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20240507SDGsニュース


第1回全国シェアリングシティ大賞は境町と軒先、花火大会での駐車場シェア

※軒先株式会社という名前の会社があるんですね。ここ以外でも花火やお祭りのときに活躍しているようです。●●×●●(シェアサービス事業者)で、官民、民民の連携による事例が表彰されています(元ネタ↓)。

JTBグループ、エコ・ファースト企業に認定 旅行業で初の取得

※この制度、まだ生きていたんですね。2008年創設、全94社、うち3割の28社がこの4月認定。急に思い立ったように、てこ入れするんですかね。

経産省がガイドラインを設定 日本の事業者が取り組むべき環境配慮設計とは?

※アパレル産業のサーキュラーエコノミー化が進みそうです。

再生可能な資源割合、30年度に3割超 政府が循環計画案

※資源インフローとかサーキュラー・インフローと呼ばれる指標のことですね。下記資料のc)に相当します。
https://www-cycle.nies.go.jp/jp/report/pdf/NIES-CMW_policy_brief_3_Ja.pdf

とはいえ、とくだん、新しい考え方でもなくて、私が30年来関わっている紙の分野では、製紙原料に占める古紙の割合を「古紙利用率」として、昔から数値化していますし、資源有効利用促進法で目標値の指標になっています。つまり、製紙は昔からサーキュラー・エコノミーであったとも言えるかと思います。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+4年目の眼

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SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。