見出し画像

石川サイクルロードレースE1/E2 5位

 遠征編に続いてJBCF福島連戦のレースレポートです。
福島3連戦の内、DAY2石川とDAY3古殿の2戦に出場しました。
まずは第20回 石川サイクルロードレースを振り返ります。

■レース概要

DAY2:第20回 石川サイクルロードレース
・E1/E2 13.6km×7周= 95.2km
・出走:168名
・完走:56名
・結果:5位
主催:JBCF
-----
コース概況
スタートからは1km登り、グッと下った後はアップダウンを繰り返しながら長い下りへと続きます。
その後、4km登ってゴールですが、周回コースなので、実質5kmの登りです。テクニカルな部分は少なく、ある程度流れるコース。

■レース機材

フレーム:look 785 HUEZ RS DISC
ホイール:BORA WTO DISC33
タイヤ:Vittoria Corsa G2.0 TLR 25C
空気圧:FRとも5.5BAR

■レースレポート

 前日、熊本→福島の移動で足にこわばりを感じて、宿の駐車場で軽くローラーを回しました。

前日、ホテルでローラー

 レース当日は6:30に現地到着しましたが、受付・足首のテーピングなどであっと言う間に時間が過ぎます。
E1/E2混走で、190名エントリーと聞いていたので早めにアップを切り上げ、サイン・車検に向かいます。
会場では相当な数の選手がもう待機しており、サイン・車検を済ませ列に並びました。
その後しばらく待ってスタートラインに移動しますが・・・

・・・まさかの「ほぼ最後尾」・・・
いつもより早く動いたつもりだったのに。恐るべし190名。
やってしまった感アリアリ。

致命的? 最後尾スタート

[序盤]
前日の移動疲れと、アップ不足でキツイ。
それでも最初の登りからアップダウン区間までで一気に先頭まで上がることに成功!
3周回ほどはとにかくキツく、1度先頭を覗いてからは集団前方~中盤をキープするだけ。

最後尾から最前列へ

[中盤]
体が慣れてきて、余裕が出てきました。
このコースは5年前のインターハイで走ったコースで、懐かしさがこみ上げてきます。
毎周回アタックがかかり、数名が先行しますが、吸収を繰り返し集団は一つで、人数は毎周減っていきます。

チーム員とのショット

[終盤]
6周回の下りで3~4名のアタック。
またすぐ吸収かと見送ったら登りで40秒ほどの差に。
やばいと思い追走をかけますが、1度目は集団に吸収されます。
ラスト周回でもう一度単独で追走開始。

チームメイトの秋吉さん含む4名が合流し、5名で追走開始。
長い下りで逃げ3名を視認し、差は15秒程度。
確実に追い付く!
街中を抜け、登り区間に入って逃げが目の前にきた瞬間、運営からSTOP指示。



JBCFから中断の説明を受ける PHOTO:JBCF配信から

コースの途中で落車があり、緊急車両を入れるためにSTOPとのこと。
20分ほどその場に留まり、停止前の時間差で再スタートしました。

逃げと我々追走のタイム差30秒・・・?

4名で走りだした途端、皆さん口々に「重っ」。
休んでいる時間が長く、もうまともに足が動かなくなっていました。
残り4km、レース走はできず、5位でフィニッシュラインを通過。

力なくゴール
入賞は逃げと追走メンバー

■トラブルなど

機材:無し
身体:テーピングのせいか、足の側面(第五中足骨付け根)あたりに今回も痛みが出た。テーピング、クリート位置、インソールなどを見直してみようと思っています。

■敗因

 終盤なのに勝ち逃げに繋がったアタックをスルーしてしまった。
追走のままゴールを目指したかった気持ちはありますが、勝ち逃げに乗ってさえすればそんな気持ちも湧きません。
どこかで最後の4km勝負という思いがあったのは事実で、レース感の無さが一番の敗因と感じています。

■サポートについて

 今回、レースのあとに会場でチームのマッサーである加納さんのマッサージをうけました。おかげで次の日への準備ができました。
また、チームの皆さんには、暑い中での補給など、サポートいただき感謝しかありません。
ありがとうございました。

レース後、会場でマッサージを受ける
暑い中のサポートありがとうございます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?