ヨーダ@本気のしなやか社長

養田峻介/Shunsuke Yoda。(株)Synayaka創業。BrainMedia…

ヨーダ@本気のしなやか社長

養田峻介/Shunsuke Yoda。(株)Synayaka創業。BrainMedia(脳科学メディア)運営。 Youtube【本気の大人チャンネル】代表 https://t.co/uTAqeNKPJU Twitter:https://twitter.com/5Keieisya

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【図解】知れば知る程面白い"TENET/テネット" 徹底解説・考察 -「TENET」の意味やラストシーンを解説 ※ネタバレ有り

*本noteは全て無料です! **以下、ネタバレを含みます!『TENET テネット』の観賞がまだの方は、ネタバレにならない解説部分と感想を抜粋したこちらのnoteをご覧ください。…

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2045, 2050年に向けて世界はどう変わるのか、資本主義とAI・テクノロジー

資本主義の形態が変化し、幸福・自分らしさ・自己超越を追い求める精神主義になるのではないか? ### 2. 2045:基本的な衣食住は、ほぼ全て自動で生産できるようになる。 …

2023パレスチナ戦争を何とか解決する方法を、歴史的・宗教的背景や、解決を阻害する要因も踏まえて出来るだけ多面的な角度から考…

本noteは、notionにてよりわかりやすくまとめています。 イスラエル・パレスチナ戦争を終わらせ、持続可能な平和を築くための交渉案ステップ 1: 領土問題 提案内容 二国…

森保一監督のマネジメント手法をビジネスに活かす観点で考える【FIFAカタールワールドカップ2022】  〜サッカー日本代表:遠藤…

カタールW杯(ワールドカップ)、サッカー日本代表がドイツとスペインに勝利し、見事グループリーグを突破しましたね。本当に感動しました。 そんな中、開幕前は大きな批判…

連載#2. なぜ脳科学で起業したのか?6つの理由 / 株式会社Synayaka(しなやか)

前編はこちら ①脳科学への可能性と信頼 ②資本主義の方向性へのアンチテーゼ ーーーーここまで前編ーーーー ③根性論だけに頼ることへの反発・科学やデータとの両用 …

連載#1. なぜ脳科学で起業したのか?6つの理由 / 株式会社Synayaka(しなやか)

この連載をまとめたnoteがこちらになります↓ (まとめた後にリンクを貼る予定) ①脳科学の可能性と信頼自分は受験生時代、高3の夏まで東大模試でD判定でした。 そこで…

株式会社Synayaka(しなやか)を創業 企業名の由来。Day1の気持ちを忘れない。

創業の思いについてはこちらの記事で詳しく書いています。 6月10日。登記申請 梅雨に入る前だというのに、既に太陽の日差しに暑さを覚えるようなこの日、公証役場と法務局…

『本気の大人チャンネル』プロジェクト!!

社会で活躍する 大人の生き様を日本の若者に届ける これができたら、日本の教育はもっと面白くなるんじゃないか? 強い希望を持って社会に出ていける若者が増えるんじゃな…

悩める若者が一歩踏み出すきっかけを作りたい!

活躍する大人の生き様を若者に届けるメディア『本気の大人チャンネル』では、社会で活躍している大人達にインタビューを行い、YoutubeとWebメディアで発信を行います。 失…

脳科学でメンタルを強くする! マインドフルネスを推進する『CYBER YOGA』

・BrainMedia第24弾! (脳科学のビジネス応用可能性をお届けするブレインテックメディア) 今回は、マインドフルネス領域で脳科学を活用したプログラムを提供するCyber Y…

ニューロマーケティングによる商品開発をパッケージ販売するTOPPAN(凸版印刷)

・BrainMedia第23弾! (脳科学のビジネス応用可能性をお届けするメディア) 1. 次世代テクノロジーへ投資するTOPPAN印刷業界の最大手であるTOPPAN(凸版印刷)は、「印刷…

【ニューロサイエンス】で変わる"マクロミル"のマーケットリサーチ&商品開発

・BrainMedia第22弾! (脳科学のビジネス応用可能性をお届けするメディア) 今回は、脳データも活用するマーケティングカンパニーの"マクロミル"をご紹介します。 1. デ…

【SFの世界】念じるだけで操縦できるドローンを開発した中国ベンチャー"EEGSmart"

・BrainMedia第21弾! (脳科学のビジネス応用可能性をお届けするブレインテックメディア) 今回は、脳波によって念じるだけで操作できるドローンを開発したEEGSmart Tech…

【認知症予防へ】イスラエル発スタートアップと提携した脳科学ベンチャーREMEM

・BrainMedia第20弾! (脳科学のビジネス応用可能性をお届けするブレインテックメディア) 今回は、脳波測定とニューロフィードバックによって認知症予防を目指すベンチ…

ゾーンに入れる音楽を導き出す!脳科学者藤井 直敬氏が手掛けるGoodBrain(株式会社ハコスコ)

・BrainMedia第19弾! (脳科学のビジネス応用可能性をお届けするブレインテックメディア) 今回は、元MIT研究員で理化学研究所脳科学総合研究センター所属の藤井 直敬社…

NeuroSkyが提供する脳波計の豊富なSDKとアプリケーション【脳科学実用例】

・BrainMedia第18弾! (脳科学のビジネス応用可能性をお届けするブレインテックメディア) 前回の記事では、安価に脳波計を提供するNeuroSky株式会社についてご紹介しま…

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【図解】知れば知る程面白い"TENET/テネット" 徹底解説・考察 -「TENET」の意味やラストシーンを解説 ※ネタバレ有り

*本noteは全て無料です! **以下、ネタバレを含みます!『TENET テネット』の観賞がまだの方は、ネタバレにならない解説部分と感想を抜粋したこちらのnoteをご覧ください。 映画『TENET テネット』を見てきました。 「よく分からない」という感想が多いTENETですが、知れば知るほど「そういうことか!?」という発見が沢山あります。自分も例に漏れず、映画が終わった直後は「どういうこと!?意味分からない!」という感想でしたが、映画を観て数時間経た後もこの世界から離れら

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2045, 2050年に向けて世界はどう変わるのか、資本主義とAI・テクノロジー

資本主義の形態が変化し、幸福・自分らしさ・自己超越を追い求める精神主義になるのではないか? ### 2. 2045:基本的な衣食住は、ほぼ全て自動で生産できるようになる。 人が生活するのに必要な、最低限のことは、ほぼ全てロボットとAIによって生産できるようにテクノロジーが進化する。食糧工場、ドローン・自動運転、3Dプリント、ゲノム編集や、6G、仮想空間の実現など、今まだ世の中にで始めぐらいの技術は、ほぼ実装され、今のスマホのように一人一人が使えるようになる。 --- #

2023パレスチナ戦争を何とか解決する方法を、歴史的・宗教的背景や、解決を阻害する要因も踏まえて出来るだけ多面的な角度から考えてみる。

本noteは、notionにてよりわかりやすくまとめています。 イスラエル・パレスチナ戦争を終わらせ、持続可能な平和を築くための交渉案ステップ 1: 領土問題 提案内容 二国家解決: 1967年の国境線を基本とした二国家解決を目指す。これには、相互の小規模な領土交換が含まれる可能性がある。 国際的な監視: 領土の変更に関する合意は国際的な監視下で行われ、安全保障体制の構築を含む。 妥協点 領土交換: イスラエルは一部の入植地を保持し、その代わりにパレスチナに同等の

森保一監督のマネジメント手法をビジネスに活かす観点で考える【FIFAカタールワールドカップ2022】  〜サッカー日本代表:遠藤航選手のDUEL(デュエル) - 世界に勝つために「最適解」を探し続けろ〜を読みながら

カタールW杯(ワールドカップ)、サッカー日本代表がドイツとスペインに勝利し、見事グループリーグを突破しましたね。本当に感動しました。 そんな中、開幕前は大きな批判を集めていた森保一監督のマネジメント手法に注目すると、ビジネスにも活かせる面白い発見が沢山あったので筆を取りました。(せっかく早起きしてサッカーW杯観るんだから、楽しむのはもちろん自分の学びにもしたい!よね?) (一旦、簡潔めにまとめて、年末あたりに余裕があったら書き足そうと思います。面倒くてやらなそうだけど)

連載#2. なぜ脳科学で起業したのか?6つの理由 / 株式会社Synayaka(しなやか)

前編はこちら ①脳科学への可能性と信頼 ②資本主義の方向性へのアンチテーゼ ーーーーここまで前編ーーーー ③根性論だけに頼ることへの反発・科学やデータとの両用 根性とか気合いって、めっちゃ大事ですよね。自分も、しんどい時に気合いで乗り越えられた経験が何度もあります。仲間がいるから踏ん張れて、達成できた経験もあります。 本気でやり抜けば、どんなことでも成し遂げられると信じていた時期もありました。 一方で、どう考えても気合だけでは無理そうだったことや、体調を崩して寝

連載#1. なぜ脳科学で起業したのか?6つの理由 / 株式会社Synayaka(しなやか)

この連載をまとめたnoteがこちらになります↓ (まとめた後にリンクを貼る予定) ①脳科学の可能性と信頼自分は受験生時代、高3の夏まで東大模試でD判定でした。 そこで、普通の科目の勉強に加えて、勝負強さや日々のコンディションを高めるための学習も同時に行う事にしました。 そんな中、脳・神経科学を活用したいくつかの本に出会いました。 本に書かれていた、緊張に強いアスリートの脳波を参考にした呼吸法や生活習慣、メラトニンリズムを参考にした睡眠改善策などを自分も実践していきまし

株式会社Synayaka(しなやか)を創業 企業名の由来。Day1の気持ちを忘れない。

創業の思いについてはこちらの記事で詳しく書いています。 6月10日。登記申請 梅雨に入る前だというのに、既に太陽の日差しに暑さを覚えるようなこの日、公証役場と法務局に行って登記申請を終えた。 自分の誕生日の2週間前であり、親友の誕生日でもあり、たまたま大安でもある良い日だった。書類を不備なく整理したり、全部再度チェックしながらハンコ押したり、銀行で資本金周り整理したりと、色々やってるうちに想定の5倍くらい時間かかったが、今日中に終わらせたいと17時ギリギリに提出。 書類

『本気の大人チャンネル』プロジェクト!!

社会で活躍する 大人の生き様を日本の若者に届ける これができたら、日本の教育はもっと面白くなるんじゃないか? 強い希望を持って社会に出ていける若者が増えるんじゃないか?そんな想いから、『本気の大人チャンネル』プロジェクトを立ち上げました。 *このプロジェクトは、こちらのキャリア支援プラットフォーム構想をアップデートさせたものです。 1. Mission『働くって捨てたもんじゃないぜ!』 と日本の若者に伝えたい! 2. Story (ロングVer.)自分がこのプロジェク

悩める若者が一歩踏み出すきっかけを作りたい!

活躍する大人の生き様を若者に届けるメディア『本気の大人チャンネル』では、社会で活躍している大人達にインタビューを行い、YoutubeとWebメディアで発信を行います。 失われた30年を過ごしたことで、構造的に未来に希望が持ちにくい平成生まれの若者。そんな若者達が将来、前を向いて一歩踏み出すきっかけを創ります。 Problem① 「働く」に希望が持てない僕らの世代平成生まれの若者の多くは、社会に出て働くことに希望を持てません。 昭和就職世代は、伸び盛りの大企業でサラリーマ

脳科学でメンタルを強くする! マインドフルネスを推進する『CYBER YOGA』

・BrainMedia第24弾! (脳科学のビジネス応用可能性をお届けするブレインテックメディア) 今回は、マインドフルネス領域で脳科学を活用したプログラムを提供するCyber Yogaを紹介します。 1.筑波大学発ベンチャーCyberYogaCyberYogaは、筑波大学で運動と脳機能の研究に携わった辻代表が創業したベンチャー企業です。 辻良史社長は、イタリアのプロサッカーチームACミランの脳トレマインドルーム創設に携わった博士からの指導を受けるなど、メンタル強化法と

ニューロマーケティングによる商品開発をパッケージ販売するTOPPAN(凸版印刷)

・BrainMedia第23弾! (脳科学のビジネス応用可能性をお届けするメディア) 1. 次世代テクノロジーへ投資するTOPPAN印刷業界の最大手であるTOPPAN(凸版印刷)は、「印刷テクノロジー」を進化・融合させて技術を高めるべく、R&D組織である総合研究所を設けています。 デジタルコンテンツやホログラム、ナノファイバーなど、様々な分野での投資を行っていますが、ニューロサイエンスの分野も研究開発の対象となっています。 2. 慶應義塾大学との共同研究TOPPAN(凸

【ニューロサイエンス】で変わる"マクロミル"のマーケットリサーチ&商品開発

・BrainMedia第22弾! (脳科学のビジネス応用可能性をお届けするメディア) 今回は、脳データも活用するマーケティングカンパニーの"マクロミル"をご紹介します。 1. データ活用によるマーケティング・リサーチ企業マクロミルは、インターネットリサーチをその黎明期から始め、今や世界20ヵ国でマーケティングリサーチを行う業界のリーディングカンパニーです。 消費者の意識データ、行動データ、生体データを効果的に組み合わせ、消費者自身も気づいていない「あったらいいな」「これ

【SFの世界】念じるだけで操縦できるドローンを開発した中国ベンチャー"EEGSmart"

・BrainMedia第21弾! (脳科学のビジネス応用可能性をお届けするブレインテックメディア) 今回は、脳波によって念じるだけで操作できるドローンを開発したEEGSmart Technologyをご紹介します。 1. 深セン発スタートアップEEGSmart Technology Co, Ltdは2015年3月に設立された中国のシリコンバレーこと深セン発のスタートアップです。AI分析と組み合わせて脳波計測を活用したソリューションを提供しています。現地の大学との協力研究も

【認知症予防へ】イスラエル発スタートアップと提携した脳科学ベンチャーREMEM

・BrainMedia第20弾! (脳科学のビジネス応用可能性をお届けするブレインテックメディア) 今回は、脳波測定とニューロフィードバックによって認知症予防を目指すベンチャー企業、REMEMについてご紹介します。 1. イスラエルのスタートアップBestBrainと提携REMEMの創業者である森下さんは、イスラエルのBestBrainというベンチャー企業と出会ったことがきっかけで創業をしたようです。 BestBrainから紹介されたプロトタイプ1号機のデモを見て衝撃を

ゾーンに入れる音楽を導き出す!脳科学者藤井 直敬氏が手掛けるGoodBrain(株式会社ハコスコ)

・BrainMedia第19弾! (脳科学のビジネス応用可能性をお届けするブレインテックメディア) 今回は、元MIT研究員で理化学研究所脳科学総合研究センター所属の藤井 直敬社長が創業した株式会社ハコスコが手掛けるGoodBrainについてご紹介します! 1. 株式会社ハコスコの事業領域GoodBrainの運営会社であるハコスコは、スマホでVRを手軽に体験できるようなサービスを提供している会社です。 代表の藤井 直敬氏は元MITの研究員でもあり、理化学研究所脳科学総合研

NeuroSkyが提供する脳波計の豊富なSDKとアプリケーション【脳科学実用例】

・BrainMedia第18弾! (脳科学のビジネス応用可能性をお届けするブレインテックメディア) 前回の記事では、安価に脳波計を提供するNeuroSky株式会社についてご紹介しました。今回は既に数多く出ているNeuroSkyの脳波計を使った実用化事例のうち、一部を紹介していきたいと思います。 <前回の記事> 1. SDKと豊富な脳波計連携アプリNeuroSkyの脳波計に対しては、開発ツール(SDK)が充実していることもあり、連携した様々なアプリケーションが公開されてい