【#4】正論パンチ。

「ロジカル」であること。
(※「ロジカル」とは論理的な・合理的な
・理にかなった・筋の通ったという意味)

とても大事だし、仕事や私生活で
行き詰まった時、相手からロジカルな意見を
もらえるのは、自分の欠点等を見つめ直す
きっかけになる。

だけど「相手に正論ばかりを説くこと」に
集中してしまうと、正論を突きつけて相手を
追い詰める
ことがある。

これを書いてる時に
「ロジハラ(ロジカルハラスメント)」
に関する記事を見つけてしまい、記事を
読みながら「めっちゃわかる…」と思った
次第である。

なぜこんな書き方をするのかというと
僕はどちらかといえば、筋道立てて話を
してると思ってても、思慮や配慮が足りてないのか、やや抜けがあったりするいわゆる
「詰めの甘い人」に属していると思う。
…いわゆる「ポンコツ」ってヤツですねw

記事を読んでいる中で
「物事をしっかり捉え筋道を立てて考える」
ということはとても重要なことではあるの
だけれど「相手の状況に対しての考慮がない
話の進め方が問題だ」
という一文に、首が
もげるんじゃないかってぐらい猛烈な
スピードで、心の中の自分がうなづいて
しまいそうになったのであった。

また、ロジハラを行いやすい人の特徴として
「他者より優位に立ちたい」あるいは
「自分が正しいと証明したい」と思っているという特徴がある
、とも記載があった。

「…この人、なんで俺が言語化できなかった
ことをわかりやすく言語化してくれんだ??」って思ってしまった。
あやうく好きになりかけた。というか好き。

自分はいい歳して未熟な部分が多いし、
いろんな人に意見を聞けるほど、交友関係も
広いわけじゃないから、特定の人からもらえる
論理的かつ筋の通った意見が、ものすごく
気づきになる瞬間が多いし、すごく得るものが多いのもわかってはいるのだけれど…。

それでも気持ちの状態によっては、意見される瞬間に傷ついたり「それ今言われちゃうと
キツイな…」って感じてしまう。
(最終的にもらった意見は飲み込んで自分なりに消化はするし、そもそも意見を貰ってる
時点で多大な感謝はしているのだけれどね。)

コミュニケーションの目的が相手が話の内容を理解し、納得し、共感すること、が
前提条件なのは絶対として
「自分が話の輪郭をちゃんと掴めているか」
「放った言葉で嫌な気持ちにならないか」
「ちゃんと納得して共感できるものか」

他にももっとありそうな気はするのだけれど…
そういう点を踏まえた上で、細心の注意を
払って人と向き合っていかなきゃいけないん
だろうなと思った次第です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?