恵文社 | 本にまつわるあれこれのお店

京都・恵文社一乗寺店の様子をお知らせします。 http://www.keibunsh…

恵文社 | 本にまつわるあれこれのお店

京都・恵文社一乗寺店の様子をお知らせします。 http://www.keibunsha-books.com  https://twitter.com/keibunshabooks  https://www.instagram.com/keibunsha_books

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最近の記事

5月26日|Buchikorolin Guitar Concert Chapter.14

【日時】2024年5月26日(日)Open 14:30 / Start 15:00 【会場】恵文社一乗寺店コテージ 【チケット】ご予約&前売 2,500円/当日 3,000円 【ご予約/お問合せ】 TEL:080-9897-8731 Mail:buchikorolin.guitar@gmail.com お電話、メールにて承ります。 (当日のキャンセル可) Buchikorolin(Guitar) スタジオミュージシャンである中村大輔氏に師事。Tuck&pattiに影響

    • 6月1日|「光嶋さん、 青木さん。ちょっと悩み相談していいですか?(オフショア山本より)」『つくる人になるために』増刷記念トークイベント

      建築家の光嶋裕介さんと奈良の東吉野に人文系私設図書館『ルチャ・リブロ』を開いた青木真兵さんの二人が交わした2年間の往復書簡を書籍にまとめた『つくる人になるために』。 この度、本書の増刷記念として、恵文社一乗寺店さんでトークイベントを企画いたしました。 本書の著者ふたりがお話するのは、アジアを読む文芸雑誌『オフショア』の編集者である山本佳奈子さん。 実は、先日、山本さんにどのような内容でお話をしようか相談したところ、下記のようなメールが届いたのです。 ということで、 「光嶋さ

      • 5月9日-6月6日|佐々木 マキ『ゆめみるナッティー・ナンバーズ』パネル展

        ポップな絵柄に謎めき、前衛かつ実験的でキュートな世界観でお馴染みの佐々木マキさん。実に20年ぶりの新作コミックスが亜紀書房より刊行。 本書の発売を記念いたしまして書店フロアにてパネル展を開催いたします。 ゆめみる少女ナッティー(7歳半)が迷い込んだ世界は、奇妙なことばかり。街も人もどこかおかしく風変わりなお話なのですが、どこか示唆を感じ、まるで見たことないのに懐かしい。独自の世界で繰り広げられるふしぎなふしぎな夢物語。読み返す度に発見があり、自身の想像を深める装置となるでし

        • 5月11日-24日 | PINT POP UP 「リネンニット」

          自然と暮らしの調和する世界観を提案し続けるプロダクトブランド、PINT。使うたび心地よく楽しく、そして繰り返し使える「現代の民具」をテーマに、店主中地さんが選んだ生活用品や、オリジナルプロダクトが並ぶお店です。ミニギャラリーではテーマを絞り、定期的にポップアップを開催しています。 今回のテーマは「リネンニット」。布製品の定番素材の一つであるリネンは、織り生地として使われることがほとんどで、編み(ニット)はあまり見られません。 Kenland(ケンランド)は、世界的にも珍しい

        5月26日|Buchikorolin Guitar Concert Chapter.14

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        • イベントスペースコテージからのお知らせ
          184本
        • ギャラリーアンフェールからのお知らせ
          165本
        • 生活館からのお知らせ
          82本
        • 今月の本の話
          12本
        • 書店からのお知らせ
          65本
        • 読みもの
          15本

        記事

          5月28日-6月3日|「夢のような」鹿又広祐・鹿又きょうこ

          始まりは、何気なく始めた 夫婦の「描く」と「書く」の往復による 小さな遊びでした。 妻は仕事の合間 小さな紙切れに あまった絵の具を塗りました。 ある日その紙切れをボーっと見ていたら うっすら何かが浮かんで見えました。 それをそのまま描きました。 見て見てこんなのできたと夫に見せる。 夫は仕事の合間 その絵を見ていると 聴こえてくることばがありました。 それをそのまま書きました。 聞いて聞いてこんなのできたと妻に見せる。 こうして続いた往復書簡。 次はあなたのもとへ届

          5月28日-6月3日|「夢のような」鹿又広祐・鹿又きょうこ

          7月30日-8月5日|「ふたりの北欧LifeとDesign”Pikku Lycka”」世界北欧部/Hwayung Siggelin、ざわ

          2022年夏頃よりスウェーデン、フィンランドに移住し、版画デザインとテキスタイルデザインの勉強をしているふたりで展示会を行います。 文化や日々の生活の中で見つけた小さな幸せを感じながら制作した作品の展示やそれぞれの分野に関連したオリジナルグッズも販売します。 また、世界北欧部という屋号で文章やイラストで配信している北欧の生活や留学情報も今回の展示会用にまとめてご紹介します。 在廊中は旅行や留学の相談などありましたらお気軽にお声がけください。 北欧に興味がある方はもちろん、ふら

          7月30日-8月5日|「ふたりの北欧LifeとDesign”Pikku Lycka”」世界北欧部/Hwayung Siggelin、ざわ

          <ヨシノヒトシ・よしのちはる「ふたりのネコ」作品販売のご案内>

          ◎展示内容に関する記事はこちら →5月10日-5月31日 | ヨシノヒトシ・よしのちはる「ふたりのネコ」 初夏のギャラリーアテリにて、大分で絵付け磁器を作陶されているヨシノヒトシさんとよしのちはるさんの二人展を開催いたします。 開催に際しまして、ご来場のお客さまに当店よりご案内がございます。 ヨシノヒトシさん・よしのちはるさんの作品は、会期中にご来場の上、その場でご購入いただける即売作品(個数制限あり)と、お申込みいただいた方の中から抽選で販売させていただく抽選販売作品

          <ヨシノヒトシ・よしのちはる「ふたりのネコ」作品販売のご案内>

          5月25日-6月7日 | イザベル・ボワノ原画展

          初夏の明るい日差しの中、生活館ミニギャラリーにてイザベル・ボワノさんの原画展を開催いたします。 アーティスト、そしてイラストレーターでもあるイザベル・ボワノさん。フランス・パリから少し離れた静かな街、アングレームで暮らしながら、美しいと感じたことや心を動かされたものをデッサンやコラージュ、刺繍、映像など多岐に渡る表現で手掛けられています。 絵のモチーフとなるものは、どれもイザベルさん自身が美しいと感じたことや、心を動かされるものばかり。愛情深いあたたかな眼差しが優しいタッ

          5月25日-6月7日 | イザベル・ボワノ原画展

          5月18-19日|糸カフェ with リトル郡上八幡

          NIMAI NITAI 2024S/S collection「inside out」《EVENT企画②》 糸カフェ with リトル郡上八幡 盆踊りを4徹夜で踊ることで知られる岐阜県郡上八幡。 この町の中心にある糸CAFEが 恵文社一乗寺店に2度目の限定2日間オープン! 糸カフェは「ヒト、コト、モノ、を繋ぐ場」をコンセプトに イベントやカフェを展開しています。 郡上八幡でしか味わえない糸CAFÉメニューと共に、 郡上八幡の選りすぐりの品をお持ちします。 名水100選、郡

          5月18-19日|糸カフェ with リトル郡上八幡

          5月11-12日|SUPREME HOTELの南インド食堂vol.3

          NIMAI NITAI 2024S/S collection「inside out」《EVENT企画①》 SUPREME HOTELの南インド食堂vol.3 毎年5月に開催を重ねて参りました島根/松江の南インド料理店“SUPREME HOTEL”が、今年も限定2日間オープンします! //SUPREMEHOTEL// 島根県松江市にある南インド料理店。 南インドでHOTELとは食堂を意味し、親しまれています。 山陰や日本の食材を使って作る南インドのスパイス豊かな風味の定食を

          5月11-12日|SUPREME HOTELの南インド食堂vol.3

          5月21日-5月27日 |coupé 受注会

          東京都小金井市に工房を構える靴屋のコッペです。 「10年後も履きたい靴。」をテーマに、セミオーダーで靴を製作しています。デザイン・革の種類や色などをお選びいただき、ご注文いただいてから、一足ずつお作り致します。 どんな足の方でも対応できるわけではありませんが、少し幅を広げるなどサイズの微調整も可能です。試着の時間を大切にしていますので、ぜひお時間に余裕をもって、じっくり選びにいらしてください。 2年ぶりの恵文社さんでの展示会、楽しみにしております。 [会期] 2024年

          5月21日-5月27日 |coupé 受注会

          5月10日-5月31日 | ヨシノヒトシ・よしのちはる「ふたりのネコ」

          初夏のギャラリーアテリにて、大分で絵付け磁器を作陶されているヨシノヒトシさんとよしのちはるさんの二人展を開催いたします。 クラシカルで優美な佇まいのヒトシさんの器と、童話のような物語のある愛らしいちはるさんの器。 絵付けという形でやさしくあたたかに日々を彩って来られたお二人。今回の展示では、器のほかに新たな表現として絵本を制作してくださいました。 お子さんに毎晩読み聞かせをする中で、絵本の世界の魅力に気づいたことが絵本づくりのきっかけだったそう。陶器の絵付けとはまた異な

          5月10日-5月31日 | ヨシノヒトシ・よしのちはる「ふたりのネコ」

          5月2日-5月15日|シサム工房 フェアトレードフェア

          毎年5月第2土曜日は「世界フェアトレード DAY」ということで、京都市左京区にある「シサム工房」とのフェアトレードフェアを、今年も生活館の一角で開催します。 フェアトレードとは商品の作り手の生活を向上させ、ともに生きていくことを第一の目的にした仕組みの貿易のこと。貧困などの社会課題に取り組み、作り手も私たち使い手も地球環境へも配慮した暮らしをしていこうという活動です。シサム工房は1999年の創業以来、一貫してこのフェアトレードに取り組んできました。 海外のフェアトレードN

          5月2日-5月15日|シサム工房 フェアトレードフェア

          恵文社一乗寺店 4月の本の話 2024

          こんにちは。書籍フロアの韓です。 新芽がそよそよと風にゆられて心地良い季節ですね。 4月の書籍売上ランキングと、おまけの本の話。 今月もよろしければどうぞお付き合いください。 //////// 短歌、エッセイ、小説、童話などさまざまな分野で活躍の場を広げる作家・くどうれいんさんによる新エッセイ集が1位にランクイン。 ふたり暮らし。マンションの最上階から見る夜景。コーヒー牛乳と結婚。氷嚢を頭に載せた盛れ写真を見せてくれる友人。へそを出してきた友人。好きになれない自分の手

          恵文社一乗寺店 4月の本の話 2024

          6月1日-13日|「Bird watching from the beach」SAIKO SHIIKI solo exhibition

          ギャラリースペースアテリにて、画家・絵本作家 しいきさいこさんの個展を開催致します。 ― 2022 年に刊行した「きいろいカラス」の制作過程で幾度となく逗子海岸へ足を運びました。 海で採集したカケラを鳥に見立て描き、鳥図鑑「Bird Watcing from the beach」を椎木彩子(絵)・小林誠太(デザイン)で制作しました。 この作品集と、これまでに刊行した絵本の「きいろいカラス」(私家版)「あーちゃんは なかよし」(こどものとも・012/福音館書店)の原画と制

          6月1日-13日|「Bird watching from the beach」SAIKO SHIIKI solo exhibition

          -5月19日|ジョン・クラッセン『ドクロ』

          現在書店フロアで開催中のパネル展のお知らせです。 絵本作家、ジョン・クラッセンの新作ファンタジーは、少し不気味な物語。 お話は、隠れ休む場所をもとめ彷徨う小さな女の子のシーンからはじまります。雪降る中、不安いっぱいに暗い森を進むオティラ。 と、森深くに古い屋敷を見つけます。 ガンガンと、戸をたたき「こんにちは」と声を呼びかけると窓から覗いていたのはなんと頭蓋骨。そして… オティラは何から逃れてきたのでしょうか。 ドクロを恐れないオティラと、丁寧な言葉を使い来客を無碍

          -5月19日|ジョン・クラッセン『ドクロ』