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【エリザベス女王杯】2023軸馬!

さあ。女王を決める時が来た。いよいよ エリザベス女王杯である!

それにしても、今年の女王候補は美女揃いと来ている。
まずは人気順から並べていこう。

①ブレイディヴェーグ
⑦ジェラルディーナ
③ハーパー
⑪ライラック

この辺りが主軸という動きのようだ。それに⑬サリエラ⑥ディヴィーナと続いていく今回のレース。難問だ!

GⅠなんだから当然なのだが、特に今回は、馬券内に入りそうな馬が、なんと11頭もいる。他の馬券師も、言っていることがバラバラ。今回を獲るのは難しいぞ!

今回はGⅠということもあり、一頭一頭触れていこう。

まず本命視されているのが①ブレイディヴェーグ。あの、マスクトディーヴァと熱戦を繰り広げたほどの馬である!9月のローズステークスの勢いそのままに、一気にGⅠ制覇と見なしていいだろう。
スタートに難有、等と言われているが、今回は内枠一番。運も持っている。

⑦ジェラルディーナも人気だ。去年、四番人気であったが見事制覇。ウインマリリンを女王にさせなかった。常に安定した走りを見せるのも安心できるが、前走の産経賞がやや引っかかるものの、実績充分といったところだろう。

③ハーパーが三番人気に入った。これはもう当然、先日の秋華賞からしても今回期待できると感じた人が多いということだろう。2200mをしっかり走り切れることを証明しているし、レース間隔もドンピシャに良い。

なにしろ、この馬は『リバティアイランドさえいなければGⅠ獲れただろ!』という内容のレースを、もう3回やっている。
そして今回、”あの化け物”はいない。厩舎・関係者からしても、是が比でも獲りたいだろう。
秋になって馬体重を一気に増やしたように見えるが、調教がハマれば覚醒あり得る。

⑪ライラックも買われているようだが、この馬は女王まで取れないだろう。
昨年2着馬なので連対馬として手頃なんだろうが、流しのうちのひとつにも入らない。強いは強い。しかしそれまでだろう。

⑬サリエラは、目黒記念、新潟記念とファンを裏切った状態での参戦となる。しかし内容からするとチカラはある馬なので、今回ダークホースとも言える不気味な存在となっている。AI予想している人は外すだろうが、自分で考える人にとっては気がかりな馬だ。

⑥ディヴィーナは、近年メキメキと調子を上げてきている馬であり、これまた無視はできない。もっとも予想の難しい馬だと言える。
中京、関屋のGⅢ二連覇も出来たのかも知れないと思える馬だからだ。
しかし、実はこの⑥ディヴィーナは、2200mを走った経験が一度しかない。それもかなり昔の話である。それが今回どうなるかというのも難しいところだ。

②ルージュエヴァイユは、やや荒削りな馬であり騎手や体調に左右されがちだ。人間側のほうに迷いが見える感じで残念だ。
素質馬ということもあり、悪くないオッズになりそうだが、オッズ以上にまず、きちんと仕上がっているのかという所を当日見たほうがよさそうだ。

⑭マリアエレーナは、わたしは記事で何度も書いているが、今回も来ないだろう。成績も走りも悪くないが、私は買わない。健闘しました系の走りだろう。

他に注目馬としては⑮ビッグリボンがいる。6月のマーメイドステークス馬であり、現在11番人気というのはちょっと酷い。京都大賞典で調子を落とした判断かも知れないが、あれは馬場もあるんだから、もう少し人気があってもいいと思えるのだが。

⑨アートハウス⑫ゴールドエクリプス⑧シンリョクカ⑤イズジョーノキセキ⑩ククナ④ローゼライト、この辺りは文面の都合で省略するが、この辺りは穴としても難しそうだ。

この難問をどう解くか。

先に結果を書こう。

ズバリ!

①ブレイディヴェーグ◎
⑥ディヴィーナ〇
③ハーパー▲
⑬サリエラ/ビッグリボン穴


なんだこの予想は!と思っただろうが、信念をもってこうした。

まず①ブレイディヴェーグは、やはり入れない訳にはいかないだろう。今回もっとも勝てる馬である。

〇はジェラルディーナではなくディヴィーナを推す。前回獲った実績よりも、今どうなのか?という判断からすると⑥ディヴィーナという結論になる。

▲はハーパーだ。結果的に三番人気となったが、ディヴィーナとハーパー。この二頭こそが、ブレイディヴェーグと戦える馬。そんな予想だ。

⑬サリエラが穴というのは不思議だろう。何故なら5番人気だからだ。
しかしサリエラは、やはり穴としての応対が正しい。前走、前々走からして、少し苦しいかと思えるからだ。だからオッズに関係なく穴とした。
無印より良いということだ。

穴としての本命は⑮ビッグリボン!現在43倍だが、これはかなりオイシイオッズである。そこまで弱い馬じゃない。3着馬券内。有ると思う。
いわゆる押さえ、流しの内の一頭としてなら充分検討の価値はある。

今回、ジェラルディーナ、ライラックは来ない。

さあ、二代目競馬メシの勘と眼力。皆様にお見せしよう。

written by 二代目競馬メシ

おまけ
東京6R ⑤ブレイゼスト





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