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【読書日記】すごい貯蓄

「すごい貯蓄 最速で1000万円貯めてFIREも目指せる!」
byくらま さん

ここ最近、YouTubeで「節約、貯蓄」に関する動画を視聴しています。
それなりの年齢なので、それなりの貯蓄はあるつもりです。
人生の折り返しに差し掛かった今、二十代~三十代の若い方々の節約や貯蓄に対する考え・ご意見を勉強したく書籍を購入しました。
今回は「倹者の流儀」のくらまさんの書籍の読後感です。
以下、心に留めておきたい文章と自分の考えを残します。

お金を貯められる人の長期視点というのは、どっしり構えて、自分がこれなら継続できると思う心地いい水準を見つけて、習慣と行動に落とし込んでいくということ

すごい貯蓄

●細く長く継続できる節約習慣を見つける。例えば「外食の回数を一回だけでも減らす。そして自炊の回数を一回だけ増やす。」自炊スキルを身につけることが、生産活動(アウトプット)にも繋がる。

とにかく「毎月支出が一定なもの=自分にとっての固定費」をまっさきに削減していく、という「順番」

すごい貯蓄

●既に実践中。固定費の見直し。格安SIMへの乗り換え。毎月月末にスマホプランの見直し(データプランチェック)。加入中のサブスク見直し。

食事の管理、運動、良質な睡眠。こういう習慣がなければ太ってしまうし、健康も害されます。

すごい貯蓄

●普段読んでいる書籍、視聴しているYouTube。すべてにおいてこの事が必ず提言されています。「文化的な生活」を送る上で必須項目だと認識。お金よりも何よりも健康が一番大切。

自炊は、節約・趣味・健康管理が兼ねられる
私は節約生活には料理スキルは必須だと思っています。学校にも家庭科の授業があることからも分かるように、やっぱり料理は大切なことなのです。毎日自炊をやっていれば、さすがにスキルは上がります。
料理スキルは、自分で生きるためのスキルです。このスキルはとても重要です。自分で何でもできるほうが生存能力は上がります。

すごい貯蓄

●恥ずかしながら今まで自炊とほぼ無縁でした。一発発起して自炊楽しんでみよう!!
自炊は最高のアウトプット!と言えるようになりたい。
●料理は生きていく上での必須スキル。気付くのが遅すぎたけれど、始めた時が一番若い!
今日が残りの人生の最初の日。
●今、ブログを書きながらホットクックで「にんじんのポタージュ」を作っています。出来上がりがとても楽しみですっ!
→出来上がりましたっ!最高に美味しいポタージュですっ!

盛り付けが…(涙)味は最高でぇ~っす!(手前味噌ですが…)

自分が本当に大切にしたい「もの」「こと」「人」を大切にするためにお金を使ってください。

すごい貯蓄

●節約、お金を貯めること=人生をより豊かに生きていくための手段。
お金の使い処をしっかりと見定める!タイミングを見誤らないことが大切!

ポイントが失効するということは企業側に有利で、その分私たちは損をしていることになります。企業側はポイントを加味した値段設定をしているからです。ポイントを使い切れないのであれば、「結局その分多く払ってしまった=節約になっていない」ということになります。ですので、自分がどれくらいポイントを持っているのか、そして残高がどれくらいあるのかをちょくちょく把握する必要があります。

すごい貯蓄

●一番大切だと思った箇所。今まであまりポイントについて意識してこなかった。確かに…企業側は常に儲かるような仕組みになっている。資本主義の日本なら当然。今まで、貯めたままで使い切れず失効したポイントがあったと思う。楽天、マイレージなどなど…。マネーフォワードアプリで管理開始。とても便利なアプリだ。
ポイ活=節約、という観点に気づけて幸せだ。感謝。

貯蓄を続けるにあたって、自分の資産残高は絶対に把握してください。

すごい貯蓄

●この本をきっかけに、マネーフォワードで資産管理を始めた。衝撃的?!だった事が、資産の割合。「預貯金:投資信託=8:2」の割合だった。資産がほぼ預貯金…せめて6:4になるようにリバランス検討要。

私はものを買うとき、これは消費なのか、浪費なのか、投資なのか、常に意識しています。

すごい貯蓄

●「消費・浪費・投資」の意識。生活のため?一時的な満足を得るため?将来のため?お金を払う時は、この事を念頭に置くことが大切。

いいことがあっても、それは基本的にあなたの力ではありません。あなたの力ではなくて周りの人のおかげだったり、たまたま運がよかったりしただけだと思います。

すごい貯蓄

●周囲の人々への感謝、謙虚に生きることの大切さ。決して忘れてはいけない事。今一度、胸に手を当てて考えたい。

あんた今、ポタポタ落ちてくる水の下にコップ置いて、水貯めてるとするわね。あんた、のどが渇いたからって、まだ半分しか貯まってないのに飲んじゃうだろ。これ最低だね。いっぱいになって……溢れて……垂れてくるやつ。これを舐めて我慢するの。

すごい貯蓄

●伊丹十三監督の「マルサの女」のセリフを引用されています。お若い著者なのによくご存知だなぁと感心。投資の心得の様にも思えます。インデックスファンドで積立投資をしています。時間を味方につけて、◯十年スパンでコツコツと育てていこうと思います。(自分の子供のように…)

貯蓄は未来の自分への仕送りです。これは我慢ではなく仕送りです。幸せの先送り、幸せの拡大でもあります。

すごい貯蓄

●筋トレと同じなのかな。(貯金と違って、筋トレなかなか継続できないけれど)今はしんどいけれど、将来のためになると確約されている事。筋肉の付いたカッコいい体型になるためには日々のトレーニングが必須。幸せな人生を送るためには、お金は必要。そのお金を日々コツコツと積み上げていく。「貯金」と「筋トレ」が今、頭の中でリンクした。筋トレも頑張ろう!

普通という考え方をやめましょう。自分軸を持つことが大切です。

すごい貯蓄

●世間一般で言われる所の「普通」ほど曖昧なものはない。周囲の判断に流されずに、自分軸・信念を持つことが大切。他人に何と言われようとも、迷惑をかけない事であればどんどん実行できる身軽さを付けたい。

二つ目が税金の控除、還付ですね。ふるさと納税では控除上限額内であれば、寄付を行うと合計寄付額から2000円を引いた額については、所得税と住民税の控除を受けることができます。

すごい貯蓄

●あまり興味がなかった「ふるさと納税」。ものは試し!という事で楽天ふるさと納税に申込。盲導犬育成のために二千円寄付させて頂きました。(返礼品なし)思い付いたらすぐ実行!

『私の財産告白』(本多静六著、実業之日本社)に書かれている内容。この本多静六先生というのは、元は苦学生でありながら、一代で100億円の資産を築き、東大教授として勤められた方です。

すごい貯蓄

●そういえばオーディオブックをダウンロードしていた。聴いてみよう!

まず健康的に生きられていることの幸せやありがたみをより意識することをおすすめします。私はいつもそれを根本に考えています。そもそも、公衆衛生や教育などが整った環境、時代に生まれ育ったこと自体が幸せなことなんじゃないかと思うのです。

すごい貯蓄

●日本に生まれたこと時点で既に幸せな環境を手に入れていると思います。そして戦争の“せ”の字も無い時代に生を授かって。福利厚生も充実。生きているだけで丸儲け。

インデックス投資も同じなのです。そのファンドにお金を入れることによって、今すぐはまだその果実を得られないけれども、将来的には大きな利益を得ることができます。ドル・コスト平均法とは、価格が変動する金融商品を一定金額で買い続ける手法です。時間を分散し、リスク強度を上げながら投資をすることができます。何が言いたいかというと、投資をするにあたって、極力意識せずにやれるということが重要なのです。ウォーレン・バフェットは、低コストのインデックスファンドは投資家の大多数にとっては最も賢明な投資だと言っています。

すごい貯蓄

●十年以上前に勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」や山崎元さん・水瀬ケンイチさんの「ほったからし投資」を読んでから始めています。お陰様で日々変動する株価に一喜一憂することなく、資産を育て続けることが出来ています。「ドル・コスト平均法でインデックス投資を買い続ける」、最強の投資法だと確信できました。

何か続けようとして続けられなかった人は、試しに貯蓄をしてみたら、好循環にいくかもしれません。きちんと続けていけば成果は必ず出る、という成功体験を貯蓄によって得られると、コツが分かり何事も続けやすくなるからです。

すごい貯蓄

●前述しましたが「貯蓄=筋トレ」とつくづく思います。貯蓄習慣が作ることが出来ているので、筋トレも頑張るぞぉ!

くらまさん、色々なことを気付かせてくださり、本当にありがとうございましたっ!これからも「貯蓄生活」継続していきますっ!


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