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20240514SDGsニュース



「省インフラ」で地域の持続を優先…電気と水「自給」・ドローン配送で過疎地の生活を維持

※21世紀の先進国は省インフラなのかもしれません。「スモール・イズ・ビューティフル」という本が出版されたのが1973年。半世紀が経過して、ようやく、それを実現できる技術がそろいつつある、と思いました。とはいえ、それぞれの製品や、それを構成する原材料や部材のを生産は、スモールとはいきませんが。

SDGsコンパスとは? 導入の5つのステップと企業の取り組み例5つ

※ほんとはSDGコンパスですけどね(小さなsがない)。5つのステップはわかりやすいのですが、ほとんど、このステップを踏んで取り組んでいる会社は見当たりません。理由は、必要なのはコンパスではなくて、ガイドだから。紹介される事例が大企業すぎて、中小企業には真似できない感が強いのです。そこで、数多の類書では、「こんなに簡単」、「すぐできる」、「中小企業でもできる」って書いてあるわけですが、見るとやるでは大違い。グーグルマップで道に迷うようなものですね。ここにはこんな障害があるよ、そっちいくと危険だよ、このルートがいいよ、手を貸してあげるね、ここを乗り越えたら視界が開けるよ、ほら着いた、よかったね。こんな感じで、実際に手引きしてくれる人(ガイド)が必要ですね。山登りと一緒です。ガイドの依頼があれば、受けますよ。

令和6年度『相模原市SDGs連携推進事業補助金』申請受付開始!

※この手の補助金は、全国的にもまれです。しかも補助率10/10です。相模原の企業の皆さんはぜひどうぞ!・・・と言っても、まずは「さがみはらSDGsパートナー」に登録申請が必要です。

「ESGマーク認証制度」が、日本自動車車体補修協会が推進する「自動車修理"見える化"認定制度」内に「ESG経営能力」の評価指標として採用

※なるほど、こういう使い道。

“脱炭素社会などの実現に向け 新たな国家戦略を策定へ”政府

※2040年目標ができるようです。これで、GXは2030・2040・2050の10年刻みのロードマップが標準になるでしょう。ところで、温対法にもとづく温室効果ガス排出量の算定・報告・公表制度で、事業者/事業所別の温室効果ガス排出量が集計され公表されています。2021年度が直近ですが、13,284事業者で6億2868万t-CO2、日本全体の55%を占めています。この報告対象の企業群の脱炭素を重点的に加速するのが、もっとも効果的かつ効率的な戦略です。EBPMなら。また、その経験と成果を輸出することでの貢献可能性も大きくなります。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+4年目の眼

サステイナビリティ経営の「時短」学習コースを開設しました!

  • サステイナビリティ経営の全体像を一気につかむための「ファストパス」を、この分野でキャリア34年の講師がご用意しました!

  • ①「サステイナビリティ経営の見取図2024」は、サステイナビリティ経営推進部署に新たに配属された責任者・担当者の方(上場企業・中堅企業を想定)向けの動画です。

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SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。