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天皇賞春 好走血統Note!! 好走期待馬3頭紹介!

4月28日 天皇賞春 京都芝3200m

2021、2022年は阪神開催なのでそれ以外の年を参考にデータを分析しました



好走血統①

主流血統が好走できるコース、王道血統を狙え

過去10年間(2021,2022年を除く)でこのレースで好走した馬はすべてサンデー系の産駒
特にディープインパクト、ハーツクライの産駒が好走しています
タフさも必要だが、主流血統の持つ直線での瞬発力というのはこのレースで大事になってきます


好走血統②

母系のタフな血統が重要

このレースで必要なのは直線での瞬発力に加えた長距離でのタフさです
特にこのレースで好走しているのは、母系にロベルト、ヌレイエフ、ニジンスキー、リファール、ノーザンテーストを持つ馬です


好走血統③

父サンデー系×母系ノーザンダンサー系は絶対狙える

この血統構成はこのレースでの王道の血統構成で、過去このレースで好走した馬はほとんどこのデータに該当しています
父の瞬発力に母系の欧州型ノーザンダンサー系の血が混ざることで、道中でのタフな距離と直線での瞬発力を発揮することができます

好走期待馬3頭紹介

サヴォーナ 想定7番人気

父はタフなサンデー系であるキズナ、母系にはノーザンダンサー系のダンチヒに加えて母系には濃い欧州血統を持ちます
母系にダンチヒを持つのが今回にはプラスに働く、ダンチヒを持つ馬は前走凡走していると巻き返ししやすい
前走の阪神大賞典より天皇賞春のほうが向いており、京都コースでは日経新春杯の時のように直線で力を発揮できる
この馬は気性が荒くないのも良い、ディープボンドの後継者として血統的にはかなりマッチしている

サリエラ 想定4番人気

父はディープインパクトに、母系にはニジンスキーとダンチヒを持つことで、長距離適性のタフさと瞬発力の両方を持つ
前走のダイヤモンドステークスは牝馬が一度も連対したことがないのに好走できた、この馬の強さを感じる
天皇賞春も牝馬の好走はカレンブーケドールのみだが、サリエラも同じディープ産駒で母系にノーザンダンサー系を持つ血統構成である
鞍上が武豊騎手というのもプラスに働くだろう

ドゥレッツァ 想定1番人気

父は主流血統のドゥラメンテに、母系にタフな血統であるヘイローとニジンスキー、ダンチヒを持つことで瞬発力を持ち合わせています
実力は言わずもがな世代トップ、前走の金鯱賞ではうち前を走ったプログノーシスに完敗したが、ドゥレッツァは直線で前があかずに力を出し切れなかった
今回は菊花賞と同様の京都コースで、気性もいい馬のなので長距離には適性があると思う

ート出馬表
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ウマークス
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