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花畑の竪琴

昨日、一緒に空を飛んだハーパーちゃん。
パープ弾きと聞いていたので弾いて貰いました。
ちょうど、昨日の空の下が花畑だったし
良い風が吹いていたので心地よかったんです。
弾いてくれたのは
フレデリック・ショパンのエチュード25-1。
いわゆるエオリアンハープって呼ばれている
大好きな曲でした。
大きなハープの音も素敵ですが
ゆるやかな風に乗って聞こえる竪琴の音は
まるで天国の音楽のようでした。

でも、このハーパーちゃん意外とかまってちゃんでした。
その話は明日?かな。


さて、エチュード25-1
軽めの曲なので、いろんな人が弾いていますが
意外と表現方法がいろいろな曲。
(Amazonプライム会員の方はMusicアプリで
 「ランラン エオリアンハープ」で検索して。
 youtubeではあまり良いのが見つからなかったので)
 
音楽はどれでもそうだけど、音楽だけじゃないね
絵画もそうだし写真もそうだけれど
何を表現したいのかがしっかり見えてこないと
あまり好きじゃない。

クラッシックピアノは特にそう。
テクニックだけで弾く人は好みじゃない。
プロなのに上っ面だけ装って演奏して
言葉でごまかす人は大嫌い。

しっかり作曲家の意図を読みこなして
自分も熟れるまで弾き込んでから演奏する人が好き。
今、若手で注目しているのは務川慧悟さん。
適当にごまかして(というか中途半端で)弾いてしまうプロが多いなか
とても深い演奏をする方。
いつか生音を聞いてみたい人のひとりです。

それにしても今日の絵、色使いが
女の子っぽい(こういう言い方は今は駄目だけどね)
絵になっちゃった。
でも、好き。

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