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地方創生の未来

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地方創生ときくと、東京から見た”地方”、いまなにもない前提の”創生”と捉えてしまいがち。ぼくは地方に住んで起業している立場で、いま地方にいる”ヒト”、ある”モノ”をどう活かして”… もっと読む
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記事一覧

地方のまちづくりに必要なフィロソフィーとコミュニティ

今週は1週間出張。北海道上川町から東京経由で京都、そして伊勢。 たくさんのまちづくりプレ…

地方で新しいコトを起こしたい人たちが集まる「まちづくりカレッジ@ALAガーデン」

人口1万人の宮崎県都農町でHOSTEL ALAを開業して2年半。 4月から新企画「ALAガーデン」をは…

まちづくりに一番必要なことは産業をつくる起業家を徹底的に、応援&伴走すること。

50代半ばで、よもやのピッチ。 2/19から22に国内最大級の起業家カンファレンス、 ICCサミットF…

自己紹介|活動実績

1.自己紹介都農町に移住して4年。3年前(2021年1月)に書いた内容に、この3年で立ち上げたプ…

地方創生ベンチャー設立4周年の日に思うこと、都農町から全国に!

人口1万人の過疎地、宮崎県都農町で設立した株式会社イツノマ、本日が4歳の誕生日。 会社設立…

Uターン政策を強化してはいかがでしょうか?

都農町に移住して5年目をむかえてます。この4年ちょっとで累計10人近く採用したんです。が、い…

地方のまちづくり版「ジョハリの窓」で、自分の地域を他者視点で振り返る。

自己分析ツールでおなじみの「ジョハリの窓」 前職でもキャリアカウンセリングやコーチングでよく使っていた。 地方、特に都農町のような小さな町でまちづくりをしていると、移住者のぼくらからすると魅力はたくさんあるのに町として気づいてなかったり、その逆だったり、キャリアと似たような、自分と他人の認識ギャップを感じるときがあります。 1.開放の窓これが多ければ多いほど、その町のポテンシャルは大きくなりますよね。 言いかえれば、最終的な目標になるゾーン。町としては、このゾーンを増や

都市の大企業×都農町の社長×小中学生でサーキュラーエコノミー&地域課題解決を考え…

サントリー・SOLIZE・東北特殊鋼・三菱重工パワーインダストリー・ヤクモの5社12名が都農町に…

「まちづくりホステル」ALAを拠点に地域課題解決を考えるスタディツアー、その先に起…

2021年に開業したALAは、地域課題の解決を考えるスタディツアーを実施している宿泊施設です。…

「まちは自ら変えられる」、1人じゃ無理だけど他者と一緒に、問い続けるまちづくり。

今年読んだ本の中で、いま自分が取り組んでることに最も重なった『冒険の書』。著者である孫泰…

内沼晋太郎さんと話した、これからの過疎地における本のある場「シェア型書店2.0」

ブック・コーディネイター、出版社、書店経営者。本と人、場をつなぐ専門家、内沼晋太郎さんを…

「社会の角度を一度変えたい」わざわざ平田はる香さんから、過疎地のまちづくりで学べ…

6月29日、『山の上のパン屋に人が集まるわけ』を出版した、わざわざ代表の平田はる香さんが「…

地方創生から全国創生に、多拠点生活サービスのADDressと地方のまちづくりシナジー

#全国創生をスローガンに 、全国270拠点、どこでも住み放題のサービスを提供するADDress佐別当…

まちのグランドデザインを絵に描いた餅で終わらせない、すぐできるアクション100

まちのグランドデザインは理想的で素敵だけど、絵に描いた餅で終わる。 3年前、都農町からグランドデザインの作成業務を受けたときから、目の前の課題解決につながり、すぐできるアクションを並行して提案。 3年越しでグランドデザインの要約を冊子にした「つの未来ブック」が町内全世帯に配布。長かった。。 手に取りやすいよう、15cm×13cmのサイズと、横に広がる蛇腹形式。 片面は、まちなみデザイン。 もう片面がアクション100。 どちらからでも見れる両A面w Twitterなど