踊る（番外編）

古今東西、踊る女性や女の子を画家さん達は描いてきました。
エドガー・ドガはバレリーナの美しさや悲哀を
アンリ・マティスは身体の動きの要素を単純化してリズムまで表現して
ルノアールは社交界で踊るお嬢さんや奥様を美しく。
そんなものと比べるなんて、おこがましい事は言いませんが
色々な想いを画面要素として描き込んで、踊る少女を描きました。

若干シュールレアリスム系で
分かりにくい絵だとは思うんですけど
自分ではかなり気にいっていて
もう２度と描けないかもしれないし
背景だけでも質感を表現するのに３時間かかっているので
もったいなくて、思い切って載せてしまいます。
そして少し厚紙にプリントして
自分の部屋に飾ってみようかと思います。
これもアマチュアの楽しみのひとつです。

踊る少女の楽しみ