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footballista紹介記事一覧

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footballistaに寄稿した記事を紹介する記事の一覧です
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記事一覧

数理モデルによる“被カウンター”に着目した攻撃時の配置評価。スポーツデータサイエ…

こんにちは。 国内外の最先端のサッカーを扱う専門誌『footballista』に、筆者が大学院で取り…

きのけい
1か月前
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死力を尽くした最高峰の激突が迎えた、“たられば”のない結末。CLレアル・マドリー対…

こんにちは。 国内外の最先端のサッカーを扱う専門誌『footballista』に、CL準々決勝レアル・…

きのけい
1か月前
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“先手を取る”プレー原則の浸透に見る双方向型のゲームモデル運用。レアル・マドリー…

こんにちは。 国内外の最先端のサッカーを扱う専門誌『footballista』に、レアル・マドリーの…

きのけい
3か月前
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プレーパターンの指示は「一度も出していない」。エリース東京FCを関東2部優勝へ導い…

こんにちは。 国内外の最先端のサッカーを扱う専門誌『footballista』に、筆者がテクニカルコ…

きのけい
6か月前
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【クラシコレビュー】レアル・マドリーの逆転劇をミクロとマクロの両面から解き明かす…

こんにちは。 少し時間が経ってしまいましたが、国内外の最先端のサッカーを扱う専門誌『foot…

きのけい
6か月前
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全局面を司るベリンガムの衝撃。いよいよ“モダンフットボール化”へと舵を切ったレア…

こんにちは。 国内外の最先端のサッカーを扱う専門誌『footballista』に、ジュード・ベリンガ…

きのけい
8か月前
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“バルベルデ・システム”の継続と“ロドリゴ・システム”への再構築――辿り着いた完成形は連覇にあと一歩届かず。レアル・マドリーのシーズン総括と来季の展望

こんにちは。 国内外の最先端のサッカーを扱う専門誌『footballista』に、今季のレアル・マドリーの総括および来季の展望をまとめた記事を寄稿しました。 カタールW杯の開催によりイレギュラーなシーズンとなった今季。昨季終盤に確立し、劇的なCL制覇を成し遂げた“バルベルデ・システム”の継続の道を選んだカルロ・アンチェロッティ率いるチームは、カゼミーロ退団の穴を新加入のオレリアン・チュアメニが見事に埋めたことで最高のスタートを切ることに成功しました。 しかしそのチュアメ

チームの機能性だけでなくコンペティション特性も影響。レアル・マドリーがカップ戦で…

こんにちは。 国内外の最先端のサッカーを扱う専門誌『footballista』に、レアル・マドリーの…

きのけい
1年前
7

再び未来に歩みを進めたレアル・マドリーの大勝劇。リバプール戦の鍵となった戦術的ポ…

こんにちは。 久々のnote投稿になりました。私事ではありますが、大学の卒業論文執筆や、新た…

きのけい
1年前
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“小鳥”から”ファルコン”、そして――ウルグアイの怪物フェデリコ・バルベルデが世…

こんにちは。 国内外の最先端のサッカーを扱う専門誌『footballista』に、推しクラブの"イチ…

きのけい
1年前
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交錯するレアル・マドリーとバルセロナ。明暗分かれたクラシコが示した皮肉な現実

こんにちは。 国内外の最先端のサッカーを扱う専門誌『footballista』に、先日ホームのサンテ…

きのけい
1年前
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東大ア式蹴球部テクニカルユニットのデータ活用術。パッキング・レートに潜むミランの…

こんにちは。 国内外の最先端のサッカーを扱う専門誌『footballista』に、CLグループリーグ第…

きのけい
1年前
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カセミロロスを感じさせない快勝劇。CLセルティック戦に見る、新戦力を加えた欧州王者…

こんにちは。 私事ですが、大学院に無事合格したため、もうしばらくは記事を書き続けることが…

きのけい
1年前
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分析官視点で見る「原則」との向き合い方――分析の階層構造とは?

こんにちは。 国内外の最先端のサッカーを扱う専門誌『footballista』に、木崎伸也氏の『ナーゲルスマン流52の原則』を元にサッカーの見方や分析の仕方を考察した記事を寄稿しました。 この記事のテーマは となっています。サッカーを複雑系と見做しマネジメントする戦術的ピリオダイゼーションが普及し、トップレベルでは「ゲームモデル」や「プレー原則」を定めることが一般的になってきています。その中で、バイエルンを率いるナーゲルスマンの原則に沿いながら、「対戦チーム分析」と「自