記事一覧
ZAZEN BOYS - 永遠少女
こんな素晴らしい作品に出会えると「ここまで生きててよかった」と本気で思ったりする。
ギターの「ジャンジャンジャカ、ジャンジャンジャカ」という、なんだか力強い2つの音(コード)ではじまり、それは変化せず最後まで続く。
近年ヒットしたりした日本の曲(JPOP)は、もっと複雑なコード進行で作られていることが普通になっているから、この曲なんかは逆にシンプルすぎて怖いくらいだ。
私のZAZEN BOYS
だったらお前がどっか行け
お前なんかがさあ「これはおかしいとか」とか「これは間違ってる」言うのはお前の勝手なんだろうけどよう。コッチはこんな調子でずっとやってきてるし、そこにお前なんかが後からココにやってきて「これはおかしい」とか「これは間違ってる」なんて言われても、こっちは正直「どう思おうとお前の勝手じゃねえか?」としか思わないわけよ。
ここが天国だったらよう、こんなことも起きないだろうし、ヒデえ奴も湧いてでてこないだ
まともなふりをして生きる
「この世界ってなんなんだろう?」という話しをしていた。
すると彼は、半分怒ったようになって「見えないものなんてないに決まってんだろ。地球という上にたまたま偶然生まれてきた人間が俺らで、ほんの数十年生きて死んでいくだけのこと。こうやって生きていることになんて、なんの意味もないから」と言ったので驚いた。
私も最初は彼と同じように、このように常識的言われていることが正解なんだと思ったりもしたこともあった
石鎚神社(本社)にはじめて行った
心臓は痛いし、映画を観ても集中できないし、文章を書こうとも思えない。もっと早く気が付くべきであったが、完全に私は自分の身体を乗っ取られているのだと思った。
まず腹が立つのは、乗っ取り試みる奴というのは心臓を狙ってくるようなのである。
私が以前に調子が悪くなった時に、ちょうど見える人に会ったのであるが、見える人は私を見るなり恐ろしい顔をして「背の高さは3メートルくらいの女性で、顔は普通の2〜3倍く
今日、万歩書店(岡山市)で見つけた映画パンフレット
親が岡山市在住なので、2週間におきに高知から岡山に来ています。
隠しておきたい話ではありますが言ってしまいましょう。岡山市にある『万歩書店 本店』には映画のパンフレットが凄まじくあって、ほぼ値札がなければ一冊110円です。
万歩書店 本店(岡山市北区久米415-1)
https://tjokayama.jp/life/makachosp-manpo20190309/
ブックオフなんかで置いてる
【映画のパンフ 全部見せ】ポール・バーホーベン監督5作品、No.29,30,31,32,33 『トータル・リコール(1990)』『氷の微笑(1992)』『スターシップ・トゥルーパーズ(1997)』『インビジブル(2000)』『エル ELLE(2016)』
ポール・バーホーベン監督の魅力の1つ目と言えば、観てて引いてしまうほど “ブラックで生々しい” 描き方をするところでしょう(何故か男女が同じ更衣室を使ってるというのもあるが)。
例えば『ロボコップ(1987)』では、ロボット警察官を開発している会社のフロアで、2足歩行の初期型ロボットを社員にお披露目のシーンで、試しに犯人のふりをした若い社員が銃を捨てて降参しても手違いでロボットが止まらず、肉が飛び
キワキワのカードを出したい
はじめに私も相手も手持ちのカードが何枚かある。
出だしは真ん中辺の4から8くらいまでの、比較的出しやすいカードを出していく。この辺は両者様子見であって、相手が4を出したら「ああ、私も5持ってるし」と続けて出しやすい。
私も相手もこの辺りのカードはダブってかなり持っているので、ずっと終わりまでこの辺りのカードを出していってもいいのである。でも私はなんだか「最後までこれでいいのだろうか?」とか思ってし
すてるなプレイステーション3
プレイステーション3(PlayStation 3)が近所のゴミ捨て場に捨ててあったそうだ。その横には、棒みたいなダイソンの掃除機が並んで置いてあったそうだ。
説明すると、プレイステーションというのはソニーが出しているゲーム機のことである。プレイステーション3(以下プレステ3)の発売は2006年11月11日であるから、ざっと20年近く前のゲーム機である(最新はプレステ5)。
プレステ3を見つけた
『食えなんだら食うな』が気になる
書籍の題の『食えなんだら食うな』という言葉に惹かれた。その通りだと思った。だから買って読もうと思っている(中古屋限定で探し中)。
私なんて生きてて不安だらけである。「仕事がなくなったらどうしよう」「お金がなくなったらどうしよう」「車がなくなったらどうしよう」「住むとこがなくなったらどうしよう」「食べる物がなくなったらどうしよう」といくらでも不安は出てくる。
それでいて一方、「生きることははまるで
金曜ドラマ『不適切にもほどがある!(2024)』を観ました。
80年代に生きる中学退体育教師のオガワ(阿部サダヲ)が2024年に現れた場面が凄まじかった。
オガワがバスの一番後ろの席でタバコを吸っている(80年代のバスには灰皿が付いている)のを、乗り込んできたお客さんはまるで殺人犯でも見るような扱い。遠くからスマホで撮影する人、「受動喫煙(じゅどうきつえん)でガンになったらどうするんだ!」と言うおじいさん、そのおじいさんを止める会社員は「やめなさい、刺されま
舐めてもらっちゃ困ります
私はよく舐められる。
舐められた瞬間に舐められているのが分かれば「舐めんなよコラッ!」とか言い返せるのであるが、舐められている瞬間はだいたい、頑張ってその状況をなんとかしようとしているので、後から落ち着いてみて「あの時私は、舐められていたな」と気が付く。
基本的には人を威圧するつもりはないので、舐められやすい方だと思う。
舐めてくる奴とはお近づきになりたくないので、それ以上親しくなることはない。