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仕事の記録 デノンオフィシャルブログ「ネットワークオーディオ機能搭載のプリメインアンプPMA-900HNEでジョン・スコフィールドを聴いてみた。」

デノン公式ブログの制作を担当しています。企画そのものに携われるから、かなり自分の音楽感を含めています。

今回はデノンの新製品、プリメインアンプの「PMA-900HNE」をつかってジョン・スコフィールドのソロギター作品(とはいえルーパーを使った一人ギターデュオ)を聞いてみた、というコンテンツでした。

CDで聞きましたが、ジョン・スコフィールドがここまでルーパーを駆使した演奏ができるのが意外でした。ただYouTubeなどを見ると、けっこう一人でルーパーを使ってライブをしているようでした。このあたり営業的にもギターやピアニストは一人で演奏できて便利だなとも思いました。さすが和音楽器。


もう一つのこのコンテンツのテーマはSpotifyなどのストリーミングサービスで聞くHi-Fiオーディオ。「PMA-900HNE」はデノンのHi-Fiオーディオとしてははじめてストリーミング対応しました。
つまり、CDプレーヤーなしで、プリメインアンプとスマホだけでけっこうな音楽が聴ける、それがどのくらいか、を試したコンテンツでもありました。

詳しくは記事をお読みいただきたいですが、結論としては
「比べれば音質は、そこそこ違う」
「とはいえ、一般的な基準からすればストリーミングも十分いい音」
「とはいえ、ほぼ無限と言えるライブラリーが聴き放題のメリットは大きい」
ということ。

ミュージシャンの僕からすると、最後のメリットが大変大きい。
ま、CDプレーヤーと両方持っているのがベストだと思いますが。CD資産をたくさん持っている人も多いと思うし。(家には多分1000枚ぐらいはある。

無限に食べられるスシローと、そこそこ美味しいけど普通の値段の鮨って感じか。ハイレゾなどは、まぁ久兵衛なみの数万円クラスってかんじ。
だからその時々のニーズや気分で使い分ければいいわけで、スシロー的な回転寿司が無かった時代は、ま、鮨は時々近所の寿司屋にいったり、出前でとったりするものだったよね。それから考えれば鮨はずいぶん高い頻度で食べられるようになったと思う。


ジョンスコの当該アルバムも聴き比べましたが、音は違うけど、実際に買わなくても聴き放題であれば、十分)。かな。
これからの音楽ファンはもうCDプレーヤーはもたずプリメインといいスピーカーといいヘッドホンで完結なんだろうな。

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