マガジンのカバー画像

こども参画まちづくり×教育

37
町からまちづくり業務を受託するイツノマが、町内唯一の中学校、都農中学校の総合的学習で「つの未来学」を開講。中学生からの提案がきっかけとなり、都農町が「ゼロカーボンタウン宣言」。具… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

部活改革!中学生の地域クラブ「まちづくり部」をつくった4つの理由

今月から、都農町で地域クラブ「まちづくり部」を創部。 都農中学校の1年生3名が入部、月火木…

小学校からはじめる、まちづくり。総合学習+図工で、ゼロカーボンの探究アイデアをプ…

今年度より、イツノマでは、都農町内に3校ある小学校で各校年間15時間の総合的学習の時間を企…

地方のまちづくりに、こどもが参画するメリットとは?

最近、ありがたいことに地方自治体やまちづくり関係の団体からいただく講演テーマで多いのが「…

自己紹介|活動実績

1.自己紹介都農町に移住して4年。3年前(2021年1月)に書いた内容に、この3年で立ち上げたプ…

地方創生ベンチャー設立4周年の日に思うこと、都農町から全国に!

人口1万人の過疎地、宮崎県都農町で設立した株式会社イツノマ、本日が4歳の誕生日。 会社設立…

地域で創る、まちづくり探究学習、提案を具現化させるポイントは?

地方のまちづくりをテーマに実施している、年間15時間の総合学習プログラム「つの未来学」。3…

宅建士&建築士が直伝!中学生が商店街に広場をつくるための現地調査した総合学習「つの未来学」

「敷地面積は何㎡?」「南はどっち?」「周辺建物はどんな店?」 ぼくらイツノマが都農中学校の総合学習を年15時間担当して4年目。 今月から2年生の15時間がスタート! 昨日は2回目の授業「現地調査」。 中学生にとっては初めての校外学習。 校外といっても、中学校から歩いて15分ほどの商店街に。 ちょっとした小遠足気分を楽しみながら。 テーマは「商店街の真ん中に自分たちが行きたくなる広場をつくる」 1.広場になにがあったら行きたいか?3つの切り口にわかれて企画を考えていきます

【日本まちづくり大賞】を受賞した「こども参画まちづくり」のプレゼン録

10月7日、明治大学で開催された「全国まちづくり会議」に出席。会議の1コマで、の優秀賞・支…

地方のまちづくり×探究。中学生が総合学習「つの未来学」で15時間考えて商店街に提案…

「シャッターに絵を描いて商店街を美術館に!」 「花を置いてハチを呼んで商店街で蜂蜜を!」 …

地域と学校をつなぐ「コミュニティスクール」が地方のまちづくりで果たす役割とは?

コミュニティスクールってなに? 学校運営協議会を設置した学校でなんのこと?? コミュニテ…

「まちは自ら変えられる」、1人じゃ無理だけど他者と一緒に、問い続けるまちづくり。

今年読んだ本の中で、いま自分が取り組んでることに最も重なった『冒険の書』。著者である孫泰…

新手法のまちづくり 主役は中学生!?(6/28NHK宮崎放映内容のサマリー)

都農町に移住して4年目、一貫して注力しているのが、まちづくり実務と小中学生をつなげること…

地方こそ必要な「こどもまんなか」なまちづくり、こども参画4つのアプローチ。

4月に発足した「こども家庭庁」。地方の1万人の町にはなかなか届いてこない動きですが、少子化…

未来のまちづくり、最大当事者の中学生がまちの魅力と課題解決を学ぶ「つの未来学」

都農町に移住したときから一番こだわってるしごとが、町内唯一の中学校で総合学習の時間を15時間使ったプログラム「つの未来学」です。 高校がなくなったまちでは、220名の中学生=まちの未来。 「つの未来学」の特徴は、ぼくらが携わっているリアルなまちづくりと直結、自らコトを起こし、人とまちを動かしていける起動人をテーマに、正解のない未来のことを学び合っています。 2月21日に終了した1年生のプログラム15時間を振り返ります。 1.10の視点でまちづくりを考えるまちづくりとい