裏社長シリーズ構想ネリネリしておりますってお話。

裏社長大河の悪魔版就職斡旋社シリーズ　対外国資本編の構想を練り練りしております

　当小説アカウントの原点、裏社長大河のシリーズですが、現在は更新を止めているわけではありません。最近見ないよって思ってる方は正しいのですよ、なぜなら後半に向けて辻褄が合わない点が出ないように出すのを止めているからですが、暇な時間で執筆はしております。
　年度末で仕事上で溢れんばかりの書類業務や政治家のしないくせに国民に求めて来やがる確定申告に住んでいるマンションの毎回あんまり成果もないし高齢者にばっかり意見が通るマンション総会などがあって忙しくて遅筆気味なのは事実で、そこは申し訳なく思います。妖精の陽性になった後のオレに仕事を回してくるんじゃねぇよという思いを秘めつつぶつくさぶつくさ言いながら一つ一つ処理をしておりますので誠に申し訳ございません。もうちょいかかるかな、診療報酬改定含めたトリプル改定が待ってるので。

今編を最後にリニューアルする予定なのでそこへのつながりも考えて作っています

　実は、当シリーズはこの外国資本編の後に大幅なリニューアルを検討しております、田所も死んで、会社も焦土になったストーリーは既に出しているのでここはぼかさなくていいな笑。
　なので、このシリーズの後にはもちろん大河を主人公とした別の物語をスタートさせる予定です、別物語っていうか、スタイルやキャラクターは何一つ変えるつもりはないですが、大河たちの仕事が変わる予定です。
　もっと、わかりやすいストレートなアンダーグラウンドの世界にしようかなと思ったのが一つと、外国資本編のストーリーが思ってた以上に壮大にしすぎて細部にまで気を配っていたら結構大変な状態になっているので、これ以上のネタを同じ路線で書くのは結構難しいんじゃないかと思ったところが理由です。3000〜4000文字の内容にしてるのも幅が広くなりすぎると混乱しそうな展開なので各視点ごとに割り切っているのと、情報量の整理が理由です。本一冊出すのに10万字と言われますが、まとめて書いたり枝を切り取らないともっと長くなりかねない勢いなので短めにして削って書いております。

どこかでやります、大河ウィーク

　というわけで、最近は夜物語のブームが続いていますが、おいおいに絶対にやります「大河ウィーク！」。
　夜物語と愛人麗奈の陸の孤島編もそれなりに読まれているのでそっちのニーズにしばらく応えながらこっちのネタはしっかりと作ろうと思っている次第です。いつになるかはわかりませんが、必ずどこかで予告して一気読みしてもらうタイミングを作りますのでその時までもう少し待っててくださいませ。

終わりに作品別の話

　愛人麗奈と夜物語は比較的プロットがすぐに作れるので書こうと思えば書けます、クズの安平と萩原がイメージ作りやすいので簡単に軸ができるというか（爽）。
　愛人麗奈は麗奈と安平の1対1を化かしあい含めて書くことがメインで、最終的な結果はわかってるのに抗う麗奈をどう描くか、萩原の夜物語は萩原の相手をどんな設定にするかで頭を使いますがそこが固まればまぁまぁ3日あれば書けます。
　ところが、裏社長は大河がクズではない設定なので大河の良さと周りの良さと相手のキャラクターの良さとを活かすために脳内で色々動いてもらってこうしようかあぁしようかと悩みながら決断して進む分、産みの苦しみも大きな作品なのが正直なところです。
　その分、筆が遅れがちなのですがしっかりしたものを作るので何卒ご容赦ください。また大河の次回作でお会いしましょう！