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九州チャレンジサイクルロードレース2023 A-ME 12位

今年も九州チャレンジサイクルロードレースに参加してきました。
VC FUKUOKA フルメンバーの一員として走った初めてのレースでしたが、少々不甲斐ない結果となりました。
反省と今後につなげるレースレポートです。

大分 オートポリスサーキットでのレース

■レース概要

名称:九州チャレンジサイクルロードレース2023
主催:一般社団法人 熊本県自転車競技連盟
場所:オートポリス
天候:曇り時々雨時々霰+爆風!
距離:65.38km(4.67km×14周)
参加:A-ME(男子 エリート)
結果:12位/出走40人

■レース機材ウェア等

フレーム:S-WORKS TARMAC SL7
バーテープ:イオミック
ホイール:WH‑R8170 F/36 R/50
タイヤ:Vittoria CORSA N.EXT TLR 700X26C
空気圧:FRとも5BAR程度
ヘルメット:OGK kabuto R2
サングラス:OGK kabuto 122PH
ジャージ:チャンピオンシステム 長袖チームジャージ
ソックス:フットマックス

■当日のコンディション

CTL:100くらい
コンディション:普通
※良くも無いが、悪くも無いと出走前は思っていた。

■レースレポート

九州チャレンジは高校1年の頃から参加し、3位、1位、3位、1位、2位とリザルトを残してきた相性の良いレース。
九チャレは15位以内で全日本選手権への道が開ける大会ですが、権利はもう持っているので、今回は個人のリザルト第一では無く、チームの結果を優先することを心掛けました。
1ヶ月前の西チャレ後、大学の卒業式、新社会人としての入社式や研修、仕事への対応などで西チャレの時ほど練習できていないが、自信はありました。
レースの1週間前にちょっと安定時心拍の乱れがあり、休息を入れ体調は問題無い・・・はずでした。

[目標]
チームとして上位リザルトの複数確保

[スタート]
1周回完了前にスパークル大分 竹村選手のアタックに即反応。
津末 サルマ選手も加わり、3人パックで2週回目へ。
チームのコントロールもあり、逃げ、すんなり決まる。
集団とのタイム差を開きすぎないように先頭交代し、チーム員の合流を待ちます。

序盤の3名の逃げ 先頭が筆者

[チーム員のブリッジ]
3周回目の終わりだったと記憶していますが、チーム員の横塚さん、鎌田くんを含む3名(のち1名追加)がブリッジかけてきました。
逃げは7名(のち1名ドロップ)となり、集団との差が開きます。
ブリッジをかけてきたスーパー高校生 藤村選手が登りでペースアップしますが、即チェック。

6名に増えた逃げグループ

[変調]
4周回まで「楽」と感じていました。
ただ、5周回に入る頃、急に足が動かなくなり、心拍もきつくなる。
まだ20kmほどしか走っていないのに、ありえない位のキツさ。
ローテを飛ばし後ろで休ませてもらいます。

なんとか食らいついていた頃

[ドロップ]
まったく復調の兆しなし。
10週目くらいまでなんとか粘りましたが、最後の坂で痛恨のドロップ。
チーム戦では一番残念な結果です。
そのまま踏み切れず、後方の集団に戻ります。

霰降る中、集団へドロップ

[ゴール]
残り4周回、集団内でなんとか持ちこたえ、エリート12位でゴール。

[チーム結果]
横塚さんが優勝、鎌田くんが3位表彰台、集団から飛び出した渡辺くんが5位と、3名の入賞となりました。

優勝 横塚選手

[変調の原因]
今回のレースはそれほど強度が上がったわけでは無く、3月の西チャレの方が格段にハードでした。
西チャレ時はオフトレからレース強度トレにシフトし、ピークを合わせられたので体のキレ・心拍の上がりも良い状態。
今回は仕事の件、直前のトラック練習、長雨、慣れない長時間の運転、前日までの過ごし方等々・・・
色々な要因から九州チャレンジに上手くピークを合わせられず、ただ単に「弱い自分」状態での出走となったと分析します。
ただ単に今日は弱かったのが原因。

[明日へ向かって]
フルワーカーとしてプロレースへ参加している選手も多数です。
早く環境に慣れ、コンディションを整えるのも仕事のうち。
良いパフォーマンスを見せ、チームに貢献できるよう、今回のレースは大きな経験となりました。

■トラブルなど
機材:無し
身体:無し

■次の予定&レース
5/3-4 熊本県選手権トラックレース


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