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20240512SDGsニュース


大気中の炭素を吸引する世界最大のプラント「マンモス」が始動 アイスランド

※年間36,000t-CO2のDAC、マンモスというより、まだ小象では。コストは1t-CO2あたり100ドルより1000ドルに近いそうですから、相当高価。大気から除去したCO2の最終的な長期安定的・不可逆的なな固定についても、要検証。とはいえ、小象でためして、スケールアップしていくことは必要。

「スーパーホットロック」地熱エネルギーとは? 地球深部にあるクリーンエネルギー源の「可能性」

※地下12.5kmより深いところまでアクセスできれば、ですが、今まで人類が掘った一番深い穴といわれる「コラ半島超深度掘削坑」でも12.2kmほどなので、まずは経済的に深く掘る技術が先ですね。日本の場合は、もっと浅いところにあったりしませんかね?

東電PG、蓄電池で送配電網を安定 栃木県内で実証

※当面は、地上でこれを増やしていくのが現実的。

エアコン風量は弱or自動のどっちが節電? ダイキンが検証

※毎年出てくるニュースですが、毎年忘れているので。

大王製紙、植物由来の繊維含む複合樹脂 生産能力20倍

※セルロースナノファイバー(CNF)2/3、樹脂1/3の複合素材。これ、識別表示は何マーク?繰り返しリサイクル可能?

コメンテーター紹介

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SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。