          今年も2355で年を越さねば‼︎ そしてさだまさし^ ^

          今年も2355で年を越さねば‼︎ そしてさだまさし^ ^

          もずの早贄。スズメバチだけど。

          もずの早贄。スズメバチだけど。

          安井金毘羅宮 ここはかなりがちな縁切りの方が多く、他の神社との温度差にびびりました…。 #京都

          安井金毘羅宮 ここはかなりがちな縁切りの方が多く、他の神社との温度差にびびりました…。 #京都

          京都 祇園のマンホール #マンホール

          京都 祇園のマンホール #マンホール

          曼殊院 紅葉のライトアップ 少し早めの時期だったのでグラデーションを楽しむといったところでしょうか。

          曼殊院 紅葉のライトアップ 少し早めの時期だったのでグラデーションを楽しむといったところでしょうか。

          車窓にひとひらのもみじ 窓なしトロッコはもみじが舞い込んできます♪

          車窓にひとひらのもみじ 窓なしトロッコはもみじが舞い込んできます♪

          シュールな光景。朝露がついていたのでしょう

          シュールな光景。朝露がついていたのでしょう

          紅葉の叡山電車に乗ってきました♪

          紅葉の叡山電車に乗ってきました♪

          地下の自転車置き場から地上へ続く階段からふと見上げたソラ。葉っぱが朱に染まってきた。もう冬は近いんだなぁ。生き物の声が小さくなるこの季節。

          地下の自転車置き場から地上へ続く階段からふと見上げたソラ。葉っぱが朱に染まってきた。もう冬は近いんだなぁ。生き物の声が小さくなるこの季節。

          File1 身体化という見方。

          あなたとあなたでない、その境界はどこでしょうか。皮膚でしょうか。ええ、物質的にはそうでしょう。 しかし、例えば爪や髪はどうでしょうか。あなたでしょうか。また、物書きのペンや画家の筆、写真家のカメラ。これらはその人でしょうか。 最初の皮膚、という答えは見た目にわかりやすい境界という意味と、感覚できる範囲ということになるでしょう。前者は明らかですが、後者に関しては爪とカメラを分けられません。なぜなら写真家にとってカメラが壊れることは我が身が傷つけられるのと同じ痛みが伴います。

          File1 身体化という見方。