見出し画像

議長の反省文・26

今日は1頭1頭のコメントを書く気がおきない。許してください。

直線を向くまでは完璧だった。
ボンドガールは内の3番手を追走していて、アスコリピチェーノは抜群の手ごたえでジャンタルマンタルをマークしていて。
まさか、あんなことになるなんて……。
進路を探していたルメールが一瞬の空いたスペースを狙って、アスコリピチェーノのクビを入れた瞬間、マスクオールウィンが内にヨレて、押しくらまんじゅうに。
さらにアスコリピチェーノはつまずいて、落馬寸前に。
内のボンドガールとキャプテンシーは大ブレーキ。
あれじゃあ、当たるわけがない。これるわけがない。
むしろアスコリピチェーノは、あっからよく2着になった。
スムーズなら、ルメールが仕掛けを一呼吸遅らせて外に進路を取っていたら、すべてたらればだが、ジャンタルマンタルを差し切ってた可能性が高い。
これで何十連敗なんだか……。
これはないよー。俺、悪くねえじゃん。
川田の勝利者インタビューのところでチャンネルを変えた。
唯一良かった点は、シュトラウスを買わなかったこと。
あれは酷かった。騎手が無理矢理手綱を引っ張って、馬の能力を完全に殺してる。
このままだとシュトラウスは嫌気を出して、本気で走らなくなる。そういう馬をこれまでにも何十頭と見てきた。
絶対に、開き直って逃げた方がいいのに。逃げたら大敗もあるけど、重賞はワンチャン勝てる。
買ってた人も浮かばれないよ。

他だとゴンバデカーブースの4着におどろいた。
調教を見て、絶対にないと思って消してたのに。
馬の能力がすごいのか、モレイラの腕がすごいのか。

朝のケンタッキーダービー、フォーエバーヤングにモレイラが騎乗してたら絶対に勝ててたのに、と思った。

サポートしてくれたら、馬券の役に立つデータやコラムをまとめます。