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20240517SDGsニュース


20世紀以降、急増してきた世界の人口が6年後に転換点…少子高齢化で国際社会の地政学リスクが上昇

※米ワシントン大学保健指標評価研究所(IHME)によると、「世界の平均合計特殊出生率は2030年に人口置換水準(置換率 )を下回る」、さらに「世界の平均合計特殊出生率は2050年に1.83人、2100年に1.59人にまで低下する」と。人口は、出生数と死亡数とのバランスで増減が決まりますから、出生率だけで2030年からただちに人口減少とはなりませんが、1つの転換点であるのは確か。

【国産食品の不都合な真実】農薬使用量は世界トップクラス、残留農薬基準量は諸外国よりはるかに高い

【国産食品の不都合な真実】世界中で問題視されている農薬が日本で堂々と使われる背景 食品添加物も世界と比較して規制が甘い現実

※国内で流通している限りは、なかなかスポットライトが当たりませんが、こうして、わずか数100kgでも外国で水際阻止されることで、考えるきっかけになります。

AI、電力需要押し上げ データセンター新増設で、影響議論―エネルギー基本計画

※これはAIの「不都合な真実」ですかね。人間の省エネ努力がAIで帳消し、もしくはAIで省エネしてもAI自体で帳消しのイタチゴッコ。

NEC、100%再生可能エネルギーで稼働するグリーンデータセンターを開設

※イタチゴッコにしないためには、こういう取組が必要ですね。この際、一定規模以上の新設データセンターには、再エネ100%と蓄電池を義務付けたら?そうでなければ、原発5基分の需要増のために発電設備増設が必要ならば、受益者負担で。

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  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。