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20240516SDGsニュース


昨年の北半球、過去2000年で最も暑い夏

※「産業革命前の平均と比べると摂氏2.07度上回った」、「年輪データを踏まえれば、紀元直後から1890年までの推定平均気温より2.2度も高くなった」そうです。つまり2度目標が未達の場合、最低でも去年の夏のような暑さが毎年、ということになります。↓別記事によると、今までで一番暑かったのは西暦246年だそうです。日本ではちょうど、卑弥呼の時代ですね。

ESGと企業価値の定量分析(EYのESGモデルの紹介)

※なるほどそういうロジックですね、とよくわかりました。問題は、ESG KPIと財務KPIの相関関係を示す数式化と、未来に向かっての信頼性(再現可能性)です。

たくさん歩いてSDGsに貢献しよう! スマホアプリ「アルコイン」で脱炭素量を可視化する取り組みの第2弾を開始

※歩いた分だけPayPayポイントやAmazonギフトカードになるわけですね。そのスポンサーはどこなんでしょう。ところで、「 総歩数から距離を計算し、英国ビジネス・エネルギー・産業戦略省による温室効果ガス報告を基にした中型ガソリン車の換算係数を用いて、「アルコイン」のユーザーごとのCO2削減量を算出します」とありますが、どうしてイギリスのデータを使うのでしょう???日本で歩くと、イギリスのクルマが走らなくなるわけではないですよね?

第2回「SDGs建築賞」募集開始、期限は8月2日 IBECs

※設計ではなくて、実在し実際に使用されている建物が対象。応募できるような建築物、発注したいところですが、、、

<サステナビリティ消費の動向調査>衣類回収ボックスを「環境に貢献できること」を理由に利用(61%)衣類回収ボックス利用のために店舗へ来館(43%)

※つまり、回収ボックスが集客手段になるというわけです。ついでに、回収ボックス利用目的の来店時の購買行動・購買額まで調べると、とても有益なマーケティング情報になるはずです。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+4年目の眼

サステイナビリティ経営の「時短」学習コースを開設しました!

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  • ①「サステイナビリティ経営の見取図2024」は、サステイナビリティ経営推進部署に新たに配属された責任者・担当者の方(上場企業・中堅企業を想定)向けの動画です。

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SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。